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おはようございます!
竹内エリカです。

 

習い事がつまらない時は、

他に楽しい事があるからです

 

 

習い事選びは、親の思いでなく

子どもがワクワクする環境で選びましょう

 

子どもの習い事を始める時、

何をどこで習わせようか悩みますよね。

大切なのは、子どもがワクワクできるか?という事です。

 

素晴らしい指導者に

子どもの才能を伸ばして欲しいと思うのも親心ですが、

素晴らしい指導者って何が基準でしょう?

優秀な成績にしてくれる事?

生徒数がたくさん?

 

いくら評判の良い指導者でも、

子どもとの相性も大切な要素です。

子どものやる気を引き出す環境づくりのひとつが

指導者との関係なのです。

 

 

「やめたい」と伝えられるのは

自分の意思がはっきりした証拠

 

ピアノを習いはじめた小学1年生のAちゃん。

お母さんは近所でも評判のよいピアノ教室を選びました。

生徒さんの多くは、学校でもピアノの上手な子ばかり。

でも、半年くらいした頃にAちゃんは

ピアノがつまらなくなったそうです。

 

「やめたい」というAちゃんに対し、

お母さんは、せっかく評判のいい教室なのになぜ?とイライラ。

でもこれは、自分の意思をしっかりと言葉で

伝えられるようになったという事です。

まずは成長と自己主張を喜びましょう。

 

 

子どもの本音を引き出すには気持ちを受け入れる。

そして安心させる事が重要

 

続けてきた習い事を「やめたい」という時には、

他にやりたいことが見つかっている場合もあります。

子どもの本音を引き出す方法に、

アクノリッジ(承認)、

リピ-ト&クエスチョン(子どもの言ったことをリピートしながら質問する)

があります。

 

「そうか今はつまらないのね」と認め、

「ピアノやめたいの?」とリピートしながら質問した事で、

「ピアノは好き!でも譜読みが出来ないと怒られちゃう」と

Aちゃんの本音も出てきました。

 

 

出来ないと思うと楽しくなくなります。

出来ている事を教えてあげよう

 

どうやらAちゃんはピアノをやめたいのでなく、

苦手な譜読みを先生に怒られる事が辛かったのです。

ピアノを楽しめるようにお母さんは、

Aちゃんが以前に比べて譜読みが出来ている事を伝えました。

 

「昨日よりも上手ね」など声かけ始めると、

不思議と苦手と思っていた譜読みも上達していたのです。

今、出来ている事を明確にしてあげると

出来ない不安がなくなります。

「やめたい」の背景にある本音を引き出して、

やる気を育ててあげましょう。

 

 

「やめたい」の根底にある

「やりたい」を引き出して応援してあげましょう

 

今日も素敵な1日をお過ごしくださいね💕

 

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