☆★まゆの手帳★☆

年始は大掃除に没頭し、食事の支度が疎かになっていたが

年明けから美味しいもの三昧で体がパンパンになっている気がする、、、

そんな2020年の始まりは(1日)、主人の実家へ年始のご挨拶。

ご挨拶をして、子供達がお年玉を頂き

入院しているおばあちゃんに会いに行った。

12月くらいからずっと、主人のことを気にしてくれていたようで

やっと顔を見せに行くことができた。

耳の不自由なおばあちゃんとの会話は

こちらの言いたいことを紙に書いて、おばあちゃんがそれに応えるのだが

次男は、おばあちゃんの真っ白な頭を撫でながら「がんばってね」と何度か言っていた。

こういう時の次男はすごく優しくてたくましく感じる。

おばあちゃんとのひとときを過ごした後は、再び実家へ戻り夕食タイム。

いつもはフラフラと歩き回る次男だが、この日はイクラ丼を2杯に揚げ物をいくつか食べていた。

そのあとはやはり、いつものようにハイテンションでフラフラフラフラ…

きっと、ジージもバーバもぐったりになったはず…。

2日は、私の父の家へ行った。

秋田弁のおばあちゃんに新年のご挨拶をして、おじいちゃんの仏壇にお線香をあげ、おばあちゃんと話をして食事へ行った。

おばあちゃんに会うのは久しぶりだったが、思ってたよりも元気そうで一安心した。

お正月3日目、とくに予定もなく次男のリクエストでショッピングセンターへ行った。

次男は自分のお小遣いでおもちゃをいくつかゲット。

4日、この日は私の母のところへ行き少し遅めの年始のご挨拶。

その後、居酒屋で新年会をした。

終始、落ち着きのない次男は私に何度も叱られていたが

本人はめちゃめちゃ楽しかったらしい。

いつもと違う雰囲気に違う場所、たくさんの人が集まっていれば仕方ないことだけど。

新年になりこの4日間、長女は私達とは別行動だった。

高校生にもなればそうなってしまうが

新年のご挨拶に行けないことは本人も気にしていた。

だけど、年末年始は学生達が出勤しなければならないという暗黙のルールがある。

それは私が学生の時も同じだった。

ま、こういう時こそ稼ぎ時というのもある。

それでも休もうとする学生がいて、お局様には「学生が年末年始に休みをとるなー！」と連帯で怒鳴られたらしい。

そんなとばっちりをくらった長女、人生初の年越し初詣へ彼氏と行った。

夜の10時に家を出て、そこから電車やバスを乗り継いで現地へ到着。

さらに、そこから上り坂や階段をのぼりお詣りをしたそうだ。

二人はほっと一息ついて、出店のたい焼き屋さんに並んでいたところ

前に並んでいた夫婦が喧嘩を始めたらしい。

そんなヒヤヒヤな後のたい焼き、暗くて寒い中の上り道‥

長女が疲れないわけもなく、そこに睡魔が襲ってきてしまったそうだ。

眠くなってしまった長女は、無意識に一人で喋りまくっていたようで

さすがの彼氏も「お願いだから少し黙ってて」と長女に言ったとか。

しまいには、信号待ちの間に長女は眠ってしまったようで

彼氏が長女をおぶって帰ってくれたらしい…

親として、ホントに申し訳ない気持ちになりつつも

新年早々から大爆笑させられた出来事だった。

長女はその日、中学時代の友人とカラオケへ行き

夕方から家でのんびりダラダラと過ごしていただけなのに

一方、彼氏は朝から夜までアルバイトに行ってからの初詣‥

この時ばかりは、かわいそうだなと彼氏に同情した私だった。

今年もイロイロとありそうな一年ですが

どうぞよろしくお願いいたします。