ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

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リン酸鉄リチウムに替えて発電機を撤去

2019-11-21 |  サブバッテリー

11月 20日 水曜日

九州の天気は晴れ。

今日はジルに長い間積んでいた発電機を下ろす。

今年の北海道の旅にはサブバッテリーを鉛バッテリーからリン酸鉄リチウムバッテリーに替えて、発電機の使用は一度もなかった。

リン酸鉄リチウムバッテリーは5kw(12.8V×400Ah)×2セットで10kwと大きなもの。

 

 

これまで雨天での鉛バッテリーの充電や、夏にエアコンを掛けたりするのに発電機を多用した。

しかし今年の北海道の長旅では、リン酸鉄リチウムに替えて容量が大きくなった(100Ahの鉛バッテリー12個相当)のと、走行充電を容量アップして60Aにしたので発電機を使わずに済んだ。

 

この発電機はコンパネを二重にして作って、内部にホンダのインバーター発電機 9i (900W)を入れたもの。

これをジルのゴミ入れを撤去して、その枠に載せていただけの簡単なものだが、静かで用途は広かった。

積むのも簡単撤去するのも簡単。

後ろから見たら発電機の箱が見える。

 

 

スライドドアを引き出せば、かんたんに出てくる。

手前は発電機が移動しない為のストッパーを兼ねたアワーメーターパネル。

アワーメーターはトータル時間と、オイル交換のためにリセットが効く2個を使っている。

 

 

 

 

フタを開ければ内部の発電機だけを取出すことができる。

発電機の内部は、排ガスが還流しないようにきちんと遮断している。

 

 

燃料タンクは20リッターのステンレスタンクを側面の物入れに収納。

タンクは移動中にガブらないように木枠でキッチリ固定していた。

 

 

燃料タンクを撤去して・・・。

 

 

発電機ボックスを取った。

 

 

 

後ろから見たら何も無くなって、大きな空間が出来た。

 

 

しばらくこの状態で使って、必要だったらまた載せればいい。

ゴミ入れを戻すか、違う用途に使うかゆっくり考えればいいね。

 

今年の北海道の旅はこちら

快適化やトラブル事例はこちらに沢山あります。

(上記のどちらも出来ればパソコンで見て下さい。スマホは分かりにくいです。)

 

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (BURU)
2019-12-05 11:17:14
楽しく拝見させていただいてます。一点教えてください。ホンダの発電機と携行缶への耐油パイプの接続はどのようにされたのでしょうか?
BURUさん (うなぎ)
2019-12-06 15:01:26
発電機側はネットで購入したアルミの削り出しの蓋にニップルを取付けて耐油ホースを差し込んでいるだけです。
蛍光管は、空気抜きのボルトにドリルで穴を開けて外径4mmの細い銅バイプ差し込んでエポキシで接着しています。
どちらも耐油ホースを強く差し込んでいるだけです。
太いパイプを使うとガソリンで満たされると重くなりますから、内径5mmくらいの細い耐油パイプを使っています。

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