心の闇解放*自分で自分の存在を全否定していた

2020年2月21日

心理セッションで、心の奥底から出てきた
自分がダメな理由…

“私は女の子だから”
“女の子で生まれてきたから”・・・

この場合の“女の子”というのは

“誕生を祝福されなかった、歓迎されなかった女の子”

という意味合いになってます。

ウチは両親と姉、そして私の4人家族でしたが
子供の一人目は女の子…

もしかして両親は暗黙のうちに
二人目は男の子を望んでたのではないか・・・?
ということなのです。

なのに生まれてきたのは女の子、つまり私ということなのですが。

でもこれはあくまでも憶測で、実際に両親から何かそれっぽいことを
言われたことがあったというわけではありません。

それでも私は3、4才の頃からなんとな〜く・・・
親が自分に無関心なような、そんな空気感?みたいなものを
感じ取っていたんだと思います。

でもそれが一体なぜなのか?…というのは
自分でもわからなかったのですが…

今までずっと、自分の中に重たくモヤモヤとした

いつも何か査定されてるような…
いつもNGを食らってるような…
何をやっても、どうあがいてもダメそうな…
存在そのものが許されてないような…
楽になるためにはもう消えるしかないというような…

感覚がありました。

というか、今もあります。

ただ、今まではこれらの感覚が、他の嫌だと感じてる
色んな事柄とゴッチャになっていて

一体、いつ頃から自分の中にあるのか?
そもそもなぜそう感じてしまうのか?

…というのがイマイチ分からないままでいました。

で、長年てっきり姉のせいだと思い込んでたのですが・・・
どうやら違ってたということで、、、

それが、今回出てきた

“私は(望まれてなかった)女の子だから”
“(望まれてない)女の子で生まれてきたから”

というネガティブなセルフイメージで、
ほぼ謎が解けたという気がしたのでした。

つまり、幼少の頃から私は1人で勝手に

そんな自分は存在してはいけない
(だって、望まれてなかった女の子で生まれて来てしまったから)

というような、無意識に自己の存在の全否定をし続けて来てたのでした。

 

(つづく)

 

 
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