FUJIYAMAめだかです
少し前にチラッと触れましたが
ずっと欲しかった
顕微鏡が届きました
まずは顕微鏡に付いてきたプレパラートに
ゾウリムシがあったので
覗いてみました
これは250倍です
ここ数日は感謝祭などで忙しく
なかなか余裕もなかったのですが
我慢出来ずに外のグリーンウォーターを
掬ってきました
何が入っていて
どれくらいの大きさなのか?
物凄く気になっていました
この顕微鏡は反射鏡の代わりに
光源(LED)が付いているので
外は暗いのですが余裕です
プレパラートの上に垂らし
覗いてみました
まずは250倍で見てみると…
何か見える!
この小さな粒々が植物プランクトン
なんですね~
まだミクロメーターを持っていないので
測定は出来ませんが
ゾウリムシに比べたら相当小さいので
針子も水を飲むだけで
コレを食べれますね
更にスマホで拡大してみました
という事で今度は1000倍に挑戦です
まだ、顕微鏡の扱いが下手なので
ビシッとピントを合わせられません
倍率が上がれば上がるほど
ピント合わせが難しく
スマホで撮影する時に
ピントがズレてしまいます
ただ、250倍の時には見えなかったモノも
見えてきました
何種類かいますが
もう少し鮮明に撮れるように
頑張ります
前にも書きましたが
魚の鰓(えら)の内側には
鰓耙(さいは)というものがあるのですが
プランクトンを主食とする魚は
その鰓耙に、更に小さな
バラのトゲのような
クシ状のモノがついていて
プランクトンを漉して食べています
メダカにその機能があるのか?
本には載っていませんでしたが…
多分、それがついていて
それは植物プランクトンよりも
細かいのでは?と思っています
(顕微鏡で見た植物プランクトンがあまりにも小さかったので自信がなくなってきましたが(笑))
いずれにせよ
グリーンウォーターで色揚がりが違う事や
下の写真を見る限り、食べているのは
間違いないと思います
顕微鏡で鰓耙を見る為にメダカを解剖…
なんてのは自分には出来ないので
もし★になってしまったメダカがいたら
その部分を顕微鏡で見てみようと
思っていますが…小さいので
上手く出来るか…微妙です(笑)
その前に解剖とかが苦手です
釣った魚は自分でさばくのですが
食べる為に…ってのとは違うからか
学生時代にも解剖は凄く苦手でした
ただ、越冬中のメダカのなら
餌も与えていない上に、死んでも
温度が低くて状態が良いハズなので
腸の中を見ても植物プランクトンが
入っているか見れるハズです
なるべくなら無事に越冬してほしいので
見るチャンスが来ない方が良いです(笑)
他にも針子の口の大きさとか
見たいモノはまだまだあるので
また撮影したらアップします
以上
顕微鏡でグリーンウォーターを覗いてみた
でした