【2018年】アメリカ旅行 ESTAの申請方法 写真付き18のステップで詳しく説明。有効期限の簡単な確認方法もご紹介【電子渡航認証システム】

ESTAの申請を自分でやりたいけど難しいの?申請費用は?申請方法を知りたい。有効期限は?グループ申請はできるの?入力を間違えた時の対応 など

本記事ではESTA申請に関する疑問にお答えします。

この記事を書いている人はカナダ在住の日本人。旅行好きでヨーロッパから東南アジアまで約20カ国へ旅行しました。

ESTAはハワイ、グァム、本場のディズニーランドやメジャーリーグの野球観戦でアメリカに旅行するために絶対に必要。旅行代理店に頼むと約4000円の手数料プラス申請料がかかります。オンラインで簡単に申請できるので手数料を節約するためにもご自身で申請してみましょう。

ESTAのオフィシャルサイト

ESTAのオフィシャルURLはこちらから。英語のページ(画面右上にあるプルダウンメニューで日本語に変更できます)

プルダウンメニューから日本語を選択

日本語ページ

申請料金

1人$14

支払い方法はクレジットカードのみ

VISA、MASTER、JCBやAMEXなどが使えます。ハワイへ行かれる方はJCBカードがおすすめ。ワイキキトロリーはJCBならピンクラインが無料など特典があり。CBカードは年間費永久無料がオススメ。

有効期限

取得から2年間。取得日から2年。なるべくギリギリで取得したほうがお得。

有効期限が切れる30日前に登録されているメールにこのようなメッセージが届きます。

アメリカへ渡航する予定のある方は再申請が必要。

有効期限を調べる簡単な方法

メール受信箱の検索窓に「ESTA」と入力すると登録した日のメールがESTAから届いていると思います。

こちらを参考にすると便利です。

申請時の注意点

2011年3月1日以降にイラク、イラン、スーダン、シリア、リビア、ソマリア、イエメンに渡航した方はESTAを利用できません。ビザの申請が必要。

申請前に準備するもの

パスポート番号

生年月日

パスポートの発行日と有効期限

申請のステップ

ステップ 1

まずは新規の申請をクリック

ステップ 2

個人による申請をクリック

*家族の代表が申請する場合はグループによる申請を選択

ステップ 3

セキュリティに関する通告を確認&続行する。

ステップ 4

免責事項に合意。1から6の項目を終えたら終了です。

スクロールするとチェック項目が表示されるので選択。

選択したら次はThe Travel Promotion Act of 2009への合意。

ステップ 5

申請者情報を入力(氏名と性別)。

パスポートに書いてある情報をそのまま入力しましょう。

ステップ 6

個人情報とパスポートの記載情報の記入。

ステップ 7

他国の身分証明書や市民権・国籍についての記入。

ここは基本的にいいえで問題なし。

ステップ 8

GEグローバルエントリー(Global Entry )は、アメリカCBP(税関・国境警備局)のTRUSTED TRAVELER制度のプログラムの一つ。プログラムの目的は、時間がかかるアメリカ入国手続きの高速化で、対象国はメキシコ、イギリス、ドイツ、スイス、パナマ、韓国、シンガポール、インド、コロンビア国籍渡航者を対象。日本は対象外なのでいいえを選択。

両親の氏名の入力。

ステップ 9

日本での連絡先の記入。

ステップ 10

ソーシャルメディアはオプションなので記入なしでも問題ありません。

ステップ 11

勤務先情報の記入。過去に仕事をしていたが、現在は無職の方もはいを選択。

ステップ 12

渡航情報の入力。

アメリカは乗り継ぎのみの場合ははいを選択。

アメリカへ旅行する方はいいえを選択。

アメリカ滞在中の住所が連作先と同様の場合は上欄の、米国内の連絡先と同一をチェック。

ホテルの住所をコピペしてもなぜか認識されない場合があります。

その際はもう一度入力をやり直すと下記のようなチェックマークが表示されるのでここにチェックを入れて次に進む。ホテルがまだの方はアメリカで誰もが知っているトリバゴでお得なホテルを検索。

ステップ 13

適格性の質問に答える。基本すべていいえを選択。申請内容に関する証明にチェックマーク。

第三者による代理申請の確認はご自身で申請される際は必要なし。

ステップ 14

申請内容の確認。

まずは申請者の情報。

勤務先の情報確認。

アメリカ滞在中の住所と日本での緊急連絡先の確認。両親や友人の名前を記入しましょう。

ステップ 15

適格性の質問内容の確認。

申請内容の確認項目は変更が可能です。

内容を変更する場合は申請内容の内容を変更するをクリック。

ステップ 16

最後にパスポートの情報を再入力

ステップ 17

支払い情報の入力。

デビットカードまたはクレジットカードを選択。

ステップ 18

支払いが完了したら申請状況を確認しよう。

申請番号がわかっている場合

申請番号がわからない場合

グループで申請

グループ(家族)の申請を代表者が一括で行うこともできます。

この場合はグループによる申請を選択。記入事項は個人と同様。

申請料金も一括で支払える。

入力内容を間違えた場合

入力間違い1:

病気に関しての「はい」「いいえ」の質問を間違えてしまったら、少なくとも24時間待って再度ESTA申請をやり直してください。費用も再度支払う必要があります。

入力間違い2:

名前、生年月日、パスポート情報を間違えてしまったら、インターネット画面を一旦閉じてから、再度費用を支払ってESTA申請をやり直してください。24時間待つ必要はありません。 ow.ly/THQw4

入力間違い3:

米国滞在期間に関しての「はい」「いいえ」の質問を間違えてしまったら、CBP Info CenterにEメールで問合せしてください。(英語のみ)ow.ly/TKwcI

入力間違い4:

その他の「はい」「いいえ」の質問を間違えて答えてしまいESTAが拒否されたら、ビザ申請が必要です。

 

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