クオリティ。 | ゆるくないべさ Vol.2

ゆるくないべさ Vol.2

「この道を行けばどうなるもの・・・」でもないんです。行けばわかるさ。ただのヨタ話。

#9

麺武はちまき屋

札幌市北区太平5条3丁目2−1

 

こちとら外食の素人ですから、「それなりの値段だからそれなりのクオリティなんだろうな。」と思って口にしているチェーン店の数々です。

酷な週刊誌もあるもので、外食トップという方々が実在するお店の事を「のりの風味がなく、紙を食べているよう。」(回転寿司店)「まったく豚の味がしない。」(とんかつ専門店)「コーヒーも含め、商品全体がおいしいと思えない。」(コーヒー専門店)等々と評するわけで、評された側のチェーン店のトップも外食のトップだろうし、こうなるとトップ同士を同じリングの上にあげてバトルロワイヤル(出している主たるメニューが違うのだから異種格闘技戦の様相を呈した)でもやって「お前の母ちゃん出べそ」とか罵り合って泣いたほうが負けっていう試合をやってみるのも面白いのかもしれません。

 

失礼しました。ラーメン専門店です。

なみなみと注がれた濃いめの味噌味の中から、湯気をと共に登場するプリッとした黄色い縮れ麺。

別皿に盛られたネギ。

清潔な店内。オペレーションもはモチロン。安定したラーメンのクオリティ。(^^)/

 

美味しいから行く。そうでなかったら、行かなきゃいい。当たり前なのですが、外食チェーン店を支えているのは市井の一般市民(食の素人)です。今の世の中、食材は大体が安全・安心で美味しいです。その創意工夫の結果の「安さと(それなりの)旨さ」の提供なわけですから、雑誌になんぞに踊らされず、お気に入りを見つけて「うまいっしょ。」と楽しむくらいでいいんでないのかな。

 

もちろん、この一杯は「うまいっしょ。」です。