Today's pure story
2020年5月5日は愛犬ゆいの49日でした
愛犬ゆいの呼吸が止まってしまった2020年3月18日。愛犬ゆいの肉体と完全にお別れをしなくてはいけなくなった2020年3月22日までのことを忘れるはずはないのですが…
記憶が薄れる前に書き留めておくことにします。
スピリチュアルというよりも私と愛犬ゆいとの絆が起こした魂の奇跡
私たちは17年と1ヶ月間毎日一緒でした。離れている時間もお互いを思い合わないことがないような深い関係でした。
きっと今もそれは変わりません。ただ変わったのはゆいの存在を私が見えなくなってしまったことだけ。
ゆいは17才3ヵ月だったので東大動物医療センターの中川先生に電話をした時に『ゆいちゃんは天寿を全うされたと思います』とおっしゃってくださいました。
『天寿を全う』という意味がどういう意味か正確には分からないけど…
私がもっとしっかりしていればせめて20歳までゆいは生きれたと思っています。
そのしっかりしていない私が保護者だったから…17才3ヵ月がゆいの天寿になってしまったのかなと…
息を引き取った翌日2020年3月19日に最初の不思議な出来事が起きました
2020年3月18日朝8時前に私が目覚めるとゆいは隣で息をしていなかった…
それでも諦めきれずに碑文谷の夜間救急にタクシーを飛ばして向かった。渋滞していて30分くらいもかかった。
それから蘇生してもらったけどダメだった。
『この状態で蘇生できても人口呼吸器が外れなかったと思うので…』これでよかったと言われたのはもう午前9時を回っていた。
日中入院予約をしていた代官山動物病院と姉妹病院の自由が丘動物医療センターに電話して…
帰りのタクシーの中で人間の葬儀屋さんの知人に電話して…
職場の社長にチャットしてゆいと帰宅したのは午前10時を過ぎていた。
ゆいのお腹に近所のスーパーでもらった保冷剤を載せてまた一緒に寝た。目と口元が時間が経つごとに乾燥していく以外は手足も常温で…反応がない以外は生きているみたいだった。
そして母にゆいが亡くなったことを電話で告げた。
母に電話をする前の夕方5時ごろにゆいは1度『グホッ』と言った！葬儀屋さんに聞いてもそれが何かは分からないと言われた。
ゆいは亡くなる寸前にトイレもオムツですませ、胃の内容物も吐ききっていた。急変してから亡くなるまでの1週間は腎臓病末期の特徴であるアンモニア臭の口臭がきつかったのだけれど。
呼吸を止めてからは不思議とアンモニア臭はしなくなり。4日間ドライアイスをお腹に巻いただけで腐敗臭も全くしなかった。
1つ目の奇跡！翌日の3月19日に母に電話をしたら母が物凄く驚いた！
私『もしもし』
母『何その声は？』
私『え何が？』
母『今、ゆいちゃんの声がしたけど！』
私『だって隣にいるもん』
母『昨日亡くなったんじゃなかったの？』
私『そうだけど…肉体はダメになっても魂はそばにいるよ！って私に伝えたくてお母さんに泣いたんじゃない！』
母『テレビかな？』
私『付けてない』
母『そうね！すごいね！』
私『そうよ！ゆいは凄いんだよ！』
ちなみに母は霊感0の人で…
こういった体験は生まれて初めてだそうで本当に驚いていた。
私は亡くなっても魂は生き続けるんだ！無にはならないんだなって確信して。
それを霊感0の母にも知らしめるとはさすが大物だ！って誇らしかった。
2つ目の奇跡！3月19日の夜葬儀屋の知人がゆいに沢山のお花とドライアイスを届けに来てくれた時に起きた奇跡！
葬儀屋の知人も以前自宅で大型犬を飼われていたそうで、その大型犬が動けなくなってから1ヶ月自宅療養されて亡くなってしまったお話を聞いたり、ゆいのお話をしていた。
ゆいは動けなくなってからわずか1週間だった。
けれど決して穏やかな1週間ではなく慌ただしい日中入院と20時～朝6時までの間は夜間救急動物病院のTRVAに一晩に1～3回行くこともあった。いい具合に効く痛み止めがなくて…
タクシーで何往復もしていた。
決してお金に余裕があった訳ではなく。どうしてもゆいを失いたくなかったし。ゆいも強く回復を望んでいて朝は8：55分にゆいが私に吠えて起こし、日中入院の病院へ向かっていた。
お金とは大切な存在を守るために必要なツールなんだとこの時に強く思った。最悪破産してもゆいが回復してくれるならいい。又頑張って働くと思っていたし。
回復も何も痛いと泣き叫ぶゆいを無視することなんて出来なかったから夜間救急にも何度も向かった！
ゆいが急変してからは、自宅で私がお風呂に入ることも、洗濯をすることも許さないくらいゆいは私が離れることを嫌がった。自分で体制を変えれなくなったことにゆいは苛ついていたけど。体制を変えてあげると笑顔になってくれた。
急変してから多臓器不全になっていたのにゆいはとっても美しいままで、最後まで大きな声で吠えたり生きたい回復したいという強い意志の目をしていて決して諦めていなかったから。
助けてあげられなくて本当に悔しい。そんな話も葬儀屋さんにしていた時だった！
葬儀屋さん『見て！動いてる！』
私『え？何が？チューリップ？』
バスケットのオアシスの中に刺さっていた白いチューリップが下から上にゆっくり10センチくらい動いた！
生け花が下から上に10センチ動くことなんて通常あり得ない！風もないのに！
そして、、しばらくして又同じ現象が起きてから、その白いチューリップだけが床に落ちてきた。ちょうどゆいの頭か鼻の高さの位置にその白いチューリップは刺さっていた。
落ちてきたから別に生けることにしたら暫くしてその白いチューリップはシャキッと元気になった！ またゆいは私はそばにいるから！って私にアピールしてくれたんだと思う。
葬儀屋さんが来る前の16時にチャネリングをしてもらったとうちく先生が、ゆいがなんかお花って言っているとおっしゃっていたのを思い出した。
このお花を選んだのは葬儀屋さんで白いチューリップを選んだのはゆいで。花言葉がとっても意味深だった。
またエキサイト電話占いのチャネリングの桃竺（とうちく）先生に電話をしたら、ゆいは今とっても元気で自由に動き回れて、最近は私と同じ目線の肩あたりにいて一緒におでかけをすることや、私を守ることに燃えているらしい！
家の中では私よりゆいの存在が大きく大きく見えるそうです。それでも私には見えないから毎日涙が止まらない。
涙とは赤くない血液だと最近知りました！ゆいの為に流す涙は全く惜しくないし。
3つ目の奇跡！2020年3月22日火葬の時に起きた！
3月22日の午後14時まで私はずっとゆいと一緒に寝ていた。そして本気でゆいが健康だった2019年より前にタイムリープして健康管理からやり直すことだけが望みだった。
今はInstagramやTiktokを見るとすぐにゆいとの楽しかった出来事を思い出せるけど、この時はまだ壮絶な急変からの闘病の記憶ばかりが鮮明で。とにかく獣医師さん達が驚くほどのゆいの生きようとする強い意志に対する適切な後押しが出来なかったことが悔やまれて悔やまれて。ゆいは元々0才から割と偏食だったけど。だからといってたまに手抜きして人間のご飯をあげてしまっていたことや麻酔のいらない腹膜透析のできる島田先生をゆいの生前に見つけることが出来なかったことに対する悔しさでいっぱいでした。
もちろんゆいの魂と心を愛しているけどゆいの肉体も愛していたので、肉体とのお別れはとっても嫌でした。
それでもレインボーボディでキレイなままで見送ることが私の役目だと火葬の時間を迎えてしまったのですが…
動物の葬儀屋さんは自宅までゆいを迎えに来てくれて体をお清めしてくれて、家の近所で火葬の車で火葬になったのですが…
火入れする時は自宅に戻っていたんです。
それで、いつものようにトイレでスマホを見ていたら。
いつものようにベッドからゆいが『早く戻って来て』と私を呼ぶ鳴き声が1度だけ聞こえたんです。
その声を聞いて、ゆいは火葬場ではなくこの部屋にいるんだって思ってほっとしました。
以前は私がトイレやお風呂でスマホばかり見ていると迎えに来ていたのにいつからか、来ないで呼ぶようになったんですよね。
スマホをずっと触っているのがゆいは嫌いでした。だけどパソコンでこのブログを更新するのはゆいは好きでした。
撮影されるのも。
4つ目の奇跡！火葬から丁度1週間後の日曜日
沢山のお花に囲まれながら午後12：30になっても私はまだ寝ていました。
すると下のラタンの椅子の上に透明のセロファンを敷きお花のバスケットを1つ載せてベッドの横に置いていたのですが…その横でゆいの身震いする音がして！そのセロファンが風もないのに下から上にふぁっとなったんです！
見えないけどやっぱりゆいはお部屋にいて、私を起こしてくれたんだなと思いながらもまだ起きなかったら30分後にまた同じ現象が起き！
そのあとにコンビニ袋の上をゆいが歩く音がしたり、wifiのルーターの大きな電源を外したりしたのでさすがに起きました！
それから何日後かにはお風呂場で音楽ガンガン聴いてたら、止められたりもしました(^^;
5つ目の奇跡！明晰夢！
ゆいの肉体とお別れをして丁度2週間後の日曜の朝に初めてゆいの夢を見ました！
部屋の中でベッドに寝ているゆいがいて！
私は『戻って来てくれてありがとう！ありがとう！』って言って触ることもできて！写真を撮ろうとしたら目が覚めてしまいました！
不思議な夢でした。
6つ目の奇跡！5月3日
また『ゆいがいない！見えない！』と朝方なげきながら寝ようとしたら！
ゆいの横顔そっくりな影が壁に現れたのです！
そして、ゆいをいつものバッグに入れて天気のいい屋上にいた夢を見たんです！
それは2022年だったと思います。知らないおじさんはゆいのことを19才だと言っていたから！
ただの夢か平行世界のゆいが生きている2022年に行けたのかもしれません。
私の望みはゆいと同じ時空に行くか、タイムリープしてゆいと幸せに生活することです。
どこにも行けない場合はゆいの本を書いて、私たちのように悔しい思いをする愛犬と飼い主を減らせればいいなと思います。
物事には必ず原因があるから。
まだまだ書き残さなければいけないことがあるので、又更新するとおもいます。
それでは今日も心の広い皆様と愛犬ゆいとの平穏を祈ります
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