投資初心者の勉強用| 次の金融危機は、日本が震源地になる??

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2008年に起こったリーマン・ショックは、サブプライムローンの破綻が原因で発生しました。

サブプライムとは、プライム(Prime:信用)よりもサブ(Sub:下)の方々の事です。

そして、その方々にローン(融資)をした事で、そのローン返済が出来ず、破綻し、リーマンショックが発生しました。

そして、今問題になっているのは、このリーマンショックの4倍にもなる金融危機が発生する可能性があると言うニュースです。

日本が震源地になる理由とは??

今世界中で問題になっているのは、以下のような金融デリバティブ商品です。

・CDS(Credit Default Swap)
・CLO(Collateralized Loan Obligation)
・CDO(Collateralized Debt Obligation)

CDSは以前ドイツ銀行破綻に関する以下の記事でも紹介しました。

他のデリバティブ(金融派生商品)の詳細説明は避けますが、返済不可のリスク高い企業のローンを組み合わせて証券化し、投資家から資金を調達した商品がこれらのCDOやCLOです。

返済リスクが不可の可能性が高いため、その分金利も高く取れます。従い、投資家にとっては、ハイリスク・ハイリターンの金融商品でもあり、売れに売れていると言うのが現状です。

しかも、この金融商品を大量に保有している金融機関があります。そして、その金融機関が日本の金融機関である、

農林中央金庫です。

農林中央金庫の実態とは??

農林中央金庫の実態として、本来は、日本の第一次産業である農業・林業・水産業に対して、融資をする必要があります。

しかし、実態としては、第一次産業への融資は、全体への5%で、前章で紹介したハイリスク・ハイリターンの金融商品に、大量の投資を行っています。

概略は以下の通りです。

預金         60兆2211億円
有価証券 55.8兆円(うち43.1兆円がその他証券)
純資産    7.4兆円

ここから、農家の方々の預金の70%近くを前章で紹介したハイリスク・ハイリターンの金融商品に投資している実態が分かります。

さらに、リーマン・ショック以上の大暴落が直近で起こる可能性があると言われており、それが起こると、43.1兆円は半分以下になる可能性があると言われています。

すると、純資産をはるかに超える20兆円以上の損失になり、農林中金は倒産してしまいますね。

まさに、リーマン・ブラザーズと同様のことが、ここ日本で発生しようとしています。

ちなみに、リーマンショックの時にも、農林中金は、1兆5000億円の損失を発生させており、過去の歴史を繰り返そうとしています。

さいごに

今の経済状況は、まさに日経平均・ダウ平均ともに上昇中ではありますが、まさにこれが暴落の前兆であるとも言えます。

そして、次の震源地は、ここ日本になる可能性もあります。

農林中金は、悲しい事にアメリカウォール街では、どのような金融商品も買い漁る、ゴミ箱と呼んでいる投資家もいるようです。

悲しい限りです。

でも、こう言うことがわかっていれば、次の金融危機に備え、さらに儲けることも可能です。

ぜひ、注意していきましょう。

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