いつも閲覧くださりありがとうございます^^
今年はラプターズの1人の選手に注目するような記事をたくさん紹介してきました。
特に、パスカル・シアカム、OGアヌノビーは多いですかね。最近はテレンス・デイビスやロンディ・ホリス-ジェファーソンのようなサブメンバーの記事も書いてきたし、マルク・ガソルもマイク・コンリーとのことを交えながら、結構記事を読んできました。
同様に…
フレッド・バンブリートに関しても何度かは書いたかもしれないのですが
どうしても世間はシアカムに対してのほうが目が行くようで、バンブリートはちょっと陰に隠れた感じになっているような気がしないでもないんですよね…
Toronto Raptors@RaptorsProgress is good 😂 @FredVanVleet | #WeTheNorth https://t.co/IQ2ACjW13a
2019年12月02日 11:38
でも、ポジションがPGという、チームの一番要であり、ラウリーの不在によってものすごい負荷が技術にも精神的にも大きくのしかかったことを考えれば、むしろバンブリ―トの方が評価されてもいいくらいの働きをしているよねって思うところです。
私としては、その割に彼の記事を書くことが少なかったように思うので、今回ちょっと長文に挑んでみました。
彼のモットーである“Bet on yourself”。彼自身がそれを体現している、そんな選手ですよね。
そのひたむきな努力と、自分自身を信じる力。揺るぎない自信、その強いハートで今日もラプターズをリードしています。
彼をチームメイトやHCはどのように見ているのか、そして今シーズンの終了後に迎えるFAはどうか…
そのあたりの書かれた記事です。(もちろん、私の大好きなジョシュ・レーヴェンバーグさんの記事です!)
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VanVleet passes important test with Lowry out
バンブリートはラウリーの離脱において重要なテストに合格する
Raptors Nation@RaptorsNationCPKyle Lowry sees Fred VanVleet improving further in the future. 👌 #WeTheNorth #Raptors https://t.co/ou3w76OURu
2019年12月03日 14:19
カレンダーがレギュラーシーズンで最も忙しく最も困難な月である12月に入っているが、ラプターズは好機に恵まれつつある。
月曜日、サージ・イバカが足首の怪我によって4週間近くラインナップから外れていたが、やっと復帰したのだ。そして11月上旬に左親指を骨折して以来、カイル・ラウリーは初めて練習に戻った。
オールスターのポイントガードである彼自身によれば、まだ完全に治癒していない。そして、これからday-by-dayとなる予定だ。しかし、彼はすぐに戻ってくるはずである。これは、トロントの次の6試合のうち5試合でトップ10チームと対戦することを考えると朗報だろう。
彼の8年間のラプターズの任期の大部分――チームの最大の、または最悪の場合でも2番目だった――かけがえのないプレーヤーであるラウリーのいない1カ月は、災害を引き起こすかもしれなかった。しかし今、彼らは彼の不在下で生き延びただけでなく、実際に繁栄したのである。
彼らはラウリーが欠場したゲームにおいて9-2であり、彼とイバカなしで8-2である――ロードでのレイカーズとホームでの76ersとジャズに対する実力を証明する勝利を含み、彼らはホームで無敗のままだ。
“正直に言うよ。僕はこうなるって思わなかったんだ”と、イバカは認めた、そして、そう言うのは彼一人ではない。
先月、ラプターズが人員不足の中で成功した理由はたくさんある。パスカル・シアカムは、フランチャイズの礎の一部を引き続き担っている。ノーマン・パウエルはスターターとして見事に穴を埋めた。サブの選手たち――テレンス・デイビス、ロンディ・ホリス-ジェファーソン、クリス・ブーシェ――彼らは貴重な存在感を与え、ニック・ナースに思っていた以上の深みを与えた。それから、10月と11月のEastern Conference Coach of the Monthナとなったースがいる。
その中心にいるのは、ラウリーの不在の穴を詰めるのに最も直接責任がある選手、フレッド・バンブリートだ。
NBA Fantasy@NBAFantasyFred VanVleet gets it done on both ends in the @Raptors road win! 🦖 https://t.co/IkT4jwjwRT
2019年11月30日 11:57
今シーズン、バンブリートは19試合すべてでスターターを務めたが、ラウリーが離脱して、フロアにいるときはリードガードとプライマリボールハンドラーを務めた。そして、アクティブなロスタ上の唯一の生粋のポイントガードとして、彼は多くの時間フロアにいた。
ここ11試合では1試合あたり約38分の出場で、バンブリートは平均21.2PTS、7.5AST、2.4STL、わずか2.7TOで、FGは44%、3Pにおいては7.5本の試投で40%を決めた。
“僕には常に改善の余地があって満足することはないけれど、そうだね、僕はうまくプレーできているように感じているよ”と、バンブリートは、素晴らしいパフォーマンスの後――日曜日にユタに勝った試合で、彼は21PTS、5REB、11ASTで0TOだった――その試合の後でそう語った。
“でも、正直なところ、それらの日々はもう過ぎたことなんだよ。そうだね、たとえば、あと証明するものが本当に残ってないんだよ。今までにほとんど見せたから。まだやったことがないのはダンクだけだね。”
2月に26歳になる、わずか25歳のバンブリートの履歴書は、すぐにいっぱいになる。
彼は、ドラフトされない状態になった後、NBAロスタに残ることに向かって戦った。彼はRaptors 905でルーキーとしてGリーグのタイトルに導いた。彼は2年目のシーズン中にシックスマン・オブ・ザ・イヤーのファイナリストになり、その夏に彼の最初の大きな契約を獲得した。それから、彼の3年目のシーズンに、NBAチャンピオンになり、ファイナルMVPの票を獲得した。
それでも、4年目に入ったとき、彼の頭にはいくつかの重要な質問があった。まもなくフリーエージェントになるという重要な問題だ。彼はフルタイムのスターターとなり、チームをリードできるだろうか?
パスカルとのケミストリーは本当にばっちりです。
Toronto Raptors@Raptors.@FredVanVleet finding his favourite player https://t.co/tVDJykQZVc
2019年11月28日 11:07
過去2年間、ラプターズはバンブリートがスターティングラインナップにいる時、38-9の成績であり、ラウリーの不在を埋めるか、彼と一緒にプレーしてきた。彼は確かに、バックコートがスモールになったとしても、その役割に適していることを証明している。現在、唯一のポイントガードとしての拡張オーディションで、彼はエリートNBAチームを率いることができることを示している。
彼のプロダクションがラウリーのようであるだけでなく、その存在とリーダーシップも同様である。これは、リーグの最も重要なポジションの最も重要な選手の一人が欠けることがなければ判明することがなかったということを意味している。
人材不足のラプターズがこれほどの成功を収めることや、ベンチの端にいる一部の選手たちが彼らのようにステップアップすることを期待した人はほとんどいなかったが、バンブリートの最も近くにいる人たちは、彼の最近の役割の拡大に驚いてはいない。
“彼がどのようなプレーヤーで、リーダーシップを持ち、チームをコントロールし、全員が適切な場所にいることを確認できるような選手だと僕はいつだって知っていたよ。”と、バンブリートのチームで最も親しい友人であるシアカムは言った。
“彼と共に試合に出ると、僕らを冷静にさせ、確実に実行できるのが素晴らしいよ。そして、明らかに彼は常にボールをよく撃っていた。彼は今、素晴らしいバスケットボールをしているよ。信じられないほどね。本当に良かったよ。“
“フレディは良くなっていく選手だと思うよ。彼は成長し続けるだろうね”とラウリーは語った。ラウリーはバンブリートが2016年にドラフト外で契約して以来、ずっと彼のメンターであった。
“自信のレベル、彼のリズムは今、史上最高だよ。昨日彼に言ったんだ。‘絶好調だな’ってね。彼は本当に最高の状態だよ。彼がするすべてがね。ショットが入っている。彼が撃つすべてのショット、彼がすることはすべて、ちょうどいいリズムだ。今、彼にとってのポイントは、何があってもそれを続けることだね。そして、彼はそれができると思うよ。”
ラウリーが戻ったら、彼とバンブリートはそれぞれの役割を再演し、一緒にスモールのバックコートで開始し、ポイントガードの役割を分割する。しかし、バンブリートがこのリーグのスターティングポイントガードになり得るという疑念、キャリアにおいてバックアップとなるであろうこと、またはサイドキックとして彼をタイプキャストしたいという誘惑があれば、彼はここ数週間にわたってそれを黙らせた。彼はその過程でもう少しお金を稼いだかもしれない。
バンブリートは彼の契約の最終年だ。最近トロントとの新しい取引にサインしたラウリーとシアカムとは異なり、彼には延長の資格がないのだ。つまり、彼はこの夏に無制限のフリーエージェントになることを意味する。
市場の予測は困難だ。たくさんのチームが使うお金を持っており、弱いフリーエージェントクラスでは、バンブリートは最も人気のあるプレーヤーの1人であるはずだ。ただし、いくつかのチームはキャップスペースにとどまったり、ヤニス・アデトクンポや他のスター選手が利用可能になる翌年の夏を見越して1年間の契約にサインしようとしている。
ラウリーおよびシアカムの契約延長を含むラプターズが下すすべての決定は、2021年の夏を念頭に置いて行われている。彼らはいくつかの優先事項をジャグリングしている。彼らは来シーズンまで競争力を維持し、スター選手が参加することを強いられると期待できる有望な若いコアを構築したいと考えているのだ。そして、彼らはシアカム、バンブリート、OGアヌノビーでそれを行うことを信じているのだ。しかし、彼らは外に出てそのスターを獲得するための手段(資産とキャップの柔軟性)があることも確認する必要がある。
バンブリは向かって左ですよ。(右はドレイク!似てるってよく言われていますよね)
Sportsnet@SportsnetKyle Lowry saw an opportunity here, and took it 😂 (📸: IG/@FredVanVleet) https://t.co/lGVGwJxoXR
2019年11月26日 14:08
ラプターズはバンブリートを維持したいが、次の夏にアデトクンポや他の著名なフリーエージェントを追いかけるのに十分なスペースを維持しながら、どれだけ前向きにオファーすることができるだろうか?他のチームがオールインした場合、いくらかかるのだろうか?マルコム・ブログドンは、昨年の夏にペイサーズから4年間で$85をMM受け取った。これは、現在のペースでバンブリートのベースラインになる可能性がある。
25歳は、特にこの1か月間、各パスゲームで値札を引き上げる可能性があるが、これはラプターズが抱える大きな問題であり、もしバンブリートが彼らの目の前で花を開き続けるということは今から7か月後に向けての嬉しい悲鳴であることを意味するのだ。
“彼は驚くほど素晴らしいプレーヤーだと思うよ、だろ?”とナースは言った。
“彼はガードし、シューティングし、チームをまわし、勝者であり、ビッグショットを決めるんだ。彼の数字と出場時間はかなり大きくなったと思う。なぜならチャンス自体は存在しているもので、多くの選手のように彼はチャンスを上手く生かしたからだ”
“僕は、このチームのリーダーであり続け、勝利に貢献できるように努力し続けていくよ”とバンブリートは言った。
“勝利するのが最も嬉しいことさ。それだけが重要なんだよ。”
原文:TSN 2019.12.2(現地)
VanVleet passes important test with Lowry out
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フリーエージェントになったら1年あたり$30MM稼げるよ、って言われているらしいが…
この噂もH/Tが情報元か…私が信じていないやつだな。
NBA Central@TheNBACentralFred VanVleet could make up to $30M per season when he hits the free agent market, per @BobbyMarks42 “One team to… https://t.co/wuz7N13IeL
2019年12月03日 11:48
フリーエージェントを迎えるバンブリをラプターズはどうするでしょうか?
本当にこれは嬉しい悲鳴で、嬉しい誤算で…
彼がもうそこそこの成績であったならば、そこまで値が上がることなく済んだかもしれないですけど
彼の活躍はきっとたくさんのチームの目に留まっていることでしょう。
確かに、マルコム・ブログドンの立ち位置に似ているのかもしれない。
でも、ラプターズはラウリーをそれほど長く、今の状態のままで確保していくとは思い難く
いずれは世代交代がやってくるのでしょうけど、その時にはバンブリがいてくれないと…絶対だめだと思うんです。
ただ、NBAはビジネスなんで、彼の評価と値が吊り上がったところで、トレードの資産として使うパターンも考えられる。彼のような立ち位置が実際に一番動かされやすいというのもまた事実。
でも、彼がドラフト外の位置からこんな評価を受けられる選手になったということが何よりも素晴らしい。
パスカルとの相性も見逃せないですし、ラウリーと共にプレーしてきたというプライスレスの価値が、これが代えがたいものだと私は思っています。ラプターズの精神を引き継いでいくという意味でも。
Raptors Nation@RaptorsNationCPWe love your game as it is, Fred VanVleet. 👊 #WeTheNorth #Raptors https://t.co/ggBD0m3wmL
2019年12月02日 13:17
今はそれよりもシーズンのことが大事で、目先のヒート戦、ロケッツ戦、AWAYでのシクサーズ戦。
ここでどれだけ彼がラプターズをうまく動かすことができるのか。そして今後の正念場も…
そこでの彼自身の働きこそが、来期以降の道をきめていくのかもしれません。
ああ、やっぱり“Bet on yourself”、彼のキャリアはそれを証明し続ける旅なのかもしれませんね。
あつかましくて申し訳ありません。
最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^
↓気が向いたらピコってしてやってください。