不安要素が多過ぎて
検査入院の為、水曜日(9日)からてんかんセンターへ来ている。
今回は、初めての3泊4日を体験する予定だった。
2年前の無駄に終わったMRIのリベンジと、初のスペクト検査。
MRIと言えば、約5年前の重積発作がトラウマで毎度のようにドキドキしてしまう。
それに加えて、初めてのスペクト検査でドキドキが止まらなかった。
でも、まずはロング脳波からの始まり。
夏場に比べると、それほど暑くはなく助かった。
むしろ、エアコンが効きすぎて寒く感じた。
これからの方は、上着を一枚持参することをおすすめ。
ロング脳波中、何度か後ろへ引っ張られることもあったが
大きい発作はなく無事に終了した。
脳波中に発作がないは、いいのか悪いのかわからないところだけど。
脳波を終えた翌日(昨日)は朝イチで血液検査&ルートの確保。
その後すぐにスペクト検査へと移動。
想像よりもコンパクトな機械に感動しつつも
5年前の悪夢がよみがえり、ソワソワが消えなかった。
お隣の人は(旦那)脇に大量の汗をかいていた。
多分、私よりも緊張していたはず。
鎮静剤を入れて数分もすると、次男はピタリと動作を止めて眠りについた。
サチュレーションモニターと次男を交互に見ながら20分…
こちらも無事に検査終了となり
そのままMRIの検査へと移動していった。
“前回とは違うから大丈夫”
そう自分にいいきかせながら、気を紛らすかのようにテレビショッピングを食い入るようにみていた。
それから30分
ようやく全ての検査が終了した。
次男はまだ眠ったままだった。
お昼頃、おトイレに目を覚まし昼食タイム。
鎮静剤が効いてるのか、ふらつきはひどく悪態ついている。
結局、お昼ご飯は一口も手をつけずに再び入眠。
その頃、超大型台風のことが気になって仕方がなかった。
東名高速道路も通行止めになると聞いていたし
帰る時間帯はドンピシャで雨風雷マークがギラギラとついている。
最悪、近くのホテルに泊まるしかないと覚悟を決めつつも
台風が去った後に道路が通れる状態かどうかの保証もないことに気づいた。
だから私達は、無理を言って一日早く帰れるようお願いをした。
只今、面談待ち。
どうか、少しでも改善されていますように。
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