1980年代にニュージーランドで確立されたという、アドベンチャーツーリズム。

 日本では、この数年でようやく耳にするようになったが、定義を明確に把握して開発を行っている地域はまだ少ない。DMOや観光協会側にそのニーズが理解されていないことと自分たちのエリア内だけで完結する商品にしがちなことが理由だと感じている。

 

 しかし、よくよく考えてみれば、これまでの人生で類似した旅も経験している。サーフィンやフィッシングで数日間海外や離島に滞在する旅だ。特にサーフトリップは、地元のローカルとの交流もあり、アドベンチャーツーリズムといっても過言ではないと思う。経験はないが、和歌山や四国でテント泊しながらのカヌーも当てはまるのではないか。

 

 アドベンチャーツーリズムを詳しく解説しているサイト JTB総研

 

 今回幸いなことに、ある外国資本の旅行会社と協働で商品開発を行う機会をいただいた。知らない分野・領域をプロの方々に学ぶのは大変光栄であるとともにワクワク感がとまらないし、いくつになっても、この気持ちを大事にしたいと思う。

 

 

 

 梅雨よ、早く明けてくれ(笑)

 

 

 

 でわ!