クローズド化!Marshall LEAD12 改造編 | LEAD12再生プロジェクト その4

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クローズド化!Marshall LEAD12 改造編 | LEAD12再生プロジェクト その4

  チューブアンプでもなく、スタックでもない。 その昔、子マーシャルと言われたこともあるMarshallの小型トランジスタアンプLEAD12ですが、それが小さくともなかなかのマーシャルらしい音でして、自宅用にはちょうどいいんではないかと思っています。出力は12Wと小さく思いますが、部屋ではゲインをフルに上げればボリュームなんて1までも回さないでじゅうぶんな音量です。で、この度古いLEAD12を再生してマーシャルサウンドに感動していますが、その音の傾向は、太く甘い中音域がなんとも言えず悩ましい。ブースターやオーバードライブを繋いで少々ブーストしてやると、これまたスンバらしいサスティーンが得られます。ですがもう少しいじってみたくなり、前回修理と清掃で使えるようになったLEAD12を、少々カスタマイズしてみようと思います。
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LEAD12 改造編@ オープン&クローズド

背面の音

 アンプの裏側は、密閉されているもの(クローズドバック)と空いているもの(オープンバック)がありますが、LEAD12はオープンバックです。この部分は開け閉めで簡単に音のチューニングができそうなのでクローズドバック化を試してみます。多少の工作が必要ですが、なんせ買値が2,000円でしたから、いろんな冒険を試してみてもいいでしょう。
アンプの背面が開いているものは、スピーカーの後ろ側から出る音も当然ながら前側と同じように出てくるので、前後混ざった音になります。反対に背面が閉じてあるものは後ろ側の音が出てこないので全面のみの音になります。どちらがいい音なのかは好みの問題だと思いますが、用途に応じて使い分けられると便利かなと思います。そこでこのカスタマイズなんですが、オープン時には必要のなかった吸音材が必要になります。これは背面から出てきた音を吸音することで音の位相の干渉をなくす効果を狙ったものです。正相と逆相が混ざり、音を打ち消すのを防ぐために吸音材で逆相側の音を吸います。吸音することによって相殺されずに打ち消されない音が出てくる予定です。どうなることやら。

 

クローズドバック化

ちょうどいい幅のパイン材が手持ちでありましたので、これを利用しようと思います。ただLEAD12のバックについている板は厚さ約12mm、手持ちのパイン材は約18mmでこのままでは出っ張ってかっこ悪いので、パイン材の両端側をトリマーで加工して薄くしてやります。板裏や接触部分には100均のフェルト生地を貼り付けるため、フェルト分の隙間を必要としますので、割とアバウトでも大丈夫な加工です。

トリマーがけの後はアンプの裏に当てて具合を見ます。そしてアクリル絵の具(100均もの)で塗装。

板の裏面にフェルトを吸音材として貼り付け(薄いフェルト程度では効き目がないかもしれませんが、張り替えがしやすいよう両面テープで張り付け)、2か所にコーススレッドでネジ留めしてみました。これでクローズドバック化ができたわけでありますが、このままでは開け閉めが簡単にできないので、別の方法を考えました。

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簡単に開け閉めできる仕様

最初の方法では、完全にネジ止めしてしまったので使いづらい!
ここはやはり簡単に開け閉めできるほうが何かと便利なので、新しいアイデアを出しました。
その結果は、ヒンジ留めして取っ手を付けて、開け閉めが楽にできる仕様です。100均グッズフル活用で裏蓋を扉にします。

しかし、ここでまた問題発生!
蓋をオープンした時にダラーンとぶら下がるはずが、床にガツンと当たってしまう。これは新しい板の方が幅が広い為だ。
この対策には蓋をワイヤーで釣る方法を取ることにしました。
細いワイヤーを2本使い、蓋が水平で止まるよう調整してネジ止めしました。これで開け閉めしても下にガツンと当たらないようになりました。

閉めたらホコリも入らず貴重品も隠せるしw、開けたらテーブルみたいなので勉強もできるwww。おもしろいアンプになってしまった。

サウンドへの影響と気になる部分

肝心の音なんですが、オープン時よりクローズ時の方が高域が抑えられて中低音が出ているように感じます。全体が絞まって聞こえるクローズ時では、低音弦をミュートしてザクザクしたリフにピッタリな音になりました。ただひとつ気になるのは、アンプ内部の放熱効果はどうかということがあります。もともとの設計はクローズド仕様として考えられていないものなので、放熱効果はオープン時と較べるとやや悪いでしょう。長時間のクローズドでの使用は控えておきます。そのうち検証してみようかとも思いますが。あとフェルトの量や他の吸音材を使えばもっと好みの音にチューニング出来そうですが、放熱の事を考えるとどうだか。

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