2019年ルーキー調査:キャリアにおいて成功するルーキーの予想でザイオンは5%の得票だった | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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さて、そういう時期ですね。ルーキーサーベィの時期。(1日遅れだけど)

NBAではフレッシュマンたちの未来予想が毎年恒例行事となっていますよね。

今年は何と言ってもザイオン・ウィリアムソンが目玉のルーキーだった訳ですが

その他にもたくさんの有能な新人君がいます。

もちろん、私の一押しはやっぱりカナダ人のRJバレットなんですが(くどいかな・・・)彼も、少しは得票をもらったみたいですね。

 

 

 

 

この2人が揃うとすごい威圧感あるよね。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

残念なことに、ラプターズは1巡の指名権を持っていませんでしたけど、グリズリーズの方は結構楽しみがあります。モラントもさることながら、サマーリーグで活躍したブランドン・クラークも期待できますからね。

若手が輝くというのは本当に嬉しいことですし、スター選手の偏りなどを打ち崩して弱小だったチームが勝ちあがるようになるのは、ルーキーたちの成長の賜物だと私は考えています。

 

 

今日は時間もないので早速記事を読んでみます。

ルーキーサーベィに関する記事と、ルーキーたちがNBAに順応するためにポイントだと思っていることをまとめた記事がありましたので2本を連続でどうぞ。

 

 

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2019 Rookies see ‘speed of the game’ as biggest point of adjustment in transition to NBA

2019のルーキーたちは‘ゲームのスピード’ がNBAへの移行の調整の最大のポイントと理解している

 

 

ザイオンとレディッシュ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年のルーキークラスは自分たちのNBAの旅を10月に開始する。そして彼らは全員自分たちにとってその移行が簡単なものではいことを知っているのだ。

 

毎年恒例のNBAルーキーの調査で、2019年のクラスでは、リーグへの移行時に行う必要がある最大の調整ポイントについて質問を受けた。当然のことながら、ルーキーの40%は、調整の主要なポイントとして‘ゲームの速度またはペース’を挙げている。

 

 

 

・NBAでのプレーで最大の調整ポイントは何?

 

ゲームのスピードまたはペース――40%

フィジカル(身体能力、対戦相手のサイズと力強さ)――21%

スケジュール/シーズンの長さーー21%

ライフスタイル/時間のマネジメント――12%

 

 

 

 

 

 

 

この選手は本当に個性的・・・コーディー・ホワイト。

 

 

 

 

 

 

 

レポートに記載されているように、NCAAとNBAのゲームの速度には大きな差がある。

 

注目に値すること:偉大なケン・ポメロイによると、NCAAディビジョンIの平均ペースは、昨シーズン40分あたり69.0のポゼッションだった。48分間のゲーム(82.8)に合わせて調整すると、平均NBAペース(48分あたり100.7)と比較して18ポゼッション近く遅いことになる。

 

リーグはより速いペースに傾いており、ほぼすべてのNBAチームがペースの速いゲームをプレーする傾向にある。そんなわけで、新しいプレーヤーの多くがなぜNBAバスケットボールのスピードに慣れることに集中しているのも不思議ではないのだ。

 

ルーキーにとって幸いなことに、チームは調整がプロセスであり、一晩で行われないことを理解している。すぐに調整できる選手もいるかもしれないが、それはすべての選手に起こるわけではない。しかし、仕事をして自分に何ができるかを示すのはプレーヤー次第なのである。

 

 

原文:Clutch Points 2019.8.19(現地)

2019 Rookies see ‘speed of the game’ as biggest point of adjustment in transition to NBA

 

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こんなにスピードとペースに違いがあるんですね・・・48分で18ポゼッション。

ペースの早いGSとかだったら20+ポゼッションくらい違うかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

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NBA freshmen favor Zion to win ROY, Reddish to have best career

NBAのフレッシュマンはザイオンがROYを取り、レディッシュはベストキャリアを送る選手として支持を受けている

※ROY:ルーキー・オブ・ザ・イヤー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元デューク大学のチームメイトであるザイオン・ウィリアムソンとキャム・レディッシュは、仲間へのリスペクトを持ってNBAに加入した。

 

NBA.comのジョンシューマンがまとめた年次ルーキーサーベイでは、ニューオーリンズ・ペリカンズによって全体1位でドラフトされたウィリアムソンは、同級生の35%からルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞すると予測されていた。メンフィス・グリズリーズのポイントガードであるJaモラントは27%で2位、Rレディッシュともう1人の元デューク大のプレーヤーであるRJバレットは5%で3位となった。

 

 

ルーキーサーベイは、2007-08 年のケビン・デュラントの時以来、ルーキー・オブ・ザ・イヤーの勝者を正しく予測していないことには注意が必要だ。

 

ウィリアムソンは、最もアスレチックな新人として87%の票を獲得し、圧倒的に選ばれている。

 

一方、レディッシュは、長期的な成功に関して多くの票を得た。アトランタ・ホークスのフォワードは、“どのルーキーが一番キャリアで成功するか?”に関して最も票(19%)を得たのである。モラント(16%)とホークスのチームメイトであるデアンドレ・ハンター(11%)が続き、ウィリアムソンはわずか5パーセントを獲得した。

 

 

 

 

 

 

 

シューターランキングに入っているカイル・ガイ君

いやあ、キングスは本当に楽しみですねぇ!!

 

 

 

 

 

その他の注目すべきカテゴリは以下のとおり:

 

最大のドラフトスチール 

ナゲッツのボル・ボル    19%

キャブスのケビン・ポーターJr. 19%

他5人  5%

 

 

最高のルーキーシューター       

タイラー・ヘロー/ヒート 33%

カイル・ガイ/キングス   29%

キャメロン・ジョンソン/サンズ    13%

 

 

原文:Clutch Points 2019.8.19(現地)

NBA freshmen favor Zion to win ROY, Reddish to have best career

 

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まず私が意外に思ったのは、ザイオン・ウィリアムソンについての得票。

 

新人賞は一番得票を得て、身体能力も1位、でもキャリア全体で見たらそれほど得票はない。

それはやはり、体格やポジション、プレースタイルによるものなのでしょう。

あとは、プライムが訪れるタイミングの予想。

長いキャリアに置ける成功というのは、大きな負傷もせず、あるレベル以上で長きに渡ってプレーできることが条件だと思うので、フィジカルな選手よりも器用な選手の方が可能性が高そうですよね。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、身体能力の高い選手でザイオンが87%を取っていますが、残りのうちの8%がブランドン・クラーク、そして、プレーメーカーとして優れている選手としてJaモラントが一番得票を得ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、しかしこれは記事の中にも書いてあるように、近年でもこの予想があたったのはKDが最後ということですから、そんなに予想通りにいくとは限らないということ。

選手たちのプロに入ってからの順応や、成長の伸び具合はこの時点では計りきれないもので

ドラフト外の選手がチームのキープレーヤーになったり

ロッタリー選手が1人もいないロスタで優勝するチームがあったりするのです。

それでも、ルーキー同士がどういう風に同期を見ているのかという傾向を見るのは面白いものですね。

 

この予想通りにボル・ボルが頑張ってくれることも祈っているのですが・・・。

 

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。