「1」
「2」
「ジャンク街~!」
メフィラス
「おはこんばんちわ~☆ 昼間かも、午後かも、夜かもしれせんが、宇宙の怪盗紳士・メフィラスですよう――…で、え?」
メフィラス
「改めてパティシエールさんのパフェをもう1杯いただけるかと思ったのですが…またウエハース通りですか? え? 妖怪を見つけたから、戻ってこいって…?」
メフィラス
「――だそうです…突然のことですが…すみません」
パティシエール
「ウィ。ドタキャンはこういう番組の“オヤクソク”デスね。かしこまっ☆デース」
メフィラス
「ありがとうございます――それでは――」
\メフィラステレポート/
メフィラス
「――と、いうことで、改めましておはこんばんちわ☆――ウエハース通りに戻ってきたところで、妖怪を探してみますか」
メフィラス
「おんや、たしかアクアシューターズの学生さん、でしたっけ」
ツバサ
「おはこんばんちわ。――ここにいるということは…またウエハースですか?」
メフィラス
「んっふっふ、おはこんばんちわ。――さすが鋭い。妖怪のウエハースだそうですが、お嬢さん、ご存知ですか?」
ツバサ
「ええ。そちらに――メフィラス兄さんの足元に」
メフィラス
「おや」
メフィラス
「……私の知っている妖怪とはだいぶ毛色が違いますね」
メフィラス
「私の知っている妖怪は雪女の子たちがかわいかったですねぇ…んっふっふっふ」
カイフウ
ワイルドボーイ
メフィラス
「…これはシールなんですね――おみくじシールと同サイズみたいですが」
ツバサ
「レアですね。キラですよ。アタリですよ。むふぅ!」
メフィラス
「アタリなの…でしょうが…知っている妖怪ではないですねえ…」
妖怪ウォッチの系列なのでしょうが、知らない妖怪なのです。
昨日訪れたスーパーで手に入れたためにメフィラスさんに行ってもらいましたが、知らな妖怪でした。