小田原から、おだわらこです。
わらこ畑では、
自家製肥料を作り
循環する畑を目指しています。
それが、こちらです。
草を刈ったらこの穴にポイ。
BBQの後の灰もポイ。
ついでにサザエの殻もポイ。
植物由来の油も入れます。
排水溝に流して環境を汚すくらいなら
お庭に流して土に還す方がいいそうです。
時々ワラエがトランポリン代わりに
たい肥置き場の上で飛んでいます。
しばらくして、プロコーチが来た時に
たい肥をひっくり返してくれました。
すると、、、ふかふかの土ができている!
わらこ畑の土は薄い茶色。
↑の画像にある
黒い土を
これから長い時間をかけて
目指していきます。
こちらの雑草は
コーチによると
ベリー・ニュートリシャス(栄養のある)
な場所に生えるね。
抜いてみると、
ぷるぷる潤って
根っこの土が超黒い。
このようなモイスチャー系の草は
とてもよいたい肥になってくれるそうです。
ということで、さっそく引っこ抜いて
自家製たい肥置き場にポイ。
このたい肥が使えるのは
来年の4月だそうです。
畑をしていると、
自然のサイクルや
地球の時間の流れに
抗うことはできません。
なんだか、
大いなるものに
包まれている感覚。
ムシや病気に
いちいちムキーとなったり
ガックリきたりしますが、
それでもすべては自然の中での出来事。
お釈迦様の掌で
転がされている感じを
皮膚感覚で"わかる"
畑仕事です。