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“当たり前”

 

 

当たり前に今日も目覚めた

 

当たり前にベットから起き上がれる

 

当たり前に歩ける

 

当たり前に座れる

 

当たり前に食事が出来る

 

当たり前に話せる

 

当たり前に聞こえる

 

当たり前にお風呂に入れる

 

当たり前に家族がいる

 

 

当たり前・・・

 

 

当たり前・・・

 

 

それは、当たり前・・・

 

 

いつもの“当たり前”が

 

 

「当たり前」ではなくなる

瞬間が不意に訪れる

ことがあります

 

 

そんな時に、私達は

「当たり前」ではなかったと気付く

 

 

と、同時に

 

“有難み”に気付くことになる

 

※「ありがとう」（有り難う）は

「有」ることが「難」しいと書きます

 

 

しかし、「あ～有り難いな～」

 

そう感じたのも束の間

 

また、「当たり前」に戻っていきます

 

 

「当たり前」が増えるということは

「有り難う」が消えていくということ

 

 

「それぐらい当たり前だよ」と

感じながら

 

感謝の気持ちを

抱くことは不可能ですよね(笑)

 

 

 

当たり前が減る

⇒「有り難う」が増える

 

当たり前が増える

⇒「有り難う」が減る

 

 

あなたの身の周りにある

“当たり前”は何でしょう？

 

あなたの身の周りにある

“有り難いもの”は何でしょう？

 

私達はいい意味でも

悪い意味でも

 

“慣れる”存在です

 

ちょっと大変なことでも

慣れてしまえば、なんて

ことなく乗り越えてしまう

 

嬉しいことでも毎日続けば

嬉しさを感じなくなっていく

 

 

故に、日常に溢れている

「有り難う」に慣れてしまい

 

「当たり前」になっていく

 

 

 

どんなことも

 

 

「当たり前」と捉える

ことも出来ます

 

「有り難う」と捉える

ことも出来ます

 

 

それは、いつも自分次第です

 

 

あなたの周りには

どちらが溢れていますか？

 

 

どちらが“正解”だと

言うつもりはありません

 

 

ただ、「有り難う」に

囲まれている人生の方が

きっと、幸せですよね

 

今日も目覚めたことに有り難う

 

ベットから起き上がれることに有り難う

 

歩けることに有り難う

 

座れることに有り難う

 

食事が出来ることに有り難う

 

話せることに有り難う

 

聞こえることに有り難う

 

お風呂に入れることに有り難う

 

家族がいることに有り難う

 

 

 

目に映る全てに“有り難う”

 

 

あなたにとっての

当たり前とは何でしょう？

 

 

「当たり前」に気付くのって

意外と難しいんですよね

 

だって、「当たり前」だから(笑)

 

 

存在自体に気付けないんです

 

例えば、空気の存在に

気付いていますか？

 

言われると、「あ、あったね」と

なるかもしれませんが(笑)

 

常にあると存在自体も

気付かないものです

 

本当は物凄く

“有り難い”存在なのに

 

この空気が有り難いという感覚も

あまりにも当たり前にあるから

ピンとこない人もいるかもしれません

 

そんな人は、宇宙で息が出来ない

状態を想像してみて下さい

 

く、る、し、い・・・って(笑)

 

で、地球で空気を好きなだけ吸える

自分を想像してみる

 

スーーハーー

 

スーーハーー

 

 

どうでしょうか？

 

空気の有難みを

感じることが出来ましたか？(笑)

 

 

本当に大切なものほど

いつもあなたの近くにある

 

本当に無くてはなら

ないものほど

いつもあなたの近くにある

 

 

近くにあるから

当たり前に感じてしまう・・・

 

 

そこに気付けばきっと

人生の見え方が変わるはず

 

本当は誰もが沢山の

「有り難う」に囲まれて生きている

 

 

 

 

いまのり

 

 

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