本日はgekichapさんのカメラワークショップへお出かけ。
午後からお天気が悪くなると言われる中、午前中はそんな気配もなく良いお天気。
窓を開けた自然光の中での撮影となりました。
テーマは『写真にアクセントを付け加えよう!』です。
今回は「ぼけ」と「ちょっと変わった光」がお勉強のテーマ。
モデルは前にも撮らせて頂いたYUTAさんです。
講師を勤めてくださるのは富田大樹さんと千代翼さんのお二人。
まずはプリントを見ながらの「ぼけ」に対する説明。
自分が使うレンズの種類から、それぞれにあった「ぼけ」の作り方まで。
私が持ち歩いているのは標準レンズと単焦点レンズの2本、望遠レンズは修理必須なんですが修理代を考えたら新しい望遠レンズを1本買う方が良いな、って、なっている最中です←
「ぼけ」を作りやすいということで私は単焦点を装着。
というか「ぼけ」写真の撮れ方が好きで単焦点購入しているので、この場合は単焦点でしょうという感じでございます。
窓から入る自然光のなかで前ボケ、後ろぼけなどを撮りつつ、他の方の撮影時間は少し離れた場所からフィルター使ったりセロファン使ったりして色々撮影。
ちょっとフィルターでレンズをいじるの良いなとか思っちゃいました。
レンズに映り込むアクセを撮るのに必死になっていたら、片側のレンズに自分が映り込むっていうね……
典型的な前ぼけ写真
前ぼけ写真、前方にある花(POPコーンのカップに入れられた造花)の向こうから覗く感じにしたかったので、かなりポジションを探しました(笑)他から見たらわたわた動く怪しい人だったかもしれないが、それをみんな「そうなるよね〜」と見守ってくれるのがゲキカメWSの良いところ
とみーさんからお借りしたフィルター(レンズのφに合わなかったので手持ち/笑)で
これもフィルター、光の反射がなんかすごい(語彙力どこかに落ちていませんか?)
皮膚に当たった光のぼけ味が好きな1枚、これもフィルター越しですね
そして、とみーさんの頑張りを全く無にする、光の撮れなさ具合
ただのかっこいい男性の写真です……
室内で撮り終わったら今度は屋上で撮影。
近所のベランダにお洗濯物を干しに出ていたお姉さんが怪訝な顔をしていた気がするがきっと気のせい気にしない ( ˘ω˘)゛
水の入った容器を手前に置いた前ぼけ写真、水感と硝子感が割とちゃんと出たかな?
手すりを挟んで前ぼけと後ろも若干ぼけ味がある写真
これはとみーさん手作りのビー玉フィルターを使って撮影したもの
不思議なもや感がありますよね
これ、YUTAさんの前にお花が置いてあるんですが、ローアングル(というかほぼ、屋上の床に寝た状態)でも花(前ぼけ)と一緒に入れるのが難しい〜って言っていたら体をめっちゃ曲げてくださいました。
優しいけど、単体で撮ると不思議なポーズ(笑)
ラストはこちら、かなり明るく、背景を白飛びさせた写真
割とこういう写真好きかもしれない(笑)
室内に入る自然光とあとは屋上での降り注ぐ太陽光の中での撮影でしたがぼけを意識しつつ、どこをぼかすのか?どんな風にぼかすのか?そんなことを考えての撮影。
単焦点は被写体が動かず、きちんと「撮るぞ!」とセッティングしてから撮るのに向くレンズなので、こういう撮影では綺麗に撮れますね、あとは焦点距離をきちんと把握出来ると良いかなと思うので、自分のレンズの焦点距離を感覚できちんと把握出来るようになろうと思います。
カメラをいじり倒して、楽しい2時間でした〜
このあと、お昼を挟んで別の企画に参加してまいりましたので、そちらはまた別にブログUPさせて頂きたいと思います!
こっちもすっごい楽しかったのです!