ジルとうなぎの 風に吹かれて気ままにキャンプ

キャンピングカーと趣味について気ままな生活のブログです。

キャンカーの走行充電器

2019-02-12 |  走行充電器

先日本屋に行ったら、今年のキャンカーのパーツカタログが目に入ったので立ち読みした。

キャンカーを購入したときにこの手の本は快適化の参考になればと思って一度購入したことがある。
今回は立ち読みでスルー。本屋さんごめんなさい。

 

ページをめくると目新しい製品が沢山並んでいる。

 

 

最近、数種類の昇圧走行充電器を目にするようになったが、不思議な事に2年前まで昇圧タイプは無かった。

今回その紙面を大きく2ページに渡って割いて説明しているのが、未来社の走行充電器で型名は DC-1220SP。

昇降圧走行充電で20Aとソーラーコントローラー(MAX 240W)も兼ねている。

ソーラーコントローラーはPVの開放電圧がDC30Vまでなので大型パネル1枚程度。

詳細はこちらへどうぞ。 

 

  

 

これと同じ20Aの電流容量のCTEK D250SAというものもある。

どちらもオルタネーターからとソーラーパネルからも取れるようにコントローラーも内蔵しているのは同じだ。

2年くらい前に昇圧タイプの走行充電器を考えたときに、どうして市販品が無いのか不思議だった。

以前に外国メーカーであったのは知っていたが、欲しいと思って探すときには見つからない。

未来社にも問合せして該当するものを調べてもらったが難しかった。

一旦インバーターで昇圧して、充電器で14V以上にしてはどうか等の案をもらったがそれも今一。

すぐれもの充電器等いいものがあるのに、何故走行充電器がないのか不思議で、

それなら昇圧型の走行充電器を造ってはどうかと提案した。

メーカーが造るのは時間が掛かるので、それを待つわけにもいかず他を探すことになる。

同じような考えの人はいるもので、そちらのご好意で30Aの昇圧型走行充電器を造った。

能力は45A程度あるが、軽く使うのでファンも取付けてない。

 

 

昨年、サブバッテリー(100Ah×3)にサブサブバッテリーと称してもう100Ah×3個を積むテストをした。

冷蔵庫と冷凍庫を積むと今度は充電系が不足したので60Aの走行充電器を造った。

 

 

現在は30Aの充電器は一時休止させて60Aを使用している。 

市販品は20Aだが昇圧型の走行充電器が入手できるようになった。

容量的には少ないが、昇圧充電が可能になったと言うのは大きな前進だと思う。

 

 

そろそろリチウムバッテリーに移行して鉛バッテリーからおさらばしたいと思っている。

新しいリチウムバッテリーは高価だし、リーフ等の電気自動車のものは中々いいものが入手出来ない。

う~ん、どうしようか困ったもんだ。

 

 

お願い。
ランキングに参加していますのでクリックして応援、お願いします。
  にほんブログ村
 人気ブログランキング

 

コメント (7)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 運命共同体の少し遅い新年会 | トップ | エントランス窓の遮光化対策 »
最新の画像もっと見る

7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
リチウムバッテリー (Duke5)
2019-02-12 14:17:47
毎日楽しく拝見しています。
私はキャンピングカーではありませんが、リーフのリチウムバッテリーでサブを組んでみたいと思っています。
色々な方のHPやブログを拝見するといいことばかりのような気がますが、二の足を踏まれる理由はどんなことでしょうか。
私自身、知識に乏しいので教えていただける助かります。
Duke5さん (うなぎ)
2019-02-12 16:34:23
書込みありがとうございます。
リチウム電池はたしかに魅力的ですね。
新品は高価ですので中々手が出しにくいのでリーフ等の電気自動車のバッテリーという事になろうかと思います。

例えばリーフのバッテリー等はオークションにも出品されていますが、初期型のものが多く、バッテリーそのものが劣化したものが多いです。
さらに、履歴が分かるものが少なく、どの程度のセグ欠けかすら分かるものが少ないですよ。

また、リーフのバッテリーを使うとなると12V系は電圧の関係で難しく、電圧が替わるのなら24か48V系で組むのが楽でしょう。
そうなると、充電器、インバーター、走行充電から考えないといけないのと、既設の12V系の組み換え作業がありますから以外と大変ですね。
リーフのリチウムバッテリーで最近のものが入手出来れば思い切れますけどね。
BMSも中国製でそこそこのものがありそうですから、リチウムバッテリー電源そのものは比較的に安くできそうです。
Unknown (堺の風車)
2019-02-15 09:56:17
昇圧タイプの走行充電器は欲しいところですね
去年の夏の北海道は天候が悪くソーラー充電が出来ず(*_*;
冬の北海道は毎日の雪降ろしは大変ですが
充電頑張ってます!p(^-^)q
堺の風車さん (うなぎ)
2019-02-15 16:09:22
冬の北海道の旅では冷蔵庫のスイッチは切ってても大丈夫でしょ?

ソーラーは雪であまり望めないかも。
となると走行充電器のしっかりしたものか発電機が欲しいところですね。
CTEK (よんちゃん)
2019-07-18 14:35:28
はじめまして、うなぎ様。毎回毎回楽しく読ませてもらって勉強しています。2人の息子のため(自分のため?)に23年式の中古zil520をやっと購入し、快適化に励んでいます。先日は、おかげ様でエアコン室外機ファン裏返しに成功しました。そこで電気関係にとてもお詳しいうなぎさんにお聞きしたいのですが、この度CTEKのD250SA+SMARTPASS120を購入して取付中でケーブルの太さに悩んでいます。取説には38SQの300Aヒューズが指定されているのですが、300Aならば60SQくらいないといけないのかなと思っています。どうなんでしょうか?ご教授願います。長文失礼しました。
よんちゃんさん (うなぎ)
2019-07-18 16:42:59
CTEKのD250SA+SMARTPASS120システムでしたらメインバッテリーからの引き込みは22SQでいいと思います。
メインバッテリーからサブを充電するために引き込まれた22SQのケーブルで大丈夫だと思います。
100Aのブレーカー経由でサブバッテリーにつながっていると思いますが、それをSMARTPASS120に接続しさらに
22SQのケーブルでサブバッテリーにつなげばOKだと思います。
そのケーブルを利用すると、ジルの床下にある100Aのヒューズとリレーを経由していますので接続するだけで使えます。
CTEKのシステムを何とかセカンドシート下の盤に設置すれば22SQのケーブルも少しで済みますよ。

新しいサブバッテリーを200Ah以上使って深放電させてエンジンを掛けると、瞬間的に100A程度の電流が流れますが
すぐに電流は下がりますから問題ないと思います。
よんちゃんさん (うなぎ)
2019-07-18 17:45:22
コメント欄では限られますからブログの左側にメッセージを送るに書けば直接こちらにメールで届きます。
何度かキャッチボールが必要でしたらメッセージでお願いします。メールアドレスを忘れないで書いて下さいね。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

 走行充電器」カテゴリの最新記事