ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

トヨタ産業技術記念館

2019-04-17 | ★日記

ノートルダム大聖堂が火事で焼けた。

昔、子供たちを連れてノートルダムを回ったことが思い出される。

あの頃小学生だった子供たちも今では大人に成長した。

テレビで火災で尖塔が焼けて倒壊する映像を見て、とてもショックを受けた。

 

 

道の駅針テラスの朝。

次に進もうかとも思ったが、距離もあるので昨晩もここに泊まった。
快晴だが、朝6時過ぎの気温は1.6度でフロントガラスも凍っている。

陽が昇るとグングン気温も上がって9時過ぎには10度くらいになった。

 

 

カミさんがうなぎを散歩させている間に近くの桜をパチリ。

今がようやく満開。

 

 

今日はこれからトヨタ産業技術記念館に向かう。

以前に一人のときにトヨタ博物館に行ったが、そのときに産業技術記念館があるのを知った。

10時前には快晴の天気の中を道の駅針テラスを出発。

途中の東名阪自動車道の御在所SAでしばし休憩した。

 

 

 

 

ちょうど昼頃にトヨタ産業技術館に到着。

駐車場が無料なのがいいね。

キャンカー内でゆっくり食事を済ませてから見学に向かった。

 

 

ロボットがバイオリンを弾くのを聞いたが、指を器用に動かすのに驚く。

 

 

「研究と創造の精神」を伝えるトヨタのシンボルである環状織機。

この後ガイドツアーに申し込んだ。

 

 

ガイドツアーのお姉さんが糸の紡ぎ方を丁寧に教えてくれる。

糸を紡ぐというのをこの歳になって初めて理解した。

 

 

織機の昔から現代のものまでをつぶさに見て回る。

豊田佐吉の特許を説明してもらって、その頭の良さに感服する。

 

 

 こちらは最新の織機だが、スピードが全く違う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは自動車館の金属加工コーナー。

砂型での鋳造方法を丁寧に教えてくれる。

 

 

 自動車館から中庭を眺める。

ノコギリ状のヤネは昔の面影。

 

 

 

 

 自動車館もガイドツアーを申し込んだ。

自動織機を説明してくれたお姉さんが担当。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは今のプリウスのエンジン。

発電機とモーターのカットモデルでよく分かる。

 

 

トヨタの最高級スポーツカー レクサスLFA。

ちなみにお値段は3,750万円と大変高価で手も足も出ない。

 

 

久し振りに見るトヨタ2000GT。

 

 

これは600トンプレス。

部品の生産で使用するらしいがとても大きい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 トヨタ産業技術記念館を出たのは夕方4時頃。

これから向かうのは伊勢湾自動車道の刈谷PA。

ハイウェイオアシスがあって温泉もある。

 

 

 夕食は温泉のレストランで適当に済ませた。

 

 

 明日はさらに東へ少し進むが、天気が今一なのが気がかり。

 

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