いつもと同じ結果 | ☆★まゆの手帳★☆

いつもと同じ結果

静岡での検査入院から早1週間。

脳波中にこれはくる!!とある意味期待をしていたのだが
20分、30分と時間が経っても次男の様子に変化はなかった。

普段ならば喜ばしいことだけど
せっかく静岡に来ているのだから、ここ最近の発作の脳波も診てもらいたかったのが本音。

その後、夜中に一度だけ目を覚ました次男だったが
再び眠りについたあとは朝の5時半まで起きることはなかった。
(布団からいなくなることは何度かあったが…)

朝は、スッキリとお目覚めになった様でご機嫌もよく大人しくしていた。

いつもの3倍はある朝食もなんとか頑張って完食。

私に「残していいよ。いいんだよ」と何度言われようが
かんしょくする」と言い張り頑張っていた。

それから数時間が経ち
脳波も録り終え、採血や洗髪も終えた次男は無敵な自由人。

脳波が終わったらプレイルームへ行くという約束をしっかりと覚えていて
早々とプレイルームへ向かったのだが…
感染対策なのか、オモチャが一切なくなっていた。

ま、それでもお構い無しにプレイルームの本を次から次へと出してはしまっての繰り返し。
ディズニーの本、動物の本などカテゴリー別に揃えるというオリジナルの遊びを1時間以上。

前日に「何とか午前中に出来れば‥でも明日、退院6人なんですよ…」と言っていた主治医。

結局、この日に呼ばれたのは14時半。

その間に次男のお昼ご飯を下の売店へ買いに行き
生ハム2パックとフライドポテトを数本食した次男。

もちろん、それで大人しくなるような次男ではないので大変な待ち時間だったのだが
いざ先生に呼ばれると「せんせー はなし かんごふさん まってる」と言い出した次男。

あら、珍しいこともあるもんだと思いながら看護師さんに次男を預け
下で数時間待機していた主人を呼び出していざ面談タイム。

気になっていた夕方の目パチパチや後ろに引っ張られるものは、私が気になっていた時間以外にも多々あるらしい。

脳波も怪しげな感じではあるけれど、目立つ程ではなさそうな。

やはり一度、発作時のスペクトを撮りたいとか。
あと、ペット検査。

ペット検査、受けた人いるかな?

我が家、誰も受けたことなくて
調べてはみたけれど、いまいちわからない。
というか、飲まず食わずを次男が耐えられるのか
それを私が紛らわすことができるのか…
そこがめっちゃ気がかり。

先生は、6時間くらい水分を摂らなくとも脱水にはならないから大丈夫とは言うけど
体のことよりも、普通に検査を受けられる人なのかどうかよ。
(もちろん体が一番だけど、まぁそこは病院だから安心してるわけで)

このペット検査とかの色々な結果次第で、手術をするとかしないとか。
あとは、薬調整の入院とかね。

ケトン食や修正アトキンス食らは、それらがダメだった時の最終手段らしい。

かかりつけの主治医は、もしかしたらケトン食は効き目があるかもって言ってくれてるけど
静岡の主治医は、あまりそう思っていないっぽい。

形成異常による発作は、ケトン食では効果がないのだとか。
ゼロとは言わないけど、まずはやっぱり手術らしい。

手術、、、
正直怖いよね。

扁桃腺や虫垂炎の手術でさえビビったもん。私が。

はじめにTドクターの言った言葉が忘れられなくて
中々踏ん切りがつかない。

もし手術をして、次男の発作が激減する確証があればいいけれど
そうでもなさそうだしな。

まだ全ての検査をしたわけではないけど、今から色々と考えちゃうよ。