お久しぶりです。
私たち夫婦の一つの夢であった新居が完成し、
ドタバタと11月末に引っ越しをしておりました。
私的に理想の立地で、一軒家を構えることができたので、
そこに至るまでの過程をつづっておこうかなと思ったので、
隙間時間を見つけて
「私たち夫婦が理想に近い一軒家を建てるまで」というタイトルで
記事を書こうと思います。
実際のタイトルは長くなっちゃったけど＾＾；
この記事の趣旨は
一軒家を建てたい、購入したい、という人向けというより、
私が感じた、巷ではやっている引き寄せの法則と関連付けて
いきたいと思っています。
（スピ好きですので・・・）
ただ、のっけから結論から言うと、
「引き寄せは確かにあるけれど、
何もせずに『思考は具現化する～☆』と願っているだけで
願いがかなうわけではない」
です。
私たち夫婦が一軒家を建てるまでのプロセスの中で
そう考えた理由を述べたいと思います。
まず、私たち夫婦が家を探し始めたのは、
2017年ごろからです。
そのころは神奈川県に住んでおり、子供も生まれていました。
私たち夫婦は、ぼんやりですが、早めに一軒家が欲しいと思っていました。
特に旦那が、賃貸は最終的に資産にならないから、
賃料は無駄だと考えていたからです。
なのでまず、近場の住宅展示場に行きました。
とりあえず、行動を起こしてみたわけです。
そうすると、いろんなハウスメーカーの情報が手に入ります。
自ずと、自分たちがローンを組んで購入できる金額もわかってきます。
どんな間取りにしたいか、どんな家にしたいかが具体的になっていきます。
どんな生活をして、どのように子育てしたいかもはっきりしてきます。
家探しを初めて半年ほどたったとき、
一つのハウスメーカーとのやりとりで
あと一歩で契約か！？というところまで進みました。
このハウスメーカーとのやりとりの中で、
「子育てをするならば神奈川県ではなくて
私の実家（神奈川県外）の近くのほうが環境が良い」
と夫婦で判断しました。
判断してすぐ。
実家近くの保育園の申し込み締め切り前に間に合うよう、
約１か月で私たちは引っ越しを決行し完了させました。
まだ土地も家も買っていないし、契約すらしていかったけれど、
このタイミングを外したら、保育園に入れずらくなると考えたからです。
こうして私たち一家は、2017年の年末を
私の実家のある市で過ごすこととなりました。
引っ越しはしたものの、
そのハウスメーカーさんは、予算の都合と、
私がしっくりくる土地が見つからなかったということで
縁がなくなりました。
しかし不思議なもので、２０１８年の年始。
確か１月だったと思います。
旦那が海外出張で私が１週間ほど息子と一緒に実家に帰っていた時、
実家の窓を開けると、ほぼ目の前の土地が売り出されていたんです。
私が実家に住んでいたころ、畑だった土地です。
本当に、実家のほぼ目の前の土地でした。
私はすぐに、海外にいた旦那に連絡し、
その土地を売り出していた不動産屋さんに連絡しました。
そこの土地は、一か月間しか土地として売り出されず、
その後は建売となる土地だったので、
本当にこの期間に旦那が海外出張していなければ、
この土地を偶然見つけなければ、
きっとこのチャンスを逃していたと思います。
こうしてあれよあれよという間に土地を購入し、
注文住宅を建てることとなり、
今現在、その家に住み始めています。
この市に引っ越してから、約１年経ちましたが、
よもや賃貸を１年で退去することになるとは
引っ越した当時は考えてすらいませんでした。
実はここまでの記載で、
引き寄せが働いたのでは？と私が感じているのは
2点しかないんです。
青地の箇所。
不思議なタイミングで、実家の目の前の土地が売り出されたこと、
そして、それを偶然、私が目にできたことです。
それ以外は全て、行動したからこそ得た結果だと思っています。
この経験から、私が感じたことは、
冒頭の結論に戻るのですが、
「引き寄せはある。
その前に行動をしなければ何もはじまらない。」
ということです。
この経験を通して最近は
何か自分に望みがあるときは、必ず行動を起こすようにしています。
おかげで最近は
正社員のまま、在宅勤務ができるようになりました。
激務で一時はとても恨んでいた会社ですが、
今はこの環境を与えてくれる会社に感謝しています。
仕事の内容は変わっていないので、
その部分は、今後も行動していって、理想に近づければいいなと考えています。
次の目標は、ライフワークバランスが取れる働き方ができることと、
自分がやりたいことを仕事とできることです。
あ、あと早く住宅ローン返したい！！
そのためにも地道に、堅実に働いて、稼いでいきます！
きっとこの地道な行動の先に、
今までみたいに思いもよらない展開が待っているんだろうと今は思います。