お姉ちゃんに
初めて
cocoの「ダウン症」について話をしました。
と言っても、
cocoの通う療育園が大好きなお姉ちゃんには、
以前から、
「cocoは、ほかのお友達より
ゆっくりゆっくり大きくなるから
歩いたり、食べたり、お話したり
ひとつずつ覚えるのに療育園に行って
お勉強してるんだよ」
「お姉ちゃんも頑張ってるけど
cocoもとっても頑張ってるんだよ」
と話していました。
最近、保育園でcocoのクラスのお友達が
お話が上手になって
「cocoちゃん」とか「いっしょ行こう」とか
話しかけてくれるようになってきました。
その様子を見ていたお姉ちゃん。
「あの子、赤ちゃんなのに喋れると?
すごいね!」
と心底ビックリした様子
いえいえ、もう2歳。
お話出来て当然です(^^;
お姉ちゃんは、cocoを赤ちゃんだと
思っていたようです
赤ちゃんの頃を知っているし、
妹だからそう思っても仕方ないね。
なので、お姉ちゃんに
「cocoちゃんはね、
ダウン症って言って、ほかのお友達より
ゆっくり大きくなる病気なんだよ。
だから、お話もまだまだ上手に出来ないけど
いつか〇〇ちゃんとお話できるようになるといいね」
と伝えてみました。
「障がい」という伝え方よりも「病気」と伝えた方が
今のお姉ちゃんには理解できるかな、と思ったのです。
お姉ちゃんは
「あ、そっか~。ふーん。
cocoちゃん話せるようになるよ~、ね~」
と言ってcocoの方を見ると
cocoは
「うん!」
と返事。
「ほら~!うんって言ってるよー。」
と、そんな感じ。
「ダウン症」の詳細は伝えていないけれど、
cocoの手術痕も、
「お胸チョッキンとお腹チョッキンして
頑張ったんだよ」
と伝えていて、
「cocoちゃんすごっ!!
ママも〇〇ちゃん産まれる時お腹チョッキン
したやろ。(←ママは帝王切開)痛かった?
〇〇ちゃんのお腹に赤ちゃん入ったらどうしよう~。
〇〇ちゃん、痛いから困る~」
と、どんどん論点がズレていったり
天真爛漫なお姉ちゃんです
お姉ちゃんが疑問に思ったこと、
知りたいと思ったことは
なんでも伝えていきたい。
その時その時に理解出来るように
話をしていきたいと思っています。