ラプターズ:コアメンバー欠場の中、輝きを見せたのはベンチ!トーマス、ブーシェがキャリアハイを記録 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

フェニックス・サンズを応援せざるを得ない…そんな気持ちになっているファンも多いんじゃないですか?

それはもう、デビン・ブッカーをもっと見たい!ってことに他ならないと思うんですが

よく考えればルビオやシャリッチ、ベインズのような良い選手揃ってますよ?ワンチャンあるよね…

彼らは今日で6連勝。バブルでのMVPはブッカーだ、なんて言われています。

 

公式アカウントが“6-0”っていう名前になってる…面白いな、サンズ。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから、今日のレイカーズ対ナゲッツは最後のシーン、すごかったですねぇ。

クズマの3P、決まりましたね。あれはきっと、練習しているセットプレーだと思うんですよ。

ああいうとき、最後のアシストを出したのはADだった。あの場面は同点でしたから、2点でも良かった。

ADかレブロンがインサイドに攻めてくることを懸念して、インサイドにディフェンスが集まることを見込んでのオープン3Pだったと思うんですよね。んー、レイカーズさすがです。

そして、その場面で決めてみせたカイル・クズマさすがです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも・・・そんなレイカーズを抑えて、シーズン最後のパワーランキング1位はラプターズという。

逆にプレッシャーだわ!!

 

 

そんなラプターズですが、今日の試合の相手はバックス。

とはいっても、両チームともコアメンバーを欠く試合に。欠くというか、予防的な部分が多いでしょうね。

アデトクンポは歯の外科手術(親知らずとかだろうか??)で欠場、ラウリーは背中の痛み、バンブリはバブルで負った膝の過伸展、サージは打撲傷ってことで、みんなある程度軽傷なんでそれほど心配はいらないのでしょうが、ラウリーはプレーオフ頃になるとよく腰を痛めて、コートサイドで横になっていたりするのでちょっと心配ですよね。

まあ…のこり2試合は、ベンチメンバーの開発に費やせばいいんじゃないのかな?って。

スターターの調整はほぼ完了していると思うし、彼らはバブルに来てからも普通に35-40分くらいプレーしていたのでね、ここらで休憩をした方が良いと思われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、いうことで…今日のスターティングPGはテレンス・デイビスが務め、ノーマン・パウエルもスターター。

これまで熾烈な競争を続けていたためにベンチメンバーをあまり使えずに来ましたが

今日は十分に出場時間が与えられた彼らは、自分たちを証明する素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。

これこそが、ラプターズの代名詞(?)、“厚い選手層!”ですよね。

それでは記事を確認していきます。

 

 

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Raptors’ bench stepping up against Bucks a significant development

ラプターズのベンチがバックスに対してステップアップを見せ大きな役割を果たす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バブルでの忙しい日々が迫ってきている。

 

再シードゲームの最終週にはドラマがいくつもあるが、何か恐ろしいことが起こらない限り、トロント・ラプターズ(またはミルウォーキー・バックス)がそれに関係することはない。

 

月曜日の夜、イースタンカンファレンスで最高の2チームがウォルトディズニーワールドリゾートで対戦した。人々が手をもんで見守る試合のようなものだったが、人生はすべてタイミングなのだ。

 

そして、昨年のイースタンカンファレンスのファイナリストの間で対決する時は今ではない。

 

歯の外科手術により、ヤニス・アンテトクンポ(バックスで2年連続のMVPアワードを受賞する可能性が高い)が試合から除外され、ラプターズはカイル・ラウリー、フレッド・バンブリート、サージ・イバカを軽度の負傷で欠場させることが決まった時、それが明らかになった。

 

しかし、ゲームには重要なことがあった。

 

ラプターズは第2シードを固めており、フロリダでの最初の5ゲームを4-1で勝ち取り、50勝目を挙げたが、その一部はラプターズのヘッドコーチであるニック・ナースはかなりハードにやってきて、バンブリートとラウリーはそれぞれが試合で37分と35分のプレーをしてきた。そしてシアカムは34分を戦ってきたのだ。

 

“我々は、自分たちがどのような状態なのかを確認するという考え方と、勝つことを試みるという考え方でここに来たと思う。もう一度ボールが上がると、ゲームを始め、必要だと思う人にプレーさせるんだよ。”とラプターズのニック・ナースコーチコーチは言った。

 

“つまり、それほど簡単ではなかったんだ。レギュラーシーズンとよく似ているよ。…ねぇ、勝つのは難しいし、我々が本当に注力していたのは、いくつかのゲームに勝つことだったからね。”

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな体勢で良く決めるよね…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

負荷はそれほど酷いものではなかったが、それはナースがスターターとベンチから出場する2人のプレーヤー、ノーマン・パウエルとイバカ以外の誰に対しても出場時間を見つけるのに苦労したことを意味している。

 

副産物はいくつかの準標準的なベンチからの生産性だった。

 

“まあ、私はまだいくつかのリズムを解決し、ディフェンスとオフェンスのリズムで一生懸命プレーすることの問題だと思うよ。”とゲームの前にナースは言った。

 

“ここで、特に今夜、そこにいる必要のあるメンバーをさらにいくつか見るチャンスだったからね。なんらかの理由でベンチから出場した選手たちの何人かにとって、それほど多くの出場時間がなかったからね。そして、我々は彼らを少しスピードアップさせるためにそれらを引き上げる必要があるよ。”

 

“…この時点でのベンチはかなりプレータイムが短いと思う。ご存知のとおり、明らかにノーマンとサージだ。それらの人は、試合にもよるが、ほとんどスターターと同じだけの時間を得るだろう。そしてロンディ[ホリス-ジェファーソン]はおそらくそこに入る必要があるだろうね。テレンス・デイビスはまだチャンスも流れもあまりなkが、おそらく彼がいつの日か来ることは確かだよ。クリス・ブーシェもチャンスがあまりなかったけれど、考慮に入れる必要があるね。ここでやらなければならない仕事がまだあると思うし、みんなはそれについて理解しているよ。”

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月曜日の夜にナースはあらゆる種類のチャンスを持っていて、ラプターズ――彼らは3人の重要なローテーションピースを欠いていた――が長いストレッチのためにEASTのトップシードを支配したバックスと対戦したので、多くの興味深いことを考えさせられた。

 

ラプターズのバックスに対する114-106での勝利は、バブルでの成績5-1と全体での成績を51-18に記録を改善し、人員不足でプレーしているときでもビートを逃さずに成功してきた。

 

ベンチの生産性はどうだろう?マット・トーマスのキャリアハイの22PTS、またはクリス・ブーシェのキャリアハイの25TSと12REBはどうだろう。パウエルは21TS、8EBを記録していたが、彼はスターターとして試合に出たので、技術的には適格ではないが、注目に値するラインである。

 

 

おそらく最も印象的だったのは、ベンチから出場してトーマスがプレーオフローテーションに突入しようとしているように見えたことで、ナースがせいぜい8分または9分しかプレーしないだろうと認めていたトーマスのショーだった。

 

トーマスは紛れもなくスキルを持っていて、自分のためにある程度のスペースを切り開くことができるかもしれない。公式のリーグリーダーに加わるための十分な試投があった場合、3PにおいてNBAのトップマークとなる47%のシュートでゲームに参戦した。

 

彼は3本の3Pをノックダウンし、キャリアナイトに向かう途中の1Qの終わりと2Qの始まりにまたがる3分の間に15PTSを獲得した。

 

これは、ラプターズが必要としているときに即座にオフェンスを提供した2回目のことである。ラプターズが土曜日にメンフィス戦で苦戦していたときにバスケットからふたを外し、2Qを開始したのはトーマスの2連続の3Pだった――それはコーチングスタッフが気づかざるを得ないようなパフォーマンスだったのである。

 

 

 

 

 

 

 

あたり始めたら止まりませんから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、それはトーマス一人ではない。

 

ブーシェはシーズンを通して自分の役割が衰退しているのを見てきたが、エネルギッシュなモントリオール出身の彼の機会も無駄にはなっていなかった。彼の4Q序盤のファストブレイクのダンクとファウルによる3ポイントは、トーマスの3Pとともに11-0ランの一部であり、ラプターズを97-77に導いた。

 

おそらくもっと関連性のあるパウエルは、シーズンが休止期に入る前に匹敵するようなフロリダでの見どころをまだ持っていなかったため、追加のスペースと追加のショットに夢中になった。彼は前半に15TSを上げ、3Pは4/5のシュートを決めトロントのポジティブなスタートに貢献した。

 

ラプターズは、ブルックリン・ネッツに対する1stラウンドシリーズのオープナーで意味のあるゲームをプレーする前に、あと2つのゲームを残しているが、これらのゲームに意味がないわけではないのだ。

 

 

原文:Sportsnet Canada 2020.8.10(現地)

Raptors’ bench stepping up against Bucks a significant development

 

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うーん。これがラプターズですよねぇ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当はもっと出場時間を与えたい選手が時間をもらえない状態でいるってことです。

そうだからこそ、今シーズンの負傷続きも乗越えてこられたわけですしね。もちろん、圧倒的なタレントがいるわけではないので、短期決戦になってスターターが40分以上どのチームも出場するようになると比較的苦戦するというのもありますが…それはラプターズの伝統になっているような。

 

こうなると、早い段階で2位を決められてよかった。あと2試合はベンチを有効に使って、彼らの試合勘を十分に戻しながら、コアメンバーを休憩させられる。ちょっとだけ調整で出場するというオプションも使える。

私がシードゲーム始まる前にものすごく心配した割には、ラプターズは本当に強かったですね。

うちの子たちは…私が思っているよりずっと成長しているのだわ。。。

 

 

 

 

 

 

だからラウリーがこんな陽気に見ていられるのね…バンブリがつれない。笑

 

 

 

 

 

 

ナースは嬉しい悩みを抱くことになりました。誰にどれだけの出場時間を与えるのかっていうね。

プレーオフの期間はとても長いですから、特に序盤の1stラウンドではこの厚い選手層をうまく活用して、後半にコアメンバーが実力を出し切れるように上手くやってほしい。それはナースの戦略に期待しましょう。

そうそう、そういえば1stラウンドの対戦相手はブルックリン・ネッツに決まりましたね。

足元をすくわれないように…しっかり対策をして挑んでほしいですよね。

 

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。