【三里山の登り方】鯖江、越前市の絶景スポットはここ!

南三里山展望台

「三里山展望台を知っていますか?」

越前市と鯖江市にまたがる三里山には絶景の展望台があります。
 
今回は、「南三里山展望台」の登り方を調べてきました。

目次

三里山展望台

南三里山展望台

三里山は、越前市、鯖江市から見ることができる大きな山で周囲が三里(約12キロ)あります。

三里山は2つのピークがあり、「三里山山頂」と「南三里山山頂」があります。 

  • 北三里山山頂:346.0m
  • 南三里山山頂:334.2m

2つの山頂があり、紛らわしいですが、三里山頂上は346.0mです。

山頂

三里山からの眺めを楽しむなら「南三里山山頂」がいいです。

今立側には南三里山山頂があり、展望台からの眺めが非常にいいです。

三里山への登山コースはいくつかあります。

  • 逢坂山コース
  • 花筐公園コース
  • 戸谷コース
  • 長尾コース
  • 中新庄コース
  • 下新庄コース
  • 出口カタクリコース
  • 原みずばしょうコース
  • 川島お面様コース
  • 新堂コース

三里山へは、鯖江の川島お面様コース(加多志波神社)や中新庄コースから登る人が多いです。

今回は、南三里山山頂に近い越前市今立の「花筐公園コース」から南三里山展望台へ登りました。

花筐公園コース

花筐公園から南三里山展望台までかかる時間は、ペースにもよりますが1時間ほどです。

琴弾山展望所⇒孫桜⇒薄墨桜⇒南三里山

途中には、桜の木やベンチなどもあるので、のんびりと休憩しながら登るのがいいです。

今回の登山口:越前市粟田部の花筐公園(琴弾山展望所)

琴弾山展望台登山口

琴弾山展望台登山口は3台ほど車が止めれます。花筐公園の駐車場もあります。

孫桜、薄墨桜の案内看板があります。

  • 薄墨桜:900m
  • 孫桜:500m

最初は階段から始まり、階段を登り終えると細い登山道です。

登山道

柵やロープが張られており、木の階段もあります。

登山口から10分ほど歩くと孫桜があります。

孫桜

孫桜は、樹齢420年の桜です。

孫桜から8分程で有名な薄墨桜があります。

薄墨桜

薄墨桜は、数年前に一番立派な枝が折れてしまいました。

孫桜、薄墨桜は別の記事があります。
⇒ 花筐公園の「薄墨桜」へ登ってみた
 
薄墨桜から少し登ると行司岳との分岐

行司岳との分岐

そのさらに先には、戸谷コースとの合流点

戸谷コースとの合流

しばらく歩きやすい緩やかな道で、最後は、階段の昇りが続きます。

階段の昇り

階段を上ると目の前に景色が開けます。

南三里山の展望台

三里山の景色

頂上には小さな休憩所兼展望台があります。

展望台

越前市街の方は、目の前を遮るものがなく見晴らしがいいです。

絶景スポットです。

見晴らしがいい場所

中世には、三里山を基点に4つの郡に分割されていたそうです。

ここから北三里山山頂:346.0mへ行くには、さらに2キロほど歩きます。

今回は、北三里へは行かずに、南三里山の展望台まで引き返しました。

展望台は広場になっていて、ベンチなどもあるので、休憩したりのんびりした時間を過せます。

三里山からの眺めは圧倒的に南三里山の展望台の方がいいです。

花筐公園から南三里山の展望台の往復で1時間15分ぐらいでした。

三里山の登山道はある程度は整備されていて登りやすいです。
 
もし、北三里山と南三里山両方へ行くなら中間の登り口の中新庄コースもあります。
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【注意点など】
水、行動食などを装備してください
動物対策をした方がいいです。
草が多い所もあります。
雨あがりはぬかるみますので注意してください。
虫がいますので、注意してください。
スマホの電波は届きます。
足場の悪い所もあるので注意してください。

三里山は低山で気軽に楽しむことができますが、油断せずに十分注意して登ってください。
 
■ 展望台までの雰囲気はこちらの動画

鯖江側から北三里山を経由でいく方はこちらの記事を参考にしてください。

花筐公園のアクセス

花筐公園
住所福井県越前市粟田部町17

花筐公園の琴弾山展望台には駐車場がありますが3台ほどしか止めれません。

下の花筐公園の駐車場に止めて登るのがいいです。
 
越前市の観光スポットはこちら

福井県の有名観光スポットはこちら


今回は、「三里山」へ登ってみました。

福井のお出かけ時などの参考になればと思います。

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