先日、学校で子どもたちが主催するイベントがありました。
全校生徒で行っているため、前半後半など分担して、自分が担当ではないときは他の場所を巡ってもいいようになっています。
ひとりぼっち
授業のときにもよくありますが「誰かに相談してもいいよ」とか「ペアを組んで」とかひとりではできないことがあります。
このイベントのときもそうでした。
自分が担当している場所にいるときはいいんです。
でも、他のイベントに行きたいと思っても「ひとりで行動しない」となっているため、息子はずっと自分のイベント場所にいたそうです。
同じクラスに友達がいません。
他のクラスに友達がいるため、その子と回ろうと思っていたようですが、クラスが違うため、友達は他の子と回っていたようです。
このときの息子の気持ちを考えると切なくなりました。
ひとりで回っていても気づかれないんじゃないか?と思うようなイベントですが、息子は自分の場所でできることをやっていたようです。
親としては複雑ですが、それなりに楽しかったようなので、いいんでしょうかね?
私にも似たようなことが
友愛セールの準備のとき、私にも似たようなことがありました。
値段つけをするときは、2人1組でするようになっていました。仲のいい人とやろうと思っていたものの、気づけばその人は違う人とペアを組んでいました。
さてどうしよう?
そこで、ひとりでいた知り合いの人に声をかけてペアを組みました。
これまた1人でやっていても気づかれないような内容です。
それでも「ペアを組む」と決まっているため、オロオロしてしまいました。
ひとりぼっちだったとき「息子と一緒だ」と思いました。
組む相手を決めてくれればいいのですが「ご自由に」ということが多いですよね。
自分から声をかけないとずっとひとりでした。
息子は「ひとりがいい」と言います。
確かに、ひとりの方がラクなことも多いです。
ずっと3人で登校していたけど、最近はひとりで行っています。
仲良くないわけじゃないんだけど、登校時間を少しずらしたから自然とひとりで登校するようになりました。時間をずらしたことで、バタバタすることもなくなり、かえって、児童が多い時間なので親としては安心です。
個別懇談
2学期最後の個別懇談がありました。
今回は、臨海学校や音楽発表会の写真があったので、早めに行って見ていましたが、半端ない量の写真だったので、あっという間に懇談の時間がきてしまい、慌てて教室に向かいました。帰って計算すると、大きい写真・普通の写真合わせて23枚注文することになりました。合計2,540円! 高い!!
写真を見ていると、息子が頑張っている様子が伝わってきました。全部が全部買うわけにはいかないので、似たような写真の中から1枚選ぶようにしましたが、それでも普通サイズの写真が19枚もありました。
懇談では、先日あったトラブルについて先生から話してきました。
いろいろ面倒なことがあったので、直接関わったお母さんが先生に伝えてくれていたんですよね。でも、音沙汰なしだったので、話が伝わっているのか心配していましたが、先生にちゃんと伝わっていたことが分かり、関係していた子にも先生が話をしてくれていました。
個別懇談では、勉強のことを話す時間もなく、息子とクラスの子の関係について話しただけでした。時間が短くて、話足りず。
先生も息子のことを気にかけてくださっているので「お願いします」と言って帰ってきました。残り少ない2学期が何事もなく終わってくれることを願います。
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