月と冥王星のコンジャンクションと月を含む
ヨッドを取り上げています。
補償規定のない緊急事態宣言が発表されます。
緊急事態宣言自体は必要だと思います。
慶応大学病院で研修医が１８人コロナウイルスに
感染したそうです。
医者の卵なのに会食でクラスターを発生させる
わけですから私たち一般の人間は余計に
緊張感を持ち難いでしょうから緊急事態宣言は
それで良いとしても補償規定がありません。
政府が消費税を一時的に廃止したり、若しくは
引き下げたり、国民一人当たりに１０万円を
支給する等々何でも良いですが、何らかの
的を得た経済対策を行わないと必要以上に
国民の不安が増すことで起こる負のスパイラルが
発生する可能性があります。
それぞれのホロスコープのバランスで異なりますが、
このような不安が高まる時にリアリティーが
増していくのが月と冥王星のコンジャンクションを
持っているタイプの人です。
幸運の受け皿である小さな月に冥王星がダイレクトに
覆い被さっている月と冥王星のコンジャンクションを
持っているタイプの人は、気持ちを意味する月に
厚い膜が覆っているような状態です。
冥王星が作る被膜が月を鈍くしています。
経済が悪くなるという危機感はある程度想像力を
働かせる必要がありますが、緊張感を高めることで
冥王星が作る被膜を突き抜けてスイッチを入れることを
試してみることをお勧めします。
ヨッドに月が加わっているタイプの人も不安という
ストレスをモチベーションアップに利用しても
良いかも知れません。
ヨッドに加わっている月は日頃から潰れている
ところに更にテンションをかけて大丈夫なのか？と
思われる方も多いと思いますが、気持ちは中途半端に
制限される苦しいものですが、制限が本格化すると
伸びられる方向に逃走を始める傾向があります。
あくまでも傾向であって絶対ではないのでこれ以上
心に圧力をかけたら壊れると感じる人は、積極的に
緊張を高めない方が良いでしょう。
月が不安定なホロスコープの人や不安で苦しい
場合は、土星を使うと月を援助出来ます。
この場合は、月のサビアン度数を重視して
利用すると手っ取り早いです。