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この宇宙で
自分を制限できるのは
自分だけなんです。
という話を【昨日のブログ】でしましたが
自分を縛ることをやめて
もっと自由になる為に必要なのは
あなたが「あなた」を
どんなルールで
縛っているのか？
ということに気付くことなんです。
それを発見しなければ
自分を縛っている透明な縄を
ほどくことはできません。
でも
あなたが「あなた」に対して
どんなことを制限しているのか
どんなことを禁止しているのか
ということに気付くのは
意外と難しいものなんです。
なぜなら、自分に適用している
ルールはほとんどの場合
長いこと一緒生活してきているので
それが「普通」であり
《それ以外は考えられない》
という状況に無意識に
縛られているのです。
じゃあ、どうすればそれに気付けるのか…
それは、自分が“他人”に対して
「それしたらダメじゃん！」
って思っているものを発見すること。
他人に対して禁止
しているものは
自分に対しても禁止
しているもの。
他人を縛る
＝自分を縛る
なんです。
「悪口を言ったらダメ」と言うなら
自分にも悪口を言うのを禁止している。
「人を頼ったらダメ」と言うなら
自分にも人を頼ることを禁止している。
「言いたいことすぐに
言うのはダメ」と言うなら
自分にも言いたいことを
言うのを禁止している。
「自由になんて生きたらダメ」と言うなら
自分にも自由に生きることを禁止している。
「嘘をついたらダメ」と言うなら
自分にも嘘を付くことを禁止している。
「遅刻は絶対にダメ」と言うなら
自分にも遅刻を禁止している。
「ミスは絶対にダメ」と言うなら
自分にもミス禁止している。
「さぼるのはダメ」と言うなら
自分にもさぼることを禁止している。
「ダラダラしたらダメ」と言うなら
自分にもダラダラすることを禁止している。
「完璧じゃないとダメ」と言うなら
自分にも完璧以外を禁止している。
他人の首をグッ！と
しめる人は、知らぬ間に
自分の首もグッ！と
しめてしまっているのです。
他人に我慢を強要する人は
自分にも我慢を強要している。
他人に辛抱を強要する人は
自分にも我慢を強要している。
他人に苦労を強要する人は
自分にも苦労を強要している。
とは言っても、他人を
ジャッチすること自体は
誰も責めたりはしません。
「他人をジャッチする
なんてダメだよ！！」
ということを言っている訳ではく
「ジャッチしてもいいよ〜
それは自然なことだよ〜
でも、ジャッチしているなら
そこに、自分を縛っている
縄がある可能性が高いよね〜」
ということを言っているのです。
ジャッチしたことを否定しても
すでにしたことなので
今さら否定しても
しょうがないですよね。
必要なのは冷静に
「あ、今私は他人を
ジャッチしている」と
客観的に気付いて受け入れる
視点を持ってみることです。
そして、この仕組みが理解できると
あなたがいつもジャッチをして
「そんなのダメ！」と
言いたくなる行動をしている
憎いあの人は…
あなたをより自由な
存在へと導く
案内人である可能性が
あることに気付くことが
出来るかもしれません…
あなたを自由へと導くために
憎まれ役を買ってくれたのかも…
「もっとあなたは
自由でいいんだよ！」って
メッセージを送ってくれている。かも…
宇宙の愛のメッセージが
あなたにも聞こえて
いるでしょうか？
他人を縛れば
自分も縛ってしまう。
他人を自由にすれば
自分も自由になれる。
どこまでも自由に
この世界を遊び尽くそう。
いまのり
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