No. 39 ■ カルシウムの話(1)

カルシウム:「生命の基本」

 カルシウムといえば、骨や歯 というのが、常識となっています。

しかし、残りの1%が体内で重要な働きをしていることは、あまり

知られていません。

●骨と歯

 カルシウムの99%は骨と歯にあります。一般的にもは、骨や歯

を作ることが知られています。

●血液

 血液の中には、一定の濃度でカルシウム(イオン)が存在し、私

たちの生理学的機能を、微妙にコントロールしています。

 この濃度を保つ為に、腸で吸収 → 腎臓で再吸収・排泄 → 

骨の形成 と体内ではめまぐるしい調整が行われています。

 ところが、一旦このバランスが崩れると、病気になったり、生命

を落とす危険性もあります。

●細胞

 細胞と、それを含む細胞外液の間を、カルシウムイオンが出たり

入ったりして、筋肉の収縮と弛緩が起こります。

 心臓が鼓動するのも、手足が動くのもカルシウムのお陰なのです。

 また、ホルモンの分泌、神経の情報伝達、酸素の活性化、免疫細

胞の刺激応用にまで至る所でカルシウムイオンが関与しています。

●カルシウムの働き

「浄血作用」・・・・・酸性化血液を中和し、健康な弱アリカリ性

           に改善します。

「解毒作用・・・・・・血液中のカルシウムイオンは、最も活発な

           解毒作用を持っています。

「ストレスの予防」・・イライラや集中力がなくなる原因の一つは

           カルシウム不足です。

「筋力強化」・・・・・各細胞組織を活性化し、筋肉の収縮力を高

           めます。

「抵抗力の強化」・・・皮膚を健康な弱酸性に保ち、刺激に対する

           抵抗力を強めます。

「止血作用」・・・・・血液中のカルシウムイオンが適正に保たな

           ければ、充分な止血作用が出来ません。 

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