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平成31年の安倍政権は勝負の年

2019-01-03 01:12:53 | 日記

ネットニュース(どの新聞社だったか忘れたが)に

「2019年は、平成のその先の時代に向かって新しい日本を切り開く一年」(安倍首相)

とあった。

そして、下の年間スケジュールが示されていた。

どうやら、安倍首相は今年、勝負に出る決意をしているようだ。

 

【主要政治日程】
1月 日露首脳会議
2月
3月
4月  統一地方選挙。
5月  新天皇誕生。新元号。
6月  日本初開催のG20首脳会議(大阪)
        プーチン大統領と会談。
7月  参議院議員選挙(12年前の参議院選挙では安倍自民党は惨敗した)

8月  アフリカ開発会議。(横浜)
9月  ラグビーワールドカップ
10月  消費税が10%へ
11月
12月

 

さて、ここから予想されること。

 

1月の日露首脳会議を経て、6月にプーチン大統領と再会する。

ここを契機に「日露平和条約」締結と北方2島の返還を発表する可能性あり。

併せて、このお祭り騒ぎの勢いを利用して、

7月に衆参ダブル選挙。

野党はボロボロで、崩壊寸前だから、そこで自民党が勝利するのは間違いないだろう。

そこで、一気に「憲法改正」を行う。

北方返還が、もし「4島」ならかなりなサプライズ。

ダブル選挙で大・大勝するだろう。

この場合、「憲法改正」も「自衛隊の明記」などというお茶濁しではなく、

9条の削除まで行われる可能性がある。

(この場合、米国の了解も取らないかもしれない)

 

もしそこまでやれたら、安倍さん

「いつ死んでもよい」

くらいの気持ちだろう。

日本が国家として、ようやく独立できるきっかけを作れたわけだから。

いつ退陣しても「わが人生に悔いなし」と言えるだろうな。

 

なお、衆参ダブル選挙なら消費税は上げないだろう。

今回も「見送る」ことを宣言するのではないだろうか。

サブプライム級の経済危機が起こる可能性に言及して。

(実際、経済面はかなり危険だ。既に米支覇権戦争が始まっている。)

何といっても景気が落ち込んでは、

憲法改正などできはしない。

 

それと

憲法改正をやるなら、一気呵成だ。

周辺国が「え?え?」

といっている間にやり遂げなくては。

もし失敗したら、今後10~20年は不可能だろう。

周辺で戦争でも始まれば別だけど。

 

何せ「平和憲法」だからね。

平和な時代にのみ通用する憲法なので、

「有事」には役立たない。

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憲法9条

(1)日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

(2)前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

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「軍は持ちません。戦争も認めません。」

こんな文面を持つ国家があるなんて。

(尤も、この憲法を作ったのはGHQだけど)

あなたは、外国人がうようよする街で、玄関も窓も開けっ放しで暮らせますか?

「むかし、むかーし、あるところに・・・」

創作童話なら、こんな国が出てきても不思議じゃないけど。

 

本当のところは、

米国の「核の傘」に入っているから、誰も手を出さないだけで。。

その代わり、このままだと日本は

「アメリカ合衆国第51番目の州」として固定化されるんでしょうね。

米国が一緒に戦え、と言ったら、

日本も協力しなくてはいけない関係が続くわけです。

もしかすると、そのまま本当に州のひとつになってしまったりして、、、

 

 

今日は、ふと感じたことを備忘録として記録しておきます。


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