クリッパーズでアンタッチャブルなのは“カワイ・レナードだけ”。変更はドック・リバースから始まった | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

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ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

本日は、人間ドック受診のためのお休みをいただいておりますデルフィです。

1年に1度はちゃんと身体のことを見ておかないとね。最近はいろいろとストレスが多いのでバリウムで引っかからないか心配だわ。汗

 

順番待ちをしているときに、スマホに速報が。

 

あら、びっくり。ドック・リバースとクリッパーズが別れることを決断。

 

 

 

 

 

 

 

んー、シクサーズのコーチみたいに試合後にロッカールームに戻るより前に解任を言い渡されるとかそういうのじゃないんですよねー。敗戦が決まってから2週間経っての決定。

チームも本人も迷ったということなのだろうか。

カワイ・レナードとポール・ジョージがやってきたときに、

“リバースは素晴らしいHCで、彼のために頑張りたい”とか“彼がHCだからクリッパーズを選んだ”とか

そういう言葉があったと思うのだけど、これで本当に良かったのだろうか。

 

 

“リバースは優れたNBAコーチだろうか?Yes。実際に、彼はボストン・セルティックスで2008年にタイトルを獲得した。しかし、彼はクリッパーズでポストシーズンで成功を収めたことはなく、ロブシティ時代のチームと、またNBAで最高の選手の2人であるレナードとジョージと共に戦った2019-20のチームで勝つことができなかった。”   -Clutch Pointsより

 

 

 

 

 

 

 

 

このチームは面白かったけれどねぇ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボストンのチームが、HCに関わらず強いタイプのチームだっただけかもしれません。

ロブシティ時代のチーム(CP3、グリフィン、DJ、JJ)は素敵だった。あのチームが今再集結して健康状態が完璧なら、きっとチャンピオンが取れると思う。だけど…やっぱりリバースは名将かもしれないけれど、もしかしたらもう時代に合っていないのかも?とか思ったり。

 

とりあえず、クリッパーズがリバースを道を分かつ決断をした理由とか、その後興味を持っているチームとか

そのあたりの記事を2本続けて読んでみたいと思います。

 

 

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Report: The reason the Clippers felt Doc Rivers had to be held accountable for collapse in playoffs

クリッパーズがプレーオフでの崩壊の責任をドック・リバースが負わなければならないと感じた理由

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019-20レギュラーシーズン中にロサンゼルス・クリッパーズが経験した問題は、ウォルトディズニーワールドでの2020年のプレーオフで再浮上することになった。そのため、チームのフロントオフィスは、デンバー・ナゲッツに対する2ndラウンドの崩壊についてドック・リバーズが責任を問われる必要があると感じたのである。

 

ESPNのブライアン・ウィンドホルストによると、クリッパーズのフロントオフィスがレギュラーシーズン中にクラブが回避していた問題に関して多くの変化を見てとれなかったため、クリッパーズとリバーズは、別れを告げることを選択した。

 

失敗は偶発的な事故だったのだろうか?オーランドバブルでの奇妙な性質は、COVID-19に病気になっていたプレーヤーや、個人的な悲劇に対処した他のプレーヤーと相まって、脱線を引き起こしたのだろうか?それとも、最大のストレスによって引き起こされた、何ヶ月もチームを悩ませてきた問題が表れてきた兆候だったのだろうか?

 

GAME7での敗北後の数日間、クリッパーズのフロントオフィス内のコンセンサスは後者であるという見解で、それはいくつかの厳しい現実に対処することを余儀なくされた—次のような難しい評価である:ドック・リバースが“ドック・リバース”ではなかった場合、これほどクリッパーズのコーチとして長続きしたのだろうか?

 

クリッパーズはシーズンを通してケミストリーの問題を抱えていたが、フロリダ州オーランドのポストシーズンでもそれは変わらなかった。

 

クリッパーズは1stラウンドでダラス・マーベリックスをGAME6で破り、カンファレンスセミファイナルでナゲッツに対して3-1シリーズのリードを取ったものの、チームは完全に同調しているようには見えなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

複数の報告によると、プレーオフ中にスモールフォワードのポール・ジョージとビッグマンのモントレズ・ハレルがベンチで激しい口論になったと言われており、ジョージとハレルが激しくぶつかったのは2019-20シーズン中に限ったことではなかったようだ。

 

クリッパーズには、このオフシーズンを行うべきいくつかの主要な決定がある。一方でカワイ・レナードとジョージがトレードされる予定はないが、ロスタの残りの部分は、新HCが誰になるかに応じて、トレードブロックとなるのかが決まるだろう。

 

 

原文:Clutch Points 2020.9.28(現地)

Report: The reason the Clippers felt Doc Rivers had to be held accountable for collapse in playoffs

 

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ジョージとハレル。ここはもう引き離すしかないかな…ハレルがちょっと熱くなりすぎるタイプなので。

でもね、これはジョージがもう少し調子が良い感じなら起こらないことなのかもしれない。

ハレルはハレルで、自分たちが頑張ってきたチームに外からスターが入ってきて、そのやり方とか気持ちが気に入らなかったら、やっぱり仲違いするのかもしれない。

だから、大事なのはスターを集めることじゃなくて、スターとその周りの信頼関係をどうやって作るか、というところだし、そういうちゃんと受け止められるように選手を育てるかっていうところなんだと思う。

そこが、HCの責任が問われるところなのかなって。

 

 

 

ちなみに…

 

 

 

 

 

 

カワイ・レナードは、このオフシーズンに登録されているクリッパーズの唯一の手を出せないプレーヤーだ。 

Woj:“このクリッパーズの組織には変更が加えられる予定だ。彼らは、今日ドック・リバースから始めた。”

 

 

おっと…

 

 

まじか。こうなるとジョージもトレードあり得るのか。場合によっては(得られる見返りによっては)ジョージを出してハレルを残すパターンも考えられるのか。でも、それはアリだ。レナードとジョージは多かれ少なかれ、役割がかぶる部分があるから。代わりに有能なPGかシューターを獲得した方が良いんだ。

その方がきっと、HCも構築しやすいと…

 

それにしても、昨年のラプターズはそれをとてもうまくやったし(あれはウジリが賢い)、今年のヒートもそうですね。スポールストラはやっぱり名将だなって思う。だとしたら、セルテは…スティーブンスは良いHCと言えるんですかね?

 

 

 

 

 

 

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REPORT: Rockets also interested in Doc Rivers after Clippers exit

ロケッツもまた、クリッパーズを去ったドック・リバースに興味を持っている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒューストン・ロケッツはロサンゼルス・クリッパーズのヘッドコーチの任務を終了した後にドック・リバースを雇うことに興味があるようだ、とヒューストン・クロニクルのジョナサン・フェイゲンが報告している。

 

契約期間がまだ2年残っているリバーズは、月曜日にクリッパーズからの出発を発表した。9月中旬、ロケッツはロサンゼルス・レイカーズの手によって2ndラウンドでプレーオフを終えた後、マイク・ダントーニとのパートナーシップを終了していた。

 

ドックは、クリッパーズのアシスタントコーチであるティロン・ルーとサム・キャセール、ジェフ・バンガンディ、ケニー・アトキンソン、ウェス・アンセルドJr.、スティーブン・シラスなど、ロケッツが注目しているトップコーチの短いリストに加わった。

 

 

フェイゲンの報告:“ロケッツの考え方を知っている人は、リバーズに関心があると言った。彼らは、水曜日または木曜日までに候補者と話す許可を要求したり、ミーティングをスケジュールしたりすることが予想されており、おそらくまだ計画している段階だろう。”

 

 

ドック・リバーズは、ポストシーズンの2ndラウンドでデンバー・ナゲッツに3-1から敗戦した後、ほぼ2週間後にクリッパーズ組織からの離脱を発表した。LAのヘッドコーチとしての7年間で、リバーズはチームを6度のポストシーズン出場に導いた。しかし、彼は2ndラウンドを通過したことはなく、今では3-1としたシリーズでのリードから2度逆転負けを喫している。

 

フェイゲンの報告によると、ロケッツは元ヘッドコーチとアシスタントコーチを狙っているという。スティーブ・ナッシュを雇ったブルックリン・ネッツとは異なり、ロケッツはヘッドコーチの経験がほとんどまたはまったくない元選手に必ずしも興味があるわけではないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

報告書ではまた、ロケットが急いでいないことを指摘し、2つのスターと作る将来を慎重に考慮している。

 

クリッパーズとリバーズの低レベルのスティントにもかかわらず、チームはまだコーチに多くの価値を見出している。伝えられるところによると、ロケッツとは別に、ニューオーリンズペリカンとフィラデルフィア・76ersは、ボストン・セルティックスで2008年にNBAタイトルを獲得したリバーズの採用に関心を持っているとのことだ。

 

 

原文:Clutch Points 2020.9.28(現地)

REPORT: Rockets also interested in Doc Rivers after Clippers exit

 

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まあ、リバースはあれでも名将と言われている(私はあまりそう思わないけれど)ので

次にほしいチームももちろんあるでしょうね。行く場所には困らないと思います。

リバースは息子と同じチームでやってるときに、なんか評判を落としてしまった感じがありますかね。

 

んーロケッツは先日までティロン・ルーを狙っているっていう話がありましたけども、ここでリバースのほうにシフトしてきましたか。そして、クリッパーズはルーがフィットすると言われているらしい。

その方が、新しく探す必要もないですしね。

しかし…ロケッツはこのまえがダントーニでした。ああいうタイプ(私の中ではリバースも同タイプなのですが)の性格のHCの後だと、リバースじゃない方が良いと思うんですよね。もう少し落ち着いた感じの戦略家のHCのほうが。

 

 

 

 

 

 

 

あ!!そうじゃん。もしロケッツだったら、また息子と一緒になるじゃん…汗

 

 

 

 

 

 

 

今シーズンは、思うようにチームの評判と成績が合わなかったところが多くて、HCの動きはかなり激しくなりそうな感じです。HCがどうなるかによって、チームの闘い方が変わる部分もあるので、来期はまた読みにくくなりそうですね…

 

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。