2019年8月13日火曜日

温湿度センサSHT31

温湿度センサのSHT31が台湾から届きました。早速、IoT気象計に繋いでみましたがどうも気温が高く出ます。仕様では0.3℃以内の精度のはずですが、高く出ると評判のBME280よりさらに高い気温になります。湿度は妥当な値です。


左上はBME280、その右下がSHT31です。

Machinistのログです。緑のラインがSHT31、青がBME280です。湿度は市販の温湿度計と比べてみて、緑のラインSHT31が妥当な値です。
しかし、気温は2〜3℃以上高い値です。BME280が1℃程度高くでて、それよりさらに1〜2℃高い。

せっかく高精度なセンサを買ったのに残念な結果です。使っているライブラリが悪いのかな? 使い方かも? それとも安かったので偽物だったのか? もう少し調べてみます。

--2019.8.14追記
昨夜、SHT31のライブラリソースを見てみたら、heaterDisableというメソッドがあることに気付きました。データシートを確認したら確かにヒータが付いていてオンオフできます。でもデフォルトではオフのようです。ヒーターの使い方がわからないですが。
試しに初期化直後にこのメソッドをcallしたところ、測定温度が下がりました。それでもBME280より0.3℃程高いです。これが精確な値で、自宅にあった温度計が低くでていたのか?!


朝、7:00頃に急に気温が上がっているのは、エアコンの効いた寝室から暑いリビングに移動させたため。寝室のエアコン設定温度は29℃なので、BME280がいい値を出している?
湿度は、SHT31が妥当な値だと思います。


2 件のコメント:

  1. 突然のコメントすみません。
    この時のプログラミングはまだ残っているでしょうか?

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  2. 以下に貼ってあります。

    https://pic-garage.blogspot.com/2019/07/esp32bme280iot_31.html

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