ながーいながーい1週間 | ☆★まゆの手帳★☆

ながーいながーい1週間

長かったー、、、

先々週末、なんとなく咳が出始めた次男。

風邪っぽい咳ではなく、いつものアレルギーからくる咳。

感染症でなければ発作になる確率は低いけれど
このアレルギー咳がまた厄介もので
痰をうまく吐き出せない次男は何度も何度も嗚咽してしまう…

そして、それを繰り返すとパニックになる…

だからもお、覚悟を決めて学校をまるまる1週間お休みさせることにした。

かといって、熱もなく元気な次男と家に引きこもってもストレスが溜まるだけ。

なので、計画的欠席の1日目は歯医者さんへ行くことにした。

最近、時々だけど歯痛を訴えていたので虫歯があるのかと思っていたけど
奥の永久歯が生えはじめてるらしく
でもまだ歯肉が被さっているため痛みを感じるらしい。

結果、どうすることもできないので以前と同様フッ素を塗って終了。

ま、虫歯でなかったから良かったのかな。


2日目と3日目は食料品や日用品の買い出しへ。

私一人なら短時間で済む買い物も
次男がお供だと時間もお金も倍にかかるというマイナスな特典、、、

で、4日目はバーバのおうちへ突撃訪問。
欲しい物とお小遣いをゲットして満足した次男。

そして5日目は、長男の授業参観へ。

普段、次男を連れてはあまり行かない
というか行きたくない私なんだけど
この日は体育の授業ということで、少しくらい騒がしくても大丈夫かなと連れて行くことにした。

5時間目の授業は、13時15分からと長男から聞いていたので
少し過ぎたくらいに行こうと20分に学校へ到着。

しかし、正門に着くと静かなはずの学校はたくさんの生徒がわちゃわちゃと掃除をしているではないか!

その場にいた先生に授業開始時間を聞くと13時50分からですとの返答が…

アノヤロウ!!と思いながら、私達は近くの図書館で時間を潰すことにした。

それから30分が経ち、ようやく授業が始まった。

長男のクラスは体育館でラグビーをしていて
運動大好きな次男は目をギラギラとしていた。

そこで体育の先生が「小学生なら一緒にやってみる?」と声をかけてくれたのだが
「小学生だけど、養護学校に通っていて‥日本語もあまり通じないので…」と私がやんわりとお断りすると
同級生のママ達に笑いながら「失礼だから~(次男に)」と言われた。

だってさ、次男の説明をいちいちするのも大変じゃない?
担任ならある程度知ってるけど
教科担任に「うちの子はてんかんがあって~、今は運動すると発作になって~、その発作が止まらないと~」ってさ、もう授業妨害になるじゃないのよ。

だからそう言っただけよ。

でもね、先生は気をつかって次男にボールを貸してくれたり
見学していた女の子が次男の相手をしてくれたりね
なんか“愛”を勝手に感じたわ。

パワーが有り余ってた次男もすごく嬉しそうで
帰り際、次男は一緒に遊んでくれたお姉ちゃんにありがとうございましたーと何度か言っていた。

翌日の6日目、東京のじじばばが遊びに来た。

次男は荷物を運ぶお手伝いをしたり、ばあちゃんとパズルをやったり落ち着いて過ごしていた。

お昼になり、長女のバイト先へご飯を食べに行った。

いつもは気が散って中々ご飯を食べようとしない次男だが
この日はパクパクと大好きなポテトを食べていた。

そして、その帰りに近くの公民館へ寄った。

ミニ鉄フェスみたいなイベントをやっていて、次男はミニ蒸気機関車に乗った。
何度も何度も私の方を見ながら手を振ったりして
なんだか可愛かった♥️

お休み7日目の日曜日
午前中に買い物へ行き、プチBBQをした。

暑い夏が終わり、やっと過ごしやすい季節になったかと思えば
あっという間に寒くなり、感染症の流行る時期に。


長い長い1週間だったけれど
思いの外、あまりイライラすることもなく次男との時間を過ごすことができた。
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