ヨガインストラクターの資格取得後、行動に起こすタイミングを見つける秘訣

おはようございます！

キミです^ ^
 

前回の続きです。前回のブログはこちら↓

ヨガインストラクターの資格取得後、好きな仕事をするには実力や経験よりもやりたいという情熱が大切
 

 

わたしは、

 

ヨガインストラクターに

 

なりたいという想いよりも

 

なれないという想いの方が

 

もともと強かったんです。

 

 

 

わたしがヨガを始めて1年半経ったとき

 

NYでテロに遭遇しました。

 

 

その時のことはブログでも

 

何度か書いてきましたが

 

大変辛い体験でした。

 

 

テロのまえに受けたヨガのクラスと

 

テロのあとに受けたヨガのクラスは

 

全然別ものだったんです。

 

 

テロの前は、

 

さくっとクラスが始まって

 

エクササイズ的に

 

どんどん動くヨガでした。

 

そして、さくっと帰る。

 

 

テロのあとに受けたクラスは

 

どのスタジオに行っても

 

最初に先生が聖典や詩を読んでくれて

 

こんな風に辛い時こそ、

 

○○を思い出そう！！って

 

いろいろな角度から教えてくれたんです。

 

 

クラスの前後は、

 

見ず知らずの人たちが

 

お互いに声をかけあって

 

励ましあっていました。

 

 

全身にタトゥーを施した

 

ドレッドヘアの

 

華奢な女性インストラクターが

 

経典や詩を読むことを通して

 

わたしたち生徒を励まそうとしている姿勢に

 

すごく感銘を受けました。

 

 

テロのあと通ったヨガのスタジオは、

 

今はクローズして

 

もう行くことはできませんが

 

 

そのスタジオのグリーンの縁の窓は

 

いまだに瞼の裏に

 

アリアリと思い浮かべることができます。

 

 

こういう風に人を励ます仕事に就けたら

 

素敵だなあと思いました。

 

 

でも、

 

当時のわたしは

 

何せ初めて学んだヨガがインドでだったので

 

めっちゃ精神性の高い師匠レベルの人でないと

 

ヨガは教えてはいけないのではないかと

 

思っていたのです。

 

 

精神性の高い人、

 

どんなポーズもできる人、

 

人生のどんな質問にも答えれる人、

 

そういう人が

 

ヨガの先生になれるんだと思っていました。

 

 

 

ある程度修行でもして

 

自分がいいレベルにでもなったら

 

10年後とかにヨガを教えられたらいいなあと

 

思っていました。

 

 

 

今思えば

 

それは思い込みでもあります。

 

 

 

 

 そんなあるとき、

 

夫や義理の母、わたしの両親、友達に

 

何かの勢いで

 

ちょこっとヨガを教えたんです。

 

 

そうしたら、

 

みんなが

 

気持ちいい！！

 

と喜んでくれたんです。

 

 

顔の表情が和らぎ、

 

会話もはずみ、

 

お礼を言われて自分も楽しい！！

 

 

こんなに幸せな時間はないと思いました。

 

 

 

そんな体験を

 

もう少し増やしたいなと純粋に思い

 

家族や友人に教え始めました。

 

 

もちろん知識が浅かったので

 

学びも深めました。

 

2年間くらい、

 

そんな時間を過ごしました。

 

 

これはもっとやってみたい！！

 

と思い、

 

そののち、

 

週に1回のクラスを開催しました。

 

 

そうこうしているうちに

 

学んでいたスタジオの先生から

 

クラスを教えないかと声をかけていただいて

 

あっという間にクラスが増えました。

 

 

当時を振り返ると

 

流れに乗った、

 

勢いに乗った瞬間が

 

 

わたしにもあったんです。

 

 

 

 

わたしは、ヨガを教えるには

 

10年早いと思い込んでいたのですが

 

 

ふと身近な人に教えてみたら

 

それが楽しくて

 

周りもめっちゃ喜んでくれた。

 

 

そうしたら

 

自分の実力とか、立場とか、

 

すっかり忘れていて

 

がむしゃらに進んでいたんです。

 

 

自分が

 

ヨガを教えるにふさわしいかではなく

 

ヨガを教えることで

 

周りを喜ばせることができるか、

 

そして、そこに自分が喜びを感じるか、

 

これが

 

自分を突き動かしたのかなあと思います。

 

 

前回、仕事を辞めて

 

一気に環境を変えた生徒さまの

 

エピソードを聞いて驚いたものの

 

 

わたし自身も

 

似たようなことがあったんだなあと思いました。

 

前回のブログはこちら↓

ヨガインストラクターの資格取得後、好きな仕事をするには実力や経験よりもやりたいという情熱が大切

 

 

 

わたしはヨガを教えるにはまだまだ、

 

という想いや

 

行動を起こすなんてまだ早い、

 

という想いを

 

わたしは2年ほど抱えて

 

過ごしていました。

 

 

でも、身近な人に伝えた体験が、

 

『まだまだ』

 

『まだ早い』

 

という想いを押しのけて

 

好き！

 

という気持ちによって

 

突き動かされていました。

 

 

それがタイミングなんだなあと思いました。

 

 

 

流れが来るかどうかさえも

 

流れに乗れるかさえも

 

気にしていなくて

 

ただただ、好き！に向かって

 

突き進むだけだったんだなあと、

 

改めて思いました！

 

 

わたしの場合は、

 

前回ご紹介した生徒さまのような迅速な行動ではなく

 

少しの行動を起こすのに約2年、

 

さらに次の行動を起こすのにまた1年と、

 

3年近くかかりました。

 

けっこう腰が重いタイプなんですね。

 

 

モヤモヤしているときは、

 

行動を起こしても挫折することがあるので

 

好き！！

 

行動せずにはいられない！！

 

という気持ちがうねりのように

 

やってきたときが旬の時期かと思います。

 

 

うねりが来るまでは

 

じっくり待つのも大切です。

 

 

≪行動を起こすタイミングを見つける秘訣まとめ≫

 

 

インストラクターになるのはいまではないとか、

 

無理だという思い込みを置いておき

 

好きだ！

 

誰かに喜んでもらいたい！

 

の声を聴くと

 

自然に行動を起こせる。

 

それがタイミング♡

 

 

その行動は小さな行動でもいいから

 

少しずつ積み重ねること。

 

 

 

最後までお読みいただいて

ありがとうございました！

 

参考になれば幸いです。

 

ではではーー

 

 

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