淡路島縁結びの神様「自凝島神社(おのころじまじんじゃ)」アクセスは?ご利益は?

目次

淡路島パワースポット縁結びの神様「自凝島神社(おのころ)」アクセスとご利益とか

南あわじ市にある「自凝島神社(おのころじまじんじゃ)」。日本の神々の聖地、日本発祥の地として知られている神社で、古来から縁結びの神様として親しまれている有名なパワースポットです。すぐそばには神の世界と地上を結ぶ架け橋「天の浮橋」があり、伊弉諾尊と伊弉冉尊がその橋の上からこの日本を創ったと伝えられています。それがこの「おのころ島」で、その後淡路島、四国と広げていきました。日本三大鳥居の一つである大鳥居も見どころです。

自凝島神社(おのころじんじゃ)とは?

『古事記』『日本書紀』によれば、神代の昔、伊弉諾命(イザナギノミコト)と伊弉冉命(イザナギノミコト)が天の浮橋の上に立ち、天の沼矛(アメノヌボコ)を持ち海原をかき回します。その時、矛の先から滴る潮が、自ずと凝り固まって島となりました。

それが、おのころ島です。二神はこの、おのころ島に立ち、淡路島を造り、四国、隠岐島、九州と次々に創っていったそうです。
【名称】自凝島神社(おのころじんじゃ)

【住所】
兵庫県南あわじ市榎列下幡多415【電話】0799-42-5320
【御祭神】
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)

MAP

自凝島神社(おのころ)」ご利益は?

縁結び・子宝
伊弉諾尊と伊弉冉尊が喧嘩をするのを仲裁した菊理媛命も祀られ、このことから縁結びのご利益があるとされています。この三神が祀られているので、最強最大の縁結びパワーがあるパワースポットとして人気があります。

 

「鶺鴒石」

境内にある「鶺鴒石」には、縁結び夫婦円満にご利益があります。

鶺鴒石へのお祈り方法
「鶺鴒石」に赤と白の綱があり、今の縁をさらに強くしたい場合、一人で訪れた方は赤い綱を、二人なら男性が赤、女性が白を持ち手を繋ぎ想いを込めて握ってください。

※ご注意、綱は引っ張らないでくださいねっ。

 

ご本殿

鳥居を入って正面の社が本殿です。おのころ島神社の正殿は、伊勢神宮の建物と同じ造りで建てられています。

 

御神木

正殿左にある、小さな社。この中に夫婦松(こえ松)の御神木があります。

 

八百萬神社

正殿の後ろにある八百萬神社には、伊弉諾尊と伊弉冉尊の御子神が祀られています。

 

【アクセス】

神戸淡路鳴門自動車道 車でお越しの方は、西淡三原ICを出て左折して県道31号線、志知の交差点を左折して県道477より西川橋西詰から左折して道なりに進むと大鳥居が見えて来ます。車で約12分

「自凝島神社(おのころ)」は、夫婦の道を開かれた「鶺鴒石」、日本で初めて夫婦となった神様、伊弉諾尊と伊弉冉尊。その神様の喧嘩を仲裁した菊理媛命が祀られているなど、縁結びのパワースポットと云われる由縁が沢山あります。日本神話の地で、良縁のパワーをいただきましょう。

 

 

 

 

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