個人事業主がもらえる持続化給付金について

 

こんにちは、ちっぷです!

 

4月に入ってから家族全員自宅待機で、一日三食作るのがだいぶ憂鬱になってきてます~

 

1日3時間以上はキッチンに立っていて、私にとっては鍛錬の時です。笑

 

でも3月からやってるお母さんがたくさんいると思えば、まだ頑張れる💪

 

我が家は3人家族ですが、それでも冷蔵庫いっぱいの食料は2~3日でなくなるので、ご家族がたくさんいるご家庭では毎日のようにスーパーに通っている方もいらっしゃるかと。

 

食費も通常の2~3倍になるかも。

 

やりくり上手なお母さんがうらやましい😂

 

 

 

で、うちは完全にひきこもっているので知らなかったのですが、このご時世でまだ不要不急の外出している人も多いようで。

 

自分の命と家族の命をかけて最前線で戦っている医療関係者の方が大勢いらっしゃいます。

 

私の知り合いの情報発信者にもいますし、読者さんや保育園のお友達のお母さんにも看護師さんがいる。

 

 

イギリスではこのコロナ騒動で100人以上のお医者さんが亡くなったそうです。

 

命張って戦っている方が、自粛要請無視して感染した自業自得の人の治療までしなければいけないわけです。

 

だから本当にやめてほしい。

 

じゃないと、医療崩壊が現実味を増してきていますので、感染しても入院出来なくなる可能性大です。

 

これ読んだ人は、不要不急の外出は本当に控えてください。

 

 

個人事業主がもらえる現金給付

 

さて、タイトルにもあるように、個人事業主・フリーランスの方がもらえる給付金【持続化給付金】が決まりそうです。

 

これから書いていく内容は現段階(4/18)でのお話で、正式な発表は4月の最終週となっています。

 

申請自体もまだ受け付けていないのでご注意くださいね。

 

 

支給の条件など今後も変更があるかもしれませんが、一応今の段階で決まっていることを掲載していきます。

 

ちなみに、個人事業主とは言っても、開業届を出していない方も対象になるようです。

 

 

他にも銀行からの融資や国の政策のものってあるようですが、どれも私のような主婦にとってハードルが高く・・

 

税理士さんとかついていれば色々とアドバイスももらえるかと思いますが、私は自分で管理しているし、ここを読みに来てくれている方も9割方、私と同じ環境だと思います。

 

まー、色々と調べてますが、読んでも意味わからないものが多いっての。笑

 

 

でも、そんな中でもこの【持続化給付金】はとっても分かりやすくて、しかも複雑な条件もなく、カンタンに自分が対象かどうかも分かるので、ぜひ対象になる方は申請をしてみましょう。

 

だって、この給付金、返済しなくて良いんですよ。

 

※追記

補正予算成立後、持続化給付金は課税対象となりました。

 

 

この資金を元手に、せどりでぶん回せば十分挽回可能です。

 

 

持続化給付金の詳細

給付額について

【持続化給付金】で支給される額は

法人=最高200万円

個人事業主=最高100万円

となっています。

 

それぞれ最高額がこちらになるので、全員がこの額をもらえるわけではありません。

実際の支給額の計算方法については、後ほど。

 

支給対象の条件

2020年の何月でも良いので、ひと月だけでも前年の同月より売り上げが50%以上減少している

 

ということなので、2020年1月~12月のどの月でも良いので、2019年の同月よりも売り上げが半減している月があれば、この給付金の支給対象となるということです。

 

ですから、今後景気が一気に悪くなり、売上がガタ落ちした月が年内にあれば、支給対象となるので覚えておきましょう。

 

数字の条件はこれだけなので、とてもカンタンですよね😊

 

日頃から帳簿を付けてる人なら、すぐに分かると思います。

 

 

ただし、もう一つ条件があります。

 

それは

2019年の確定申告が済んでいること

 

これは当たり前ですね😅

 

もしかしたら私たちの業種は「古物商許可証」も追加されたりするのかな?なんてことも想像しています。

無きゃ無いでいいですけどね。

 

今年の確定申告については、無期限になったので今からでも申告出来るのかな?

 

書類などは国税庁のHPからダウンロードすることが出来ますので、今までやらなきゃいけないのにやっていなかった人、この際ですからやっちゃいましょう。

 

ダメよ、無申告😒

 

実際の支給額の算出方法

 

そして実際の支給額の算出方法ですが、計算式はコチラ。

 

前年の総売り上げ(事業収入)(前年同月比-50%月の売上げ×12ヶ月)支給額

 

 

例えば

2019年の総売り上げが200万円

2019年3月の売り上げが20万円

今年3月の売上が5万円(前年同月より75%減)

の場合は、以下の計算式になります。

200万-(5万×12)=140万円

 

ただし、個人事業主の上限は100万円なので、この場合の現金支給額は100万円となります。

 

ね?カンタンでしょ?

 

さぁあなたも帳簿から数字引っ張ってきて計算してみましょう!

 

申請に必要なもの

申請に必要なものも実にシンプル。

 

①2019年の確定申告の控え

②今年の減収を証明する帳簿などの資料

③本人確認書類(免許証など)

④通帳の写し

 

 

↑たったこれだけ。

 

④の通帳の写しは、ネットバンクだとないですよね。

 

そういう場合は、ネットで自分の口座にログインすると口座番号など書いてある画面があると思います。

そのスクショを印刷すればOKです!

 

申請方法

申請方法についてはまだ未定のようですが、このご時世なのでWEBでの申請になりそうです。

 

なんか堅っ苦しい窓口とかに行くとなると緊張しちゃったりするけど、WEBから申請出来るならさらにハードルが下がりますよね!

※相談窓口なども設けるようなので、そちらに出向かないといけないケースもあるかもしれません。

 

 

ちっぷの場合

私の場合、2019年の帳簿を確認したところ、いっちばん稼いでいた月は5月でした!

 

年末商戦の12月より5月の方が稼いでた!笑

 

現在せどりの状況はと言うと・・

家からほっとんど出ていないので、もちろん店舗仕入れは行っていません。

 

と言うか、セカストとかのリサイクルショップも5月のGW明けまでお休みになっています。

 

 

そして家族全員が家にいるので家事の負担が増えていて、電脳仕入れは週5点くらい出来れば良い方です。

 

他のキャッシュポイントの作業も、スキマ時間と夜子供を寝かせた後に作業しているので、あくまで家の事が中心。

 

でもこのままいくと、5月のせどりはもう在庫がスッカラカンになる可能性が高いです😂

 

というわけで、5月の売り上げを見てガタ落ちするようなら申請しようと思っています。

 

給付金を当てにして生活をするつもりはありませんが、該当するようならもちろん動きます~😋

 

 

まとめ

残念ながらこういったものは待っていても「あなた対象ですよー」なんて誰も教えてくれません😂

 

1人10万円の一律給付も決まりそうですが、せどりも精一杯頑張って、もらえる支援があるならしっかりもらいに行きましょう。

 

※注意※

今後条件などが変更になる可能性がありますので、実際に申請を行う場合は必ず経済産業省のHPを参考にしてください。

→経済産業省のHP

 

 

 

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4件のコメント

とても分かりやすい解説ありがとうございます!
自分の場合2019年10月からしか売上がないのですが、この場合はどうなるんですかね。
ちょっと調べてみよう!

橋場さん、こんにちは!

記事の中にもリンクを貼ってあるのですが、経済産業省のHPに「昨年創業した方などにあった対応も引き続き検討していきます。」とありますので、月末には内容が発表されるかと思います。

引き続きマメに経済産業省のHPを確認しておくと良いと思いますよ^^

https://www.meti.go.jp/covid-19/index.html#90

コメント失礼します。
2019年の確定申告を雑所得で申告していても対象になりますか?

副業パパさん、こんにちは!
私もあまり詳しくはないのですが、経済産業省のHPでは「事業収入」となっておりますので「職業と認知されていて、それなりの時間を割いて、継続的に発生している収入」が半減した場合に限られるかもしれません。
既に相談ダイヤルは開設されているので(繋がりにくいようですが、、)そちらで相談してみても良いと思います!
https://www.meti.go.jp/covid-19/index.html#90

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