ボッケリーニの弦楽四重奏を演奏してみて、
ちょっと思ったことがあり、
書き留めようかな、と思いました。
時間が空き、ちょっとタイミング遅れですが…
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最初に手に入れた楽譜が
かなり音符が詰まって見づらい楽譜でした。
それで違うものはないか、と探したら、
同じ曲には間違い無いのですが、
かなりアレンジ⁇されているのか、
中身も違っていました…
それで結局ちゃんと取り寄せて
3つの楽譜を見比べたことになります。
ボッケリーニは前にも書きましたが、
ハイドンもビックリの膨大な曲数を作曲していて、
本人も周りもそれを整理する人は
いなかったのでしょう…(^^;;
Gで表された作品番号はあるのですが、
それもちゃんと整っていなかったり、
弦楽四重奏でも同じ調号の曲も何曲もあり、
曲を探し当てるのも一苦労です。
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今回の曲は
とにかく明るく音階も上がっていく感じから始まります。
ppから始まるのですが、
ppという記号は
最も小さい、ということですが、
私はそれだけの意味でなく、
かなり特別感のある記号、の雰囲気を感じます。
例えば
何か狙いを定めて潜めている感じ、
とか
氷のように冷たい感じ
とか、
ゾッとするような雰囲気
とか…
でもボッケリーニのppは
どうも、そういうのを感じられず、
出来るだけ軽い感じ、
とか
超可愛いらしく
せいぜいそのくらいの感じかな、
と思いました。
やっぱり性格的に
どこまでも明るい人で
曲のアイディアもどんどん降って湧いて、
次々書いて、振り返っている暇も無い…
くらいの人だったのかな⁈
と思いました^ ^
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