スパーズ:デリック・ホワイトの急成長が止まらない!キャリアハイの36PTSをマークし勝利に貢献。 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

ああ、その日のうちにUPしたかったです…しかし、帰宅が日付変わるちょっと前くらいだったもので、それはかないませんでした。まだ試合も見られていない状況です。

でも、やっとラプターズの試合と日程がずれてくれたので、その分はちょっと楽かなと。

どうせ、彼らは同時に勝ってくれなかったので同じことなんですが。

 

さて、前評判通りにスパーズがナゲッツを苦しめていますね。…というかいい試合をしているように思います。

こういうことを見越したから、というのもあってスパーズが何とか7位で抜けてくれることを願っていました。

1stラウンドを勝ち抜けなかったとしても、いい試合をして、楽しみたかったですからね。

上位の中では、おそらくナゲッツが一番相性がいいように思いました。

ああいう若いチームに対して、スパーズはきっと強さを発揮できると。そして、今のところはそうなっています。

 

 

そのスパーズにおいて、もっとも安定して頑張っているのが、なんとデリック・ホワイトなんですよね。

 

 

 

 

先日の試合でのポスタースラムもすごかったです。オルドリッジもびっくりでしたね。

 

 

 

 

 

しかもね・・・これは運命的だって思うのですが、コロラド出身のホワイトは、実家がペプシセンター(ナゲッツのHOME)の近くにあって、幼いころはナゲッツを応援していたんだそうですよ。大学もコロラドです。そう思うと、このタイミングで自分の飛躍の年にナゲッツと対戦して結果を出していくというのは不思議な巡りあわせだなあって思いますよね。

 

昨日のお昼にホワイトのことを引き合いに出しながらデジョンテ・マレーの記事を書きましたが

その時に書くことのできなかったホワイトの記事を書きたいと思います。

読んでみたら、この日の試合のことはそれほど多く書かれていなかったんですけどね。汗

 

 

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San Antonio Spurs: The first round has proven Derrick White is here to stay

サンアントニオ・スパーズ:1STラウンドはデリック・ホワイトが自分の時代であることを証明した

 

 

 

 

 

サンアントニオ・スパーズのポイントガードであるデリック・ホワイトのナゲッツに対するGAME3でのブレイクアウトパフォーマンスは、彼がしっかりとフランチャイズの未来の一部であることを証明した。

 

サンアントニオ・スパーズは、彼らがデンバーとの最初のラウンドのアップセットをやってのけるつもりなら、彼らは2人のスターからいくつかの負荷を取り除くことができる選手がロールプレーヤーのうちの1人から必要であるということが解っていた。

 

デリック・ホワイトはこのシリーズの最初の3ゲームでそれ以上のことをやってみせた。

 

ホワイトは、1stラウンドにおいて最も安定した選手であった。3ゲームすべてで16PTS以上を獲得し、ナゲッツのリーディングスコアラーであるジャマール・マレーと相対して優れたディフェンス力を発揮したためである。

2年目のガードは木曜日の夜にキャリアのハイのパフォーマンスを見せた。ショットを15/21で決め、キャリアハイとなる36PTSをデンバーに対して記録したのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらのポイントのうち26PTSは前半に入った。よって、2Qが終了した時点ですでにキャリアハイとなっていたことを意味する。

いつものように、ホワイトはスタッツシートの残りを5AST、5REB、3STL、1BLKで埋め尽くし、得点を取りながら非常に効率的な夜のバスケットボールを演じて見せたのである。

 

元コロラド・バッファローは、ジャマール・マレーとの対戦で彼を完全に支配し、ナゲッツのポイントガードをGame3でわずか6PTSに抑えた。GAME2のマレーの4Qをのぞけば、彼はこのシリーズで結果を残す要因となっていない。

 

我々は皆、レギュラーシーズン中のホワイトのブレイクアウトイヤーにかなり興奮した。そして彼が絶好調の状態である時、私も彼をトニー・パーカーと比較した。

 

しかし、デリック・ホワイトの最高のファンでさえ、このポストシーズンに彼がやってのけたこの種のパフォーマンスを予想することはできなかったことだろう。スパーズのロスタには若いガードがいっぱいだったので、シーズンが始まる前はホワイトがサンアントニオの将来の計画にどのように当てはまるかは不明だったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかしホワイトは、彼がプレーオフゲームにおいてフロア上で最高のプレーヤーになることができることを証明した。そして、スパーズはキャリアが前進するにつれて輝く彼のスペースを喜んで作るだろう。

 

デジョンテ・マレーは来シーズン完全に元気を取り戻すことが予想されており、ACLの断裂からのリハビリで素晴らしい進歩を遂げているようである。幸いなことに、ホワイトとマレーはバックコートのスターターとしてともにフィットすることができる。

彼らは両者ともより大きなシューティングガードを守るために必要なサイズを持っている。そしてマレーは必要であればスモールフォワードさえも守ることができる能力を証明しているのだ。

 

2017年のディフェンシブなプラスマイナスで1位にランクされたマレーと、今シーズンそのスタッツにおいて2位で終わったホワイトで、彼らはリーグで最も恐ろしいディフェンシブガードのデュオを形成することができるはずだ。

 

 

 

 

2年目の若手がプレーオフでキャリアハイ。しかもハーフですでに…ってすごいです。

どんな心臓してるんだろうなあ。本番に強いタイプってことなんだろうか。

 

 

 

 

デジョンテはプレーメイキングとシューティングのスキルを向上させる必要がある。しかしホワイトは今後何年もの間、その点でやっていけることを説明できる多彩なタイプのオフェンスを見せてきた。

マレーが怪我をしなかったならば、ホワイトはできることすべてを示す機会がなかったかもしれない。しかし、彼は一年中状況を最大限に利用してきた。そしてそれはポストシーズンにも例外なく続いている。

 

数多くのクエスチョンマークの付いた彼の2年目のNBAシーズンに入った後、スパーズは正式にポストパーカー時代に新しいポイントガードを見つけたように見える。

 

 

原文:Air Alamo 2019.4.18(現地)

San Antonio Spurs: The first round has proven Derrick White is here to stay

 

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シーズン中から急成長が止まらないデリック・ホワイト。スパーズの未来を創る選手に…

 

 

 

 

 

 

確かにマレーの負傷は不運だったし、それは結果スパーズをいろいろな場面で苦しめたかもしれない。

しかし、そうでなければこの若きスター候補の台頭はなかったかもしれない。

強いチームはこうだ。1人が離脱を強いられても、それを埋めるように突然流星のごとく素晴らしい選手が出てくるものなんです。え?こんないい選手いたの?って感じになるんです。

そういうチームの作りこそが、22年間も連続でプレーオフに出場できる、そんな組織なんですよね。

 

しかもそういう選手たちが、もともと鳴り物入りで加入したような選手ではないところがすごい。

私はそういうチームが好き。すぐに強くなろうとして、躍起になって外から選手を取ってきてもいい結果が出ないことは稀ではないから。やはり、時間をかけてケミストリーを構築して、信頼関係をもってできるチームが良い。

最近、ラプターズはその意味で、少しだけ違ってきているのかなあ・・・って思うことがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

ホワイトに関しては、今シーズンに入ってスパーズに注目することになるまで知らなかった選手。

しかし、改めて選手名鑑を見ると、コーチ陣から「恐ろしい勢いで成長している」と言われていた、とか

「得点力の高さが注目されているが、パス、リバウンド、ディフェンス等も欠点がない」と書かれています。

実際に彼はそうで、オールラウンダーですよね。そして特徴としてはスティールが多いのかなと。

そんなに何かに特化した感じには見えないですが、非常にバランスが良い選手と言えるのでしょうね。

 

本当に、マレーとホワイトのバックコートコンビになるであろう来期が楽しみですね。

きっとお互いに意識しあって、切磋琢磨していくのだと思います。

こういうの…いいですね。あるチームを好きになりながら、そのチームの選手の成長を見届けられる。

これは、私の中では試合をみること以上に嬉しく、楽しいことであるといえるのです。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。