ポポヴィッチが代表試合を前にパティ・ミルズに冗談を…”オーストラリアのプランを知ってるよ” | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

はい、今日はさいたまスーパーアリーナでアルゼンチンと日本の試合をやっていましたね。

正直‥・日本が強くなったということよりも、久しぶりにルイス・スコラの元気な姿をみたということが非常に感慨深かった。私がNBAを見始めた時、スコラはラプターズにいたんです。

私の見慣れたロン毛のスコラじゃなくて…すっきりと髪を短く切って、ロマンスグレーになった渋いスコラでした。

 

 

 

なんかこっちの方がかっこいいような。

 

 

 

 

 

 

 

試合の方は93-108でアルゼンチンの勝利。まあ、そうでしょうね、今の段階では。

ちなみに、このTwitterに書いてありますが…

“惜しくも敗れたものの、世界5位の強豪・アルゼンチンを相手に、随所で輝くプレーをみせました。”

確かに、アルゼンチンは世界ランク5位かもしれないですね。でも、代表試合の数で考えると、この数字はちょっと前の世代の成績によるものじゃないかなと思って。すでにもう少し下の方なんじゃないかな。

かつて金メダルを取ったということも連呼されていたけれど、それはきっとジノビリがいたから。

それでもまだ自力で日本には勝っています。当たり前だけど…

日本代表は富樫が負傷でいないけれど、基本的にはフルメンバー。

まだ世界との差はかなり大きいと思っていい。もちろん、前のことを考えたらとっても強くなったし成長しました。

でも、その差を感じながらそれを噛みしめて強くなろうと選手たちは思っているはずですよね。

あ、決してけなしているわけじゃないですよ。もっと強くなってほしいと願っているだけです。

 

 

 

 

そして一方…

アメリカVSオーストラリア。

こちらは言うまでもなくハイレベルな戦いであろうメンバー。試合にはそれほど触れるつもりはありませんが

102-86でUSAが勝利。期待通り、ケンバ・ウォーカー、マイルズ・ターナーがやってくれましたね。

 

 

 

 

ターナー、15PTS、14REBですって!さすがです!

 

 

 

 

 

 

 

マイルズ・ターナーは、他のスターたちが辞退しなくても、私としては代表に選ばれると思っていた選手。

まあ、これは彼らの成長のための経験というところでしょうか。とても楽しんでプレーしているように見える彼らですが

もしも、ワールドカップやオリンピックで優勝できなかったら…どころか、もしかしたら1つでも負けたりしたら

というようなプレッシャーの中で戦っているはず。

辞退せずに出場を選んだ選手は、無事に健康でチームに戻らないといけないっていう使命もある。

よっぽど気持ちを強く持っているのだろうし、自信もあるんだろうなって思いますね。

いえ、もちろん…身体能力とか根本的に違うというのは大きいですけどね。国民的に得手不得手あるんで。

 

 

 

 

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ちょっと前置きが長くなりすぎましたかね。汗 すいません。

今回のアメリカVSオーストラリア戦ですが、このマッチアップと言えば…

USAのHCはポポヴィッチ。そしてオーストラリアの主要なメンバーの中心にはパティ・ミルズ。

この2人は強い信頼関係の中にありますよね。

顔を合わせた2人は試合の前に食事に行き、インタビューにはいつものように冗談を言って、

プレッシャーを感じているチームUSAの中にポジティブな雰囲気をもたらしたと言います。

そんなほんわかした記事があったので読んでみたいと思います。

 

 

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NBATeam USA coach Gregg Popovich jokes that Patty Mills brought him Australia’s game plan after his contract was threatened

チームUSAのHCであるグレッグ・ポポヴィッチは、(SASの)契約が脅迫となり、オーストラリアのゲームプランをパティ・ミルズが売ったと冗談を言う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チームUSAのコーチであるグレッグ・ポポヴィッチは、現在サンアントニオ・スパーズに所属しているオーストラリア人のガードであるパティ・ミルズをからかっている。

 

ポップはNBAにおいてスパーズのコーチを務めているが、自分はオーストラリアのゲームプランを知っていると冗談を言った。なぜなら、ミルズが自分に脅されているからだということだ。

 

 

USA男子の代表チームは8月22日と24日の2日間、メルボルンでオーストラリアとエキシビションマッチを行う。両チームは8月31日〜9月15日の間に中国で行われるFIBAワールドカップの準備を行っているところだ。

 

ポップは勿論自分のチームを勝たせたいと思っているのだ。

 

 

数日前、グレッグ・ポポビッチは、試合前日の夜にミルズを夕食に連れて行った。それは‘太らせて’、エキシビションゲームでオーストラリア人の彼が利用できなくなるようにするためだと言った。

 

多くの問題にUSAが直面したにも関わらず、ポポヴィッチはそれでも楽しみを見つけていて、それは素晴らしいことだ。なぜなら、何人ものNBAのベストプレーヤーたちが代表チームへの献身を辞退した今、アメリカのチームには多くのポジティブな考えが必要とされているからである。

 

 

 

 

 

 

 

ミルズ…リオでは得点王だったんですよね。さすがです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも多くの人々は、チームUSAにはFIBAワールドカップで優勝するのに十分な才能があると信じている。チームにはオールスターがケンバ・ウォーカーとクリス・ミドルトンの2人しかいないが、近い将来にNBAの次の顔になる可能性を示した若い選手がたくさんいるのだ。

 

 

そして今、ポップはオーストラリアのゲームプランを握っているので、チームUSAが中国でより楽な時間を与えるということだろうか?

 

スパーズがパウ・ガソルをトレードしていなかった場合、ポップはおそらくスペインについても彼に尋ねていたかもしれない。

 

 

原文:Clutch Points 2019.8.21(現地)

NBATeam USA coach Gregg Popovich jokes that Patty Mills brought him Australia’s game plan after his contract was threatened

 

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太らせてプレーできなくするため…とか。どんな冗談なんですか。笑

 

 

 

すごいまじめそうなのに、時折こうやっていたずらっ子のような顔を見せるところがにくいですよね。

 

 

 

 

 

 

 

なんでしょうね、ある意味余裕を感じますね。本当は気持ち的にはそこそこ追い込まれているはずなのに。

本当はそんなことしなくてもUSAは勝てるだけのメンバーがそろっていると思います。

でも、ポポヴィッチは自分の信頼するミルズが在籍するオーストラリアのこともリスペクトしています。

実際、オーストラリアのロスタはかなり良いですしね。

 

ポップはあらゆる心理作戦(?)をつかって、チームを勝たせるために必要な雰囲気や、ポジティブな気持ちをもって、楽しむべきところは楽しんで。なんだか何もかもがうわてって感じです。だからポポヴィッチなんですよね。

これからポポヴィッチ率いるチームUSAがどんな戦いをするのか、そして若手がどれほど成長するのか。

このチームには本当に楽しみなことがいっぱいです。

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。