この声であなたを包む


シンガーソングライター

青木眞由美(あおきまゆみ)です
 
思いを曲に描いては
世界の片隅で愛を歌い、届けています
 
 
 

 朝から落ち込んでいる。
 
コロナウイルスを通して
自分の弱さ、脆さが映し出されているようで
時おりたまらない気持ちになる。
 
恐れから、パニックになって泣いてしまったり
みんなが何かできることを!と世界に貢献していることに感動しては、あまりの自分のちっぽけさに悲しくなったり。 
 
"自分になんて何もできやしない"
そんな気持ちを越えて
いまできることしたいのに
なかなか消えてはくれないモノが
たくさん自分のなかにあって
それらを感じる度に、
どうしようもなく悲しくなる。
 
こんな風に自分を嘆いてられる余裕があるならいいじゃないか!
と言われれば、本当にそうなんだと思います。
 
情けないことこの上ない。
 
わたしはすごく落ち込みやすく
酷くネガティブなところがあります。
 
自分を根暗だと言うのは
こうした自分をよく知っているからです。 
普段あまり、表に出したくない自分です。
 
今わたしは自分で自分を
ドーナツみたいだって感じてます。
 
真ん中にあるはずの自分が空っぽで
まわりばかりきれいに見せている。
 
そんなドーナツみたいな自分を感じては
傷ついてもいます。
 
それでね、わかってるんです。
こんな時、何をどう転換していったらいいのか。
そもそもこんな自傷的考えが違う方向であることも。
 
わかってるんです。
ちゃんと。
 
でも理屈じゃないじゃない?
間違ってたり
そうじゃないってことも
身体と心で感じたいんです。
  
そうやって、自分なりに感じることで
大切なもの
見つけたいものがあることに
後になって気づく、ということを繰り返してきましたので。
 
胸の真ん中が痛くなっては
落ち込む。
  
どこからきたのかわからない
深い悲しみも感じています。
 
どこまでも自信が持てない自分
情けない自分
これが、わたしなんだ。
 
こうして落ち込みながら
わたしは、頭では十分に理解している"ありのままの自分を愛する"ということを、感覚として肚に落としこんでいるように感じます。 
 
こんなとき、たまらなく歌いたくなる。
スタジオで
みんなの前で
歌いたくなる。
 
いつまでも下手くそな歌で
やればやるほど、まだまだ全然な自分を知って
どこまでも追い付かないことに
悲しくなる。
 
こんなんじゃだめだーって
思うのよ。
とんでもなく悔しくなる。
  
そうやって自分を少し痛めつけながら
あたしは、自分がどれだけ歌をつくることが好きなのか
歌うことが好きなのか
音楽をどれほど愛してるのかを
思い知ってもいます。
 
ただの自己陶酔ともいえますよね。
自己陶酔以外のなんでもないよ、かも?
  
そうかもしれません。
結局のところは、ドラマが好きなのかなぁ。。。
 
ドライな癖にね。
 
いや、ドライだからこそ
ドラマが好きなのかもしれません。
 
歌い手が世界への陶酔を失くしてたまるかよ!とも思っている。

だって酔いしれていたいじゃない。
せっかく生きてるんだもん
 
人に
景色に
目には見えない感情の機微に
 
心を命一杯動かして生きてたい。
  
あぁ、、、
朝からずいぶん恥ずかしい自分をさらけ出してしまった。
 
こんなあたしに
最後までつきあってくれたあなた
  
ありがとう。
ありがとね。

 
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