ラプターズ、嘆息。イバカに続きガソルもLAへと去る。アーロン・ベインズを獲得、ブーシェと再契約。 | NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

NBAブログ 〜We The NorthとGrind City〜

NBAが大好きな、しがない大学職員の書くブログ。
ラプターズのことを中心に試合情報や負傷情報、トレードや噂などのNBA記事を和訳で綴ります(でも英語は苦手!)。

毎日が24時間で足りない日々ですが、
苦手な英語と戦いながらできる限りの情報をお届けします。

いつも閲覧くださりありがとうございます^^

 

 

いやいや・・・今日もショックな動きが続きます。

昨日記事をUPしたばかりだったのに、トーリー・クレッグはバックスに行くって言うじゃないですか。そしてスパーズのイケメン、ブリン・フォーブスも。

バックス、ボグダノビッチの獲得失敗で落胆してると思いきや、再燃ですね。

その記事に関しては別途UPの予定です。もう記事も読んであるのですが・・・

 

 

その前に、もっと落胆するお話が。

 

マルク・ガソルがロサンゼルス・レイカーズへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、これもこれでサージと同じで仕方ない。

レイカーズがいったいいくらを提示したのかは解りませんが、たぶんラプターズよりは有利な提示額だったのではないかと。もともとラプターズはバンブリとの再契約が成功したらビッグマンは2人とも放出しないといけないかもって言っていたので。

残す方法は、リーズナブルぎみの1年契約になるんじゃないかって。だから他チームを選んだっていうこともあるかもしれないですね。

マルクもサージも移籍先では2年契約ですし。両者ともチャンピオン争いができるチームですし。

 

サージを失った後、マルクの残留に全力を注いだラプターズ。

マルクは最終的にレイカーズとラプターズで迷ったっぽかったのですが、結局レイカーズを選んだんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解らなくもない。だって、マルクはNBAに残ることを決意したとき

“チャンピオンになるようなチームのためにプレーしたい、その手助けがしたい”って言っていましたから。悔しいけれど、今はラプターズよりも断然、レイカーズの方がその座に近いところにいますから。

 

ということで、ガソルがレイカーズと契約したという話、そしてラプターズはその穴埋めとしてアーロン・ベインズを獲得したよ、という話を確認しておきます。

(その話の仲に、RFAになっていたクリス・ブーシェとの再契約を決めたという話もちょこっと出てきます。)

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

Marc Gasol signs two-year deal with Lakers

マルク・ガソルはレイカーズとの2年間の取引にサインする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マルク・ガソルは、トロント・ラプターズを離れてロサンゼルス・レイカーズと契約することを決定し、ドワイト・ハワードがフィラデルフィア・76ersに出発した後、レイカーズのフロントコートを強化することになった。

 

マルク・ガソルはレイカーズとの2年間の契約にサインする。

 

 

この動きは、NBAに波及するにつれて、いくつかの魅力的なストーリーを生み出すだろう。レイカーズを助け、ラプターズを傷つけることになったガソルは、このパズルの一部である。トロントは、ガソルの出発を補うために日曜日の夜にアーロン・ベインズと契約することで応えたが、ほとんどの人はそれをそのポジションでの格下げと見なすことだろう。

 

もう1つの大きな見出し:マルク・ガソルは、兄弟のパウ・ガソルが10年以上前に同じフランチャイズに行き、LAが2009年と2010年にコービー・ブライアントが最後の2つのNBAタイトルを獲得するのを助けた。その後、マルクがレイカーズにやって来ることになったのだ。

 

レイカーズがマルク・ガソルにいくら喜んで払おうと思っているかを見るのは興味深いものになる。スペイン人のセンターであるガソルには、他のオプションもあったのだ。

 

ジャベール・マギーと現在のフィラデルフィア・76ersのビッグマンとなったドワイト・ハワードの両方を交代させようとしてガソルを上陸させる前に、レイカーズはシューティングガードのウェスリー・マシューズ、ポイントガードのデニス・シュルーダー、元ロサンゼルス・クリッパーズのビッグマンであるモントレズ・ハレルを追加していた。

 

 

原文:Clutch Points 2020.11.22(現地)

Marc Gasol signs two-year deal with Lakers

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

 

 

 

 

 

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

Aron Baynes agrees to 2-year, $14.3M deal with Raptors

アーロン・ベインズは2年、$14.3MMでラプターズと契約合意する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フリーエージェントでサージ・イバカとマルク・ガソルを失った後、ラプターズはアーロン・ベインズと2年間、$14.3MMの契約を素早く結ぶことで素晴らしい動きを見せた、とThe Athleticのシャマズ・チャラニアは報告している。

 

フリーエージェンシー市場の残りのビッグマンの中で、ベインズが最高だった。彼は昨シーズン、フェニックスでキャリアを積み、1試合あたり平均11.5PTS、5.6REBで、3Pでは35%のシュートを放った。ベインズは、昨シーズンのサンズでポイントとリバウンドでのキャリアイヤーを過ごし、デアンドレ・エイトンがサスペンションで欠場したシーズン序盤の25試合で大きな役割を果たした。

 

ベインズは、ラプターズにリバウンド、3Pシュート、そして堅実なディフェンスを与えるフィジカルなビッグマンである。イバカとガソルを失うことは痛いが、この動きはその打撃を和らげるのに役立つだろう。マサイ・ウジリはまた素晴らしい獲得を成し遂げたのである。

 

 

ベインズの36スタッツはさらに印象的であり、36分あたり平均18.5PTS、9.0REBだ。それは、チームのスターティングセンターにとって確かな生産になるだろう。ベインズはまた、ペロメーターシューティングとピックアンドロールの存在感を追加する。ラプターズは昨年、総ポゼッションの14%をピックアンドロールで実行したが、PPP(ポゼッションあたりのポイント)に関しては、ロールマンはリーグで29位にすぎなかった。ラプターズは間違いなく、リーグで最も優れたピックアンドロールビッグの1人であるベインズの恩恵を受けるはずである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベインズはまた、ラプターズがイバカの離脱によって失ったものを補う彼の3Pのシューティング能力のために、ピックアンドポップでプレーすることができる。

 

ラプターズはまた、最近パワーフォワード/センターのクリス・ブーシェと再契約し、フロントコートでさらに深みを与えた。ブーシェの運動能力と長さ、ベインズのリバウンドとフィジカル性の組み合わせにより、ラプターズのファンは自分たちのセンターを快適に感じるはずだ

 

 

原文:Clutch Points 2020.11.22(現地)

Aron Baynes agrees to 2-year, $14.3M deal with Raptors

 

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

 

いや、私はウジリによくやったと言いたいですよ。

マルクやイバカからベインズになることは、全体のスキルからすれば確かにグレードダウンと言われても仕方ない。でも、彼も悪くないと思っている。

費用対効果的なことを考えてもそこそこチームに優しいし、彼も彼で多彩であることには間違いない。

マルクのパスセンスとか、PG的要素があるところ、イバカのブロックショットなど、

欠けてしまう部分はたくさんあるかもしれないけれど、それでもバランス的には良い方かなと。

昨シーズンの序盤にサンズの好調を支えたというのもあるし、わりとディフェンシブなのでチームにはフィットするんじゃないでしょうかね。やや小ぶりではあるかもしれないですが。

スパーズやセルテにいたことがあるというのが、やっぱり信頼性高いわね。

 

 

 

それはそうと・・・アーロン・ベインズっていうとどうしてもずっと気になっていることがあるんですよねぇ。彼の風貌、いつからか変り過ぎなんですよ。笑

何がおこったの?笑 誰か知ってる人いない?(知っててもコメントオフだから書けないか。)

 

普通の好青年タイプから、突然鍋ぶたみたいな頭の山賊みたいになったの・・・汗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、戦力的な問題はそういう感じでやっていくしかないんですけれど、単に長年グリズリーズで頑張ったマルクが移籍するとなったとき悲しかったけれども、その行き先がラプターズであって、また応援できることに喜びを感じていました。

その時に失ったJVとかデロン・ライトとかも同じ応援チームで頑張ってくれるなら良いかなって。

でも・・・そこからレイカーズにいかれるとなったらそれは悲しい。

サージもテレンス・ロスを放出して獲得した選手だったからクリッパーズへ行かれるのは悲しかった。

そんなこと言っても、ずっとフランチャイズを変らずにいられる選手なんてほんの一握り。

ビジネスなんだもの。仕方ないんだって言い聞かせる。

オフシーズンは本当に、楽しみもあるけれど辛い別れがおおくてキツい。

でも、新しいメンバーたちを同様に愛することによってそれは埋められていくんですよね・・・

 

 

 

イバカ、ガソルの旅立ちの記事はまた別途、UPすることになると思います!

 

 

 

 

マルク、Thank You。

一緒にチャンピオン取れて良かった。きっと貴方の良い思い出の1つはトロントにあるはず。

今後、ますますのご活躍を。

 

 

 

 

 

 

あつかましくて申し訳ありません。

最近疲れ気味な私デルフィですが、皆さんの応援が活力になります^^

↓気が向いたらピコってしてやってください。