習い事…に関連して、

メールマガジン読者さまより

質問を頂きました。

 


こんにちは。

「いいなぁ」を「できた!」に。

ライフチューニングコーチ

小林愛です。

 


早速、質問について、いきましょう。



(習い事もそうですが)

行けた、やった、やれた、

できた、合格した等

認めたり、誉めたりするときに

ご褒美として

何かものを買ってあげる、

買う約束をするっていうのは

どう考えたらいいんですかね?

 

 

Kさんありがとうございます。

 

 

コーチングセッション

のように回答してしまうと、

『どう考えたらいい?』

ってどういうことなんだろう?

もうちょっと教えて…

と聴きたくなる部分もあるのですが(笑)

 

 

アリかナシか…

でいったら、

アリです。

 

そもそも、

ご褒美って嬉しくないですか?

 

『自分にご褒美』だって・・・

しちゃいますよね♪

 

むしろ、推奨したいくらいです!!

 

ご褒美がないのは、寂しいよ。

 

だから、アリ!!!!!

 

 

ちなみに、脳科学の観点からも、

【報酬】は脳にとっても

必要なことなのです。

 

脳的ご褒美なんて、

ありすぎたっていいくらい、

 

ウキウキ♪

ハッピー💕

 

脳が活き活きしている状態は、

多ければ多いほどいいっ!

 

 

とはいえ、

推察ですが、

気になっていることは、

 

・クセになるんじゃないか?

 

とか

 

・モノ(ご褒美)がないとやらない子にならないか?

 

ということではないでしょうか。

 

 

 それについては、

 

起きてもないことを

心配しても意味がない!

 

 

がひとつ言えることです。

 

そうなってきたら、

やめる…でOK!

親子のルール変更をすればOK!です。

 

いつだって、

様子がおかしい…と思ったら、

気が付いた時に、

方向転換すればいいのですから。

 

慣れてしまって、

たいして喜んでいない…

などを感じたら、

やめたらいい。

別の方法を考えたらいい。

 

ご褒美は、モノを

送ることよりも、


お子さんの様子を

観察しておくことの方が、重要です。


ウキウキ♪

ハッピー💕


出てますか??

 

 

もう一つ、

大事なことをお伝えすると、

 

 

認める・褒める

と『ご褒美』は別物です。

 

 

「認めたり、誉めたりするときに

ご褒美として

何かものを買ってあげる・・・」

 

という質問文からも、

ちょっと気になったのですが、

 

認める・褒めるを表現する手段に

『ご褒美』があるわけじゃないっ!

 

 

認める・褒める

と『ご褒美』は別物。

 

 

認める・褒めるを表す手段として

『ご褒美』を代用すると、

 

ちょっと極端な言い方をすれば、

『ご褒美』をいくら与えても、

承認欲求が満たされないまま

育ってしまう可能性があります。



ご褒美とは別に、

しっかり

『認める・褒める』を

表していくことが重要です。

 

 

できた事実を、

「できたね!」と改めて伝えたり、

 

できている今を、

「できているよ!」と気が付かせたり、

 

すごいね!

かっこいいね!

素敵だね!

 

などと言葉や態度で示すことも重要です。

 

 

なので、

『ご褒美』は、


ウキウキ♪

ハッピー💕


と、

ドーパミンが

どばーーーーっと出てこそ、

『ご褒美』として成立します。


お子さんの様子を観察することが、重要です。

 

 そのため、

約束をしたから…と

忘れた頃に、

義務的に何かを買い与えても、

はいはい…と流されるようでは

効果ゼロ!

 

 

惰性的な『ご褒美』は、無意味です。

 

 

約束したから…と

数日経って忘れた頃にあげるより、

無理をしてでも

合格したその日に渡す、など

 

 

『ご褒美』は、

タイミングが命!!

 

 です。

 

きちんと相手を観察していないと、

喜びまくってドーパミンが

どばーーっと出ている状態にあるか…は、

見落としてしまいますよ。

 


果たせる約束をしましょうね♪

 




ちなみに、
連載中?!の

我が家の『プール始めました』シリーズ

もなかなか好評です♥️



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