高齢出産ってこともあって、無事に出産するまでは、不安でいっぱいでした
クリニックで妊娠が確認されるまでは、「子宮外妊娠やったら、どうしよ~」と心配したり
つわりで苦しんだ割に、和らいだら和らいだで「赤ちゃん、大丈夫かな〜?!」って不安になったり
お腹の張りや些細な変化にも、過敏になってました
そんな中、同じ周期くらいの妊婦さんのブログを読み漁る中で、出生前検査をされてる方がけっこういらっしゃったんですよね〜
出生前検査とは、ざっくり言うと、出産前の赤ちゃんにダウン症などの先天性異常がないかがわかる検査の事で……
親からも「高齢出産やから、受けたら?!」と言われてたんですけどチッ
羊水検査って、検査をすることで《 1%の確率で流産の可能性がある 》とあって
そんな検査の為に、「赤ちゃんに負担をかけるのもな〜」って、親の意見はスルーしてたんですパスパス
そしたら、羊水検査より、安全で、且つ比較的費用も安い(といっても20万!!!!?)NIPT検査の存在を知り
早速調べたところ、受けれる病院が限られてるどころか、受けれる週数も限られてるようで
この時、すでに18週を超えてた私は、もはや受けれない状況!!!オワタ\(^o^)/
こういうの妊娠前から調べてる人も多くって
いかに自分の意識が低いか、痛感しました
でも仮に、赤ちゃんに《障害がある》ってわかって、「どうするかな?!」って……
考えても、
自分には「それでも、産む!!!」の一択しかなかったので、検査する必要はなかったですね
たとえ、障害をもって産まれてきたとして、
育てていくのに、精神的にも肉体的にもしんどくなったとしても
愛しいことには、変わりないだろうし
すでに膨らんできたお腹とエコーでみる小さな姿に、すっかり愛着がありまくりだった私
《堕ろす》という考えは、微塵もなかったです
でも、通ってた病院で胎児心エコー検査を受けれるとわかって、それは受けました
もし心臓に疾患があった場合、迅速に対応してもらいたかったので
それを受けた話は、また別で書きます(だいぶ先になりそうやけど)
で、22週の壁をようやく超えて、少し気が楽になってきた頃…
お風呂場で転倒事件、勃発!!
珍しく、ひとりでお風呂にはいってたら、トリートメントで足が滑ってしまい
そのまま堪えられず
もうね、頭が真っ白になったよね
体をどこかに強くぶつけて、痛みが走ったのですが
咄嗟に、「お腹とお尻だけは!!!」と受け身をとってたようで
幸い、出血はなかったです!!!(⊃´-`⊂)
自分の身体的本能を褒めたい
気が動転して、床にうずくまってると、叫び声を聞いた旦那さんも慌てて駆けつけてくれたんです
が……
出血してないとわかると、あっさり退散オイッ
嫁のキモチを察して、もっと労われ
めっちゃイラッとしました\(^o^)/
基本、嫁想いの優しい旦那さんですが、この時の対応をつっこむと本人は忘れてる
わしは一生忘れんからな!!!
1週間ほど不安でしょうがなかったけど、腹痛も出血もなく平穏に過ぎていきました(^-^)
お腹とお尻をかばった代わりに、腕と顎を浴槽に思いっきりぶつけたけど
とにかく、ベビちゃんは無事だったのでよかったです
妊娠中、仕事でもいつも通りに動いたり、重いものもったり、たまに走ったりもしてたんですけど
この事件以来、一層身の振る舞いには気をつけようとキモチを引き締めました