2人の主治医 | ☆★まゆの手帳★☆

2人の主治医

昨日は月に一度の定期検診日だった。

静岡での結果報告書が届いてる頃だと思い、この日に予約を入れておいたのだが
残念ながら主治医の手元には届いておらず…。


しかし、昨日は主人も病院へ同行していたので
主治医には主人から説明をしてもらった。


静岡の主治医O先生にセレニカRの減量を言い渡されたことを伝えると
こちらの主治医S先生は頭を抱え込んだ。

私もS先生と同じ気持ち。

私は、薬を動かすことでの反動が嫌なだけだけど。


そもそも、どうしてセレニカRを減量することになったかというと
マイスタン、トピナ、セレニカR、イーケプラの4剤を服用しているのだが
これが多いらしく、逆に眠気が強くなり発作を誘発しているのではないか‥というのが主治医O先生の意見。

素人の私でも、そうかもしれないと思う時期はあったが今はそれほど気にはなっていない。

少ない量の薬で発作を抑制できるのであればそれに越したことはないが
中々難しいのが現状なわけで。

主治医S先生は静岡での治療方針に賛同してくれるが
今回は厳しい表情をしていた。

その理由は、熱過敏のある次男がセレニカRを減量してしまうと
感染症などによる有熱痙攣を起こした時に重積してしまう可能性があるからだ。

感染症の少ない時期ならまだしも
インフルエンザや胃腸炎などが流行るこの時期の薬の減量は危ないとのことだった。

年齢的に(小学2,3年生)重積発作は落ち着く時期らしいが
この時期に薬の減量を行い、落ち着いていた重積発作が再発してしまった…
ということが学会などでも発表されているとお話を聞き
尚更、今の時期にセレニカRを減量することはできないと思った。


次男にセレニカRが効いているかどうかは正直わからないけれど
熱過敏があるのは事実なので
薬の調整は春まで一時休止して、このまま様子をみることになった。


そして、ハイペースでなくなっていくダイアップを処方してもらうことなったのたが
体重が23キロになり6ミリから10ミリに変更となった。 

そこで、やっぱり再び壁にぶち当たる。

そうそう…学校での座薬問題。


以前、主治医に書いてもらった意見書と指示書はダイアップ6ミリで申請しているので
この度、10ミリに変更となったことで再び書類申請と学校医との面談があるのだとか。


正直言ってめんどくせぇー


学校という組織も色々とあるのだろうけど
あのワカランチンの学校医に話しても無駄じゃない?って思う。
だってさ、数カ月に一度しか来校しないアンタに次男の何がわかるの?
ドラべ症候群って病気すら知らないよね?
そんな学校医なんて学校医じゃねーよ
とココロの声が出てしまったけど。


担任や学部長は「すいません」って謝ってくれるけど先生達が悪いわけではない。

しかも、担任や学部長が管理職に掛け合ってくれたようで
予定よりも早く10ミリを使えるように話を持っていってくれているようだ。

“寄り添う”ってこういうことだよね。

私も次男も本当に救われてる。
ありがたい。


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