主要農作物種子法(種子法)廃止から1年が経過しました。

 

その間、各県がどう取り組んでいるかご存知でしょうか?

種子法は、種苗の育成者(知的財産権)を保護する法律ですが、農家などが「自家増殖(自家採取)」することは原則容認しており、自家増殖を禁止・制限ずる品種は「登録品種」として例外的に指定しています。

 

2018年5月、この種苗法を改定する動きについて報道され

種苗の自家増殖「原則禁止」へ転換

 

農家さん、特に自然栽培の農家さんはこれは死活問題です。

 

遺伝子組み換えされたF1の種や苗しか栽培できなくなり、強制的にそれらを毎年購入しなければならなくなります。

 

多くは、特典の恩恵を受けたければ除草剤とセットとして購入しなければなりません。

 

消費者は、遺伝子組み換えで除草剤まみれの作物を食べるか餓死するかしかありません。

 

それが嫌なら、海外へ移住しかありません。

 

しかし、地方分権で、各県で種苗を守る条例を制定することが可能です。

 

消費者と農家さんで声をあげ、政治家(町会議、市会議、県議会)から県知事へ条例制定してもうらうことです。

 

そのためには、無関心や、自分たちや子供たちがどうなるか知らない人たちに知ってもらうために「勉強会」をしていくことが大切です。

 

あなたの県はどうなっていますか?

下の地図をご覧ください

出典:日本の種子(たね)を守る会

 

は制定済み

は制定予定

条例制定を知事が名言

県議会が請願を採択

市民団体発足・自治体議員との連携なお動きがある

 

 

宮崎県

https://www.pref.miyazaki.lg.jp/noseikikaku/shigoto/nogyo/documents/39844_20181115100521-1.pdf

 

鳥取県

https://www.pref.tottori.lg.jp/secure/1163668/201906-10.pdf

 

栃木県

http://www.pref.tochigi.lg.jp/g05/shubyou-jourei_public-comment.html

 

宮城県

https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/noenkan/syushijyourei.html

 

山形県

https://www.pref.yamagata.jp/ou/norinsuisan/140031/jourei.html

 

草の根運動でも声をあげなければ、農家さんも消費者も未来永劫困ったことになります。

 

まずは、あなたがお友達に「種子法って知ってる?」という風に話し、教えてあげてください。

 

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