勉強 | 派遣社員はつらいよ

派遣社員はつらいよ

派遣社員の実態をお伝えします。

私が部署異動するまで残りあとわずか。

 

通常業務はすべてははずされ、ミーティングも一部のミーティング

は出席要請がありますが、今後の業務用のミーティングからは

外されてしましました。

 

上司たちは現在の業務についてはなにも教えてくれなくなりました。

 

正社員は、辞める間際まで仕事やミーティングからは外され

ないのに、なんで派遣はこういう事をされるのでしょうか?

ハッキリ言ってパワハラです。

最後の最後まで他のみんなと同じようにしてほしかったです。

 

派遣会社にもクレームとして上記の事を言いました。

派遣会社からも企業にクレームを言いました。

直接私も上司にこの話をしました。

 

それでもダメでした。

それは、私が契約終了だから。

契約がなくなった人からは、人は離れていきます。

これでわかりました。

私の役目は終わったんだと・・・

 

今は、次の部に異動になる準備をしています。

今までスルーしていたメールのやりとり、資料、自社HPなど

をもう一度目を通して、勉強しています。

何を言われても答えられるようにするためです。

次の所では、外部とのメール対応が含まれます。

どんな質問が飛んできても答えられるように知識を頭に

たたきこんでいます。

 

本来ならば、就業してすぐにこの作業をしている部の方が

多いのですが、私のチームではこの作業がありませんでした。

なので、他のチームよりうちのチームは時間給が低いんです。

 

でも、今言えるのは・・

もし、入ってすぐにこの作業をしていたら辞めていたかもし

れません。この会社で使用している言葉ややり方なんてわ

からないからです。覚える量も膨大で・・

これは無理って絶対になっていたかもしれません。

 

今は、3年仕事をして周りが見えてきました。

用語も知ってるものもあれば知らないものがある。

メールを読んでもどいう事を言っているのかわかる。

どいう対応をすればいいのか予想がつくからです。

 

メールが来たものを、自分だったら?という想定で

返信用のメールを作成しています。

メールで来る見積もり依頼も、もし自分が担当者だったら

という想定で見積書を作ってみています。

それを添付して、業務に詳しい派遣さんにメールで採点して

もらっています。社内版赤ペン先生です。
 
その派遣さんは、赤ペンで修正してくれて、なおかつ
それにかかわる資料、説明文を添付してくれて返して
くれます。赤ペンの所を見て覚えるようにしています。

 

昔から私は自分に自信が持てませんでした。

ちょっとしたことでも「できない」って思ってしまうのです。

今までチャンスを逃していたのです。

今は、勉強して知識を頭に入れることで自分自身に

「大丈夫。できるようになる。今の仕事のように自分で仕切れ

るようになる。」っておまじないをかけているんです。

 

もしかしたら、上司はそこを見抜いていたのかもしれませんね。

だからあんなことを言ってくれたのかもしれません。

 

どこの会社の上司も、自分の部の正社員の性格・長所・

短所を見抜いているんですよ。

ここでも、派遣の事も見抜いているんですね。

 

異動する日まで、自分自身に毎日おまじないをかけています。

 

 

 

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