【4月2日】みんなで世界自閉症啓発デーを盛り上げよう!

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こんにちは、四谷学院の高野です。
早いもので、新年度ももう間近となりました。

さて、今日はそんな年度のはじめ4月2日にあるイベントについてご紹介したいと思います。

毎年4月2日は、「世界自閉症啓発デー」です

「世界自閉症啓発デー」は、2007年に行われた国連総会で、カタール王国王妃の提案を元に定められました。
以降、毎年「世界自閉症啓発デー」には、世界各国で「自閉症」についての啓発活動が行われるようになりました。

日本でも、「世界自閉症啓発デー」にあわせて毎年4月2~8日の1週間を「発達障害啓発週間」と定め、全国各地でイベントを行っています。

4月の第1土曜日には、都内でシンポジウムが行われます。今年のテーマは、『輝く人・照らす人』です。明るい共生社会のために、一人ひとりが輝く人であり、照らす人でありたいですね。

世界自閉症啓発デー2020シンポジウム :テーマ 輝く人 ・ 照らす人

日時

2020年4月4日(土)10:00 ~ 16:30

場所

全社協・灘尾ホール(新霞が関ビル内)
東京都千代田区霞が関3-3-2

参加申込

「世界自閉症啓発デー」公式サイト(http://www.worldautismawarenessday.jp/htdocs/)より ※定員250名

タイムスケジュール
10:00~10:25 開会式
10:30~10:50 笙の演奏 演奏:笙 YUU 氏
10:55~12:15 シンポジウム①「地域が輝く・地域を照らす」 司会:野崎徳道・田中尚樹

シンポジスト:久保田后子(山口県宇部市長)・都竹淳也(岐阜県飛騨市長)・石頭悦(岩手県中小企業家同友会 幸呼来 Japan代表取締役)

13:10~14:30 シンポジウム ② 「学んで輝く・学んで照らす」 司会:小林洋志・石坂務

シンポジスト:長岡学(セサミワークショップ日本代表)・藤井美菜(保護者)・福田裕美(戸田市立喜沢小学校 教諭)

 

14:40~16:00 シンポジウム ③ 「毎日が輝く・毎日を照らす」 司会:加藤潔・水野務

シンポジスト:二井るり子(有限会社プラネットワーク代表取締役 医療福祉コンサルタント)「医療福祉施設のより良い生活空間を提案しています」

湯本晴彦(春蘭の宿さかえや代表取締役社長)「旅館甲子園で2度の日本一に輝いた渋温泉の旅館です」

丸山明博(株式会社アレフ 総務部労務担当課長 障害者職業生活相談員)「びっくりドンキーなどを運営している会社です」

16:05~16:15 当事者メッセージ
16:15~16:30 閉会式

東京タワー啓発イベント

東京タワーといえば、赤や白のイメージをお持ちの方が多いと思いますが、4月2日は自閉症啓発デーのシンボルカラーである「青」色に染まるんです。
四谷学院の四谷校の目の前の交差点からも東京タワーを見ることができるので、また公式Twitterなどで感想などお伝えできたらと思います。

日時

2020年4月2日(木)
17:00 プレイベント
18:10 点灯式

場所

東京タワー広場 特設ステージ
東京都港区芝公園4丁目2-8

参加方法

申込不要(自由にご覧いただけます)

これは、ライト・イット・アップ・ブルー(Light It Up Blue)という取り組みの一環で、東京タワーだけでなく、世界各国や日本全国のランドマークタワーがブルーにライトアップされるんです。
「世界自閉症啓発デー」のページで各自治体の取り組みを紹介されているので、お住まいの地域でどんなことが行われているか、ご覧になってみてはいかがでしょうか?

※新型コロナウイルスの影響で、イベントの中止・延期が発表されている自治体もありますのでご注意ください。

#世界自閉症啓発デー

各種SNSのハッシュタグは、「#世界自閉症啓発デー」です。
皆さんも無理なく参加できる形で、「世界自閉症啓発デー」を盛り上げてみませんか?

四谷学院通信講座では、発達支援の資格認定プログラムや療育プログラムを通じて、支援者の育成・発達障害のあるお子様の発達支援に取り組んでいます。
詳しくはホームページをご覧ください。

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