息子の学校は、群馬県の山のほぼ頂上。
毎回行くたびに、『遠い〜〜〜』って思います。
店も何もない山道をひたすら走るのは、景色は綺麗ですが距離を感じるんですね。
この時期は、道路の凍結が怖くて…
スタッドレス履いてますが、一応タイヤチェーンも買いました。
私、スタッドレス履いてれば大丈夫だと思ってたんですが、チェーンじゃないとダメな事もあると最近知りました
今年は暖冬で、これでも雪が少ないらしいです。
息子の学校の職員さんが凍結防止に砂を撒いてくれて、ツルツルになってしまっている所もほとんど無く、今回はチェーンを使う事なく行って来れました。
凍結してる所に砂(今は砂ではなく凍結防止の小さな石が売っているんだとか…)を撒くとかも、知らなかったです
親の私も色々と勉強になります。
今回は学校で、三者面談、父母会の運営委員会、あとは生徒たちの作った雪の灯籠を見たり、来年度は私は役員(会計)をする事になっているので仕事の分担など話し合いました。
三者面談は、教職員の方から誰と面談するのか選べるのですが、今回は息子の数学の教科担任と、寮の息子の班担当の寮監さんとの面談を希望しました。
数学の先生は若い先生。
先生から見た息子に向いているであろう授業の受け方を聞いたり、来年度からは高校生なので、どんなふうにしたらもう少し授業以外でも勉強をする気になるか?
など、色々と話し合いました。
私からお願いしたのは、息子はやらされ感を感じると絶対にやらないので、息子に先生がいくつか選択肢を与えて選ばせてみて欲しいということ。
前に他の教科の先生が、この方法で見事に息子のやる気を出してくれたので、その事を伝えました。
それでまた上手くいくかは分からないけれど。
こうして先生が息子の事をしっかり理解してくれて、色々と考えてくれているのがとても嬉しいです。
寮監さんは、息子の寮での生活の様子を包み隠さず話してくれました。
寮での規則をきっちり守ってはいないけど、周りに迷惑をかけることでもないし、規則はちゃんと理解してる。
寮監さんは逆に感心して息子を褒めたんだとか…。
そして寮監さんは、
『自分は子どもたちに悪いことをせずに育って欲しいとは思っていないので!』
と。
私もそう思っています。
雪の灯籠はとても綺麗でした。
毎年、雪像も作るそうですが、今年は雪が少なくてつくれなかったんだそうです。
運営委員会で、来年度の役員が全て決まりました。
私も旦那も2つずつ役を受けてしまいました。
少人数の学校で、みんな自宅が遠方なので運営委員会や学校の行事に毎回行ける人は限られていて、嫌だとは言っていられないのです。
それに、この学校は息子のように普通の学校が合わなくて、色んな問題を抱えて入学転校してくる子ばかりで、他の父母と話をするのがとても楽しいです。
なので、楽しんでやっていこうと思っています。
運営委員会の後は、父母と教職員の懇親会があり、夜は学校に泊まり、次の日も行事があったのですが、旦那の体調が万全ではないので今回は運営委員会までで私と旦那は帰りました。
もし何かあっても、すぐに病院に行ける場所ではないので念のために…。
帰る前に息子の部屋に行って、少し話をしました。
息子は元気そうでしたが、私達が帰るときはちょっと寂しそうでした。
実は私は最近、また鬱の症状が出ています。
午前中は、洗濯ぐらいしかできなかったり。
冬季うつと、更年期と、最近の気圧の急激な変化。
でも、軽いうつ症状は人間にはみんなあるものですし、無理せず良くなるのを待とうと思います。