MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

開花間近(マジか)

2020年02月18日 | 木曜日のボール

開花間近と書いて、マジか? とルビをふる。

エース候補、開花間近とは、このひとのことです。
ジュニオール・バホス 



監督もチームメートも口をそろえる、能力は凄いと。
J2ではトップで、J1でもプレーできると。

そーなんだよね、確かに能力は素晴らしい。
チラッと見ただけでも分かるくらい凄くて、やがて悲しい^^
つまり、落差がデカいのだ。

きれいにターンしてから前に出るスピードが素晴らしい。
ハマった時の抜き方もきれい。シュートも打てる。
おっ!バホス凄っ と思わせておいて・・・
次の場面ではテレテレ歩いてたりする _| ̄|○

追えって、顔出せって、バ・ホ・ス みたいな。

確かにポテンシャルの高さは十分伝わってくるけど、つづかないのさ。
地元紙には、度重なるケガと、精神的な幼さを指摘されている。
そう、典型的なもったいない型ブラジリアンだ。
いいもん持ってんのになぁ・・・ってやつ。

26歳、契約最終年。
今年ブレークしなきゃいつするの。
バホスがエースになってくれたら、甲府けっこう来ますぜ。

そんな開花間近なエース候補、プロフィールにある「好きな言葉」が、
神様と信仰

そういえば、同僚のドゥドゥの好きな言葉も神様でした。
ブラジル選手たちの好きな言葉として出てくる“神様”率、高いなぁ。

対して、日本人選手たちの答えが、“楽しむ”だったり“脱力”だったり、
この前紹介した太田修介は“こつこつは勝つコツ”だったりと、違いがデカい。
でもいざプレーしてみると、
楽しんだり、いい具合に脱力してんのブラジル人選手の方だよ。
勝つコツもいろいろ持ってそうだし。

神様、信仰といえば、
ブラジルは基本、ポルトガル由来のカトリックだけれど、
ひとつの国の中で世界のあらゆる文化が無節操とも言えるほど重層的に混合している
だから、御利益のあるものはなんでも拝む? ↓↓↓

 



 ※ 引用→(蛭川 立  明治大学情報コミュニケーション学部)


↑↑↑ ど真ん中は当然キリストがいるけれど(さすがにちょっと隙間開けてる)
  アインシュタインからジョン・レノン、折り鶴まで吊るさって・・・
  あ! 誰かと思えば懐かしのサイババまで^^ さすがブラジル! フトコロ深っ


いやいや日本人も負けてないぞ。何でも拝むぞ。
八百万の神(やおよろずのかみ)とか言うし、イワシの頭も信心からとも言う。
神社とお寺・・・ちゃんと説明できんし。(もうすぐお世話になる方がお寺だ^^)

 ※ 「やおよろず」 正直、「やおろず」だとばかり^^ 1字足りねぇ
  オッケーグーグルで
  「やおろずの神!」と神アクセント気味にゴマ化しながら言ったらちゃんと出たぜ^^


本日の結論、オッケーグーグルは便利。


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