デローザンがポスターダンク&退場。スパーズとナゲッツのプレーオフの考察とGAME4のレビュー | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

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苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

昨日は、試合の記事をUPできずに申し訳ありません。昨日今日と、平日に全く時間がない分の家事に追われているデルフィです。でも、今日は6:30からのスパーズの試合は見ましたよ。

 

いや…多分、半分くらい寝てた。汗

 

その前に行われたシクサーズ@ネッツの試合では大きな乱闘が起こり、バトラーとダドリーが退場に。

んーなんだかシクサーズがかかわると試合が荒れますね。。。

 

 

いつか怪我をになりそうで怖い。このプレーはフレグラント。

その判定に厳しいというファンの言葉もあったようですが、忘れてはいけないのはバスケットボールは基本的にコンタクトはダメということ。顔に手が入ったときは、触れグラントになることはどうしても多くなる傾向がありますよね。

 

 

 

 

多分、今回だけだったらダドリーもこんなに怒りはしなかったと思うんですよね。

でも、今回の試合の中ではたびたび苛立つことがあったんでしょう。

それでも、その挑発に乗ってしまったらいけないのでしょうが

 

 

 

 

すでにネッツはエンビードとシモンズの態度がリスペクトに欠けると…そういうことを言っていました。

それで論争になっていたりもしますが、エンビードに関してはそういわれるのが今に始まったことじゃない。

ウエストブルックもずっとそう言っていますよね。しかし、これは態度や言葉による戦いです。多分これも戦略なんでしょう。

せっかく技術も体格もすぐれているのになあ、って思いますが、ああいうタイプの選手はファンも多い。それは事実。

まあ…私は、そうですね、エンビードのような選手は好きじゃないですけど、それは単に私は愛せない、ということであって

それだけです。批判するつもりはありません。

本当にダメな事なら、リーグがさばきます。それ以外はその人の個性ということになるでしょう。

面白いことに、自分の好きなチームにはそういうタイプの選手はいません。やっぱりチームのカラーが出るんですね。

 

 

 

 

 

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はい。では本題へ。

 

 

今日はたくさん書きたいことがあるし、本来、負け試合のことは書かないのですが

今日のスパーズには触れておかないといけないですかね。

実は私が読んだ記事の中ではほとんど触れられていないので、デマー・デローザンについて先に紹介しておきましょう…

ちょっと長くなります。すいません。

 

 

 

 

 

 

 

 

心配していたことが起こりました。今日のデローザン、前半はそこそこ調子が良かったので問題なかったのですが

後半になって、スパーズのオフェンスが決まらなくなって、それ以外にも何かの要因はあると思うのですが

(例えばコンタクトのこととか、ジャッジのこと、トラッシュなんかもあるのかも)

途中から酷く苛立っていました。多分…自分に対してじゃないかって思っているのですが、

ラプターズ時代もプレーオフになるとこういうシーン、よく見られたんですよね。退場させられちゃう…って。

ちょっと精神的な波が来たんじゃないかと心配をしているのです。

 

 

 

それは、4Qに激しいダンクを見せた時、あ、危ないなって思いました。これは前兆じゃないかと。

心配しながらも、私の好きな美しいフォームのダンクに見惚れましたけど。

 

 

 

 

 

彼は、ある年代を過ぎたあたりから、ビッグダンクをほとんどやらなくなりました。

やたらと気持ちが入っている試合(対ラプターズ戦のような)か、またはものすごく苛立っているとき。

それは、年齢的にも身体の負荷を減らすためにマネジメントをしていると語っていたことがありましたが

それを置いても叩き込みたい気分だったのかなあ…と。

 

 

実際には、マレー(たぶん)にガードをされ、バックロールで抜こうとして突き飛ばす形となり

それに対してオフェンスファールをコールされて、イライラ爆発。ボールをぶん投げてしまった。

それが審判に向けて放たれてものと判断されて一発退場。

抑えきれなかったのか…そしてきっとこの後彼は、深く沈むんだろうな…

 

 

 

 

 

 

ミルズが止めに入ります。すごい熱くなっているのが解ります・・・

 

 

 

 

スパーズに行ってから、ラプターズ時代よりもこういうシーンは減っていたと思うのですが

後半になってからどうにも思うようにプレーできずにフラストレーションを溜めてしまったんですかね。

自分に腹が立ったんでしょう。たぶん。この部分は直さなければ、直してほしいと思っているのですが。

見ていて辛くなります。もうここはラプターズじゃないのに。いつものシリーズではないのにって。

ずっと言われ続けてきて、本人も苦しいに違いないのに、変わるのは簡単ではありませんよね。見守るのみです。

 

 

こういうデローザンの姿を見ることになったGAME4。ちょっと嫌な負け方でした。

ここまでのナゲッツとスパーズの試合の考察を交えて、GAME4のレビューと、今後の見どころについての記事があったので読んでみました。

 

※画像、動画が入りすぎてちょっと読みにくいかもしれませんが、伝わりやすいように掲載記事と同じようにTweetを埋めてみました。

 

 

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Nikola Jokic, Nuggets Even Series vs. DeMar DeRozan, Spurs with Win in Game 4

二コラ・ヨーキッチ、ナゲッツは対デマー・デローザン、スパーズにGAME4で勝利しシリーズ成績をタイにする

 

 

2012年以来、AT&Tセンターでは14連敗中だったんですってね…ナゲッツ。

 

 

 

 

 

デンバー・ナゲッツは、GAME4でサンアントニオ・スパーズに117-103で勝利して、彼らの1stラウンドシリーズをタイに持ち込むことに成功した。

 

7位シードのチームのシリーズは今や2-2の成績だ。ウエスタンカンファレンスの2位シードであるナゲッツは2連続で敗戦の先行に勝利で答えた。

 

ニコラ・ヨーキッチは  土曜日の試合で29PTS、12REB、そして8ASTを記録し、サンアントニオでのロードであるAT&Tセンターでの試合に14連敗だった記録を止めて勝利するのに貢献した。 ラマーカス・オルドリッジに24PTSと9REBを奪われたが、スパーズが勢いを持続させるには不十分だった。

 

もしあなたが熟練したビッグマンのプレーを見るのが好きなら、これは貴方にとって最高の試合だっただろう。ヨーキッチとオルドリッジはゲーム中、特に前半に、彼らは二人合わせて33PTSを獲得した。

 

 

 

 

 

 

 

 

もし、あなたがすごいダンクしか好きでなかったとしても、オルドリッジはそれも引き受けた。

 

 

 

 

 

 

これらはそれぞれのロスタ上の唯一の2人のオールスターであり、各々GAME4の期待に応えた。彼がフロア上にいる間、オルドリッジはシーズン中ずっとそうだったように、ヨーキッチにほとんどの時間マッチアップしていた。

 

彼らはこれまでと同様に優れているが、このシリーズにおいて違いを作ってきたのは別のことなのである。

 

プレーオフは多くの場合、どのチームのスターが見せ場を作ったかで決まるものだが、このシリーズはガードプレーとどちら側が最もダメージを受けているかに基づいているのだ。

 

デマー・デローザンが25PTSを支援しながら、GAME3ではデリック・ホワイトは驚異的なパフォーマンスで36PTSを獲得してスパーズのスターだった一方、GAME2ではゲイリー・ハリスが23PTSを支援しながら、ジャマール・マレーが4Qに輝きを放ち、24PTSでナゲッツを勝利に導いた。

 

GAME1ではデンバーはショットを決めることができなかった。たったの6/28の3P成功率で、そのうちスターティングガードは2/14だった。マレーとウィル・バートンはその試合で38ショットを放ちながら32PTSと非効率な結果だったのである。

 

そしてその流れはGAME4に反映された。ナゲッツのガードが勝利を引き出す手助けをするまで両方のバックコートからのいくつかの矛盾した努力を特色にした。

 

ヨーキッチは1Qには支配的だった・しかし、彼が少しも助けを得られなかったためにデンバーは12PTSのビハインドを背負った。しかし、マレーやトーリー・クレッグのような選手たちがオープンショットを決め始め、ハーフタイムで試合を54-54のタイに持ち込むことに貢献し、その状況は変わった。

 

マレーは3Qの成功の重要な部分であり、このビッグダンクを含め、約9分のアクションで合計9PTSと3ASTを達成した。

 

 

 

 

 

 

 

 

彼の努力は接戦の試合を逆転するのに役立ち、ロードチームにとって簡単な勝利を得るのに変えるのを助けた。一貫性がないことが若いガードの問題だった。そして、それはポストシーズンを通して表れていた。

 

彼は木曜日に敗戦したGAME3ではたったの6PTSだった。

 

 

しかし、土曜日の試合では24PTSと6ASTで試合を終え、必要なときにマレーは大々的にステップアップした。クレッグ(18PTS)とバートン(12PTS)も勝利に対して堅実なプレーをした。それらの3人は3Pレンジから合わせて11/15のショットを決めた。

コートの反対側では、ホワイトはブレイクアウトゲームの後に8PTSに終わり、デローザンは前半に13PTSを獲得したあと、わずか19PTSの結果だった。元ラプターズのスターは残り約5分で退場となった。

 

その間、バスケットから数フィートの外では何もできなかったのである。

 

 

 

これはひどい!!汗

 

 

 

 

 

これは前回のゲームとはかなり異なるストーリーであり、最終的なスコアを決定するのに役立った。

 

ヨーキッチは明らかに信じられないほどのゲームをしている優れたプレーヤーであるが、彼の努力だけではスパーズを倒すのに十分ではない。どんな種類の数字を生み出すかにかかわらず、同じことがオルドリッジについても言える。

 

このシリーズには最大3試合が残っている。そしてそれらのそれぞれは、どのガードがより大きなインパクトを与えるかによって決定することになるだろう。

 

 

原文:Bleacher Report 2019.4.20(現地)

Nikola Jokic, Nuggets Even Series vs. DeMar DeRozan, Spurs with Win in Game 4

 

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はい。それが決定的な要因にならないとしても、ヨーキッチとオルドリッジ。

彼らは本当に素晴らしい戦いをしていると思います。

正直、圧倒的にヨーキッチのほうがおすと思っていたのですが、やっぱりオルドリッジはさすがでした。

きっと、この2チームが良い戦いを繰り広げているのは、この2人の堅実なマッチアップがあるから。

 

 

あと1人、爆発してほしいって思っているのはやっぱりフォーブス。そしてベルターンズかなー

 

 

 

 

2人のうちの1人が折れれば、戦況は傾くだろうがそうならない。

じゃあ、誰が傾けるのかって、第2、第3のプレーヤーなんでしょうけど

バックコートでは、本来デローザンがいるのだからアドバンテージ取れなきゃいけないんだけど

そうならないから、この対戦はもつれるんですよね。

逆に伸び盛りのマレー、ハリス、バートン…今日なんかはクレッグにやられましたし。

ホワイトがまだそこまで一貫して成績を残せるわけではないから、誰か別のスターが出てこないと厳しいか。

 

試合の始まりはいつもスパーズが優勢なので、それをいかに持続できるか。それもあります。

それはレギュラーシーズンの間もそうだったのですが、言うのは簡単でも成し遂げるのは本当に難しいですよね。

これで対戦成績は5分。どうなるのか…何とかアップセット、期待してます。

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。